靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

子育てノート、テキスト交換にはまり込んだら

2013-04-21 05:00:03 | 子育てノート
こちらの小中高校生に人気なテキスト交換アプリケーション、「Kik」。中一長男、小六長女のクラスでも、今ではスマートフォンをもっていない子を探すほうが難しいほどなのですが、持っている子のほとんどがKikを入れています。

そんな中、日々膨大な数のテキスト交換に、学校の課題が手つかずになったり、常にテキストが気になり普通の日常生活が送れなくなったり、夜遅くまで止められなくて寝不足になったり、少しでも離れたら仲間はずれになるんじゃないかと心配になったり、そんな問題も出ているよう。

家では、長男長女が、電話回線のないスマートフォン(これをフォンと言うのはおかしいかもしれませんが)を持っているのですが(WiFiのあるところでのみ通信可能。家でのリサーチなどに使ったり、アプリを試してみたり)、Kikを入れたいというので、少し調べてました。

その中で、子供がKikにはまりこんで困ったという親が、解決策としてうまくいった例をあげていた記事がありました

ネットワークに入っている相手の親達子供達皆で話し合いの場を設け、全員が守られそうな時間リミットを決めたというもの。この日の何時から何時までをKikタイムとしてしまう。自分の親だけなく、何人もの親の目が見ている。自分の子供だけでなく、他の子供も見守る。Kikに入っている皆で、コミュニティーを作ってしまうというもの。

Kikを始めて三ヶ月ほど、今のところ、長男はほとんど関心なし、学校から帰ってまずはテキストをチェックをする長女も、するときしないときをうまくコントロールできているよう。

それでもこのコミュニティー作り解決法、将来、もし問題にぶつかったときに参考にしようと思ってます。


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