靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

今週の子供言葉

2010-06-15 23:57:37 | 子供言葉
こちらでは、お友達同士の家に泊まり合うということを小学校にあがった頃からする家が結構ある。私の家では誕生日会などの特別な行事によばれた時だけ、から始め、先先週から10歳の長男は互いに家族ぐるみでよく知っている場合のみ、ということに。といっても赤子がいて姉妹も多い私の家にはまだ子供達の友達を泊めるということをしたことがない。

「何々君を家に泊めたいんだ。」という長男。
「家には赤ちゃんがいるしね、今までしたことないから皆でもう少し話し合って決めようか。」と言ったところ、

長男:
「ママ、何事にも“始まり”というものがあるんだ。“これまでしたことがない”ということが、“これからもしない”ということを意味するわけではないんだよ。最初の一歩、踏み出してみようよ。」


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6 コメント

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Unknown (てぃ)
2010-06-16 05:20:55
全くその通りですっ(頭を床こすりつける)、て感じかしら?
こどものようなこどもでないような。
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今週の子供の言葉 (ヨーキ)
2010-06-16 15:14:51
長男君の云う通りよ。最初の一歩を踏み出しましょう。長男君の部屋へ寝袋持って来てもらって一緒に寝てもらえば。テントでもいいしネ。何処でも一緒に寝れれば楽しいお泊りになりますよ。妹達の気分も変わることでしょう。
泊めてもらうばかりの本人の気持ちも解ってあげなきゃ~ネ。
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すげぇ~! ()
2010-06-16 15:32:58
なんてたくましいお言葉!
そうですね。最初の一歩を踏み出す事って大切なんだよね。最初の一歩を踏み出す時って凄く勇気いるんだけど、アメリカで生活してきて、人生計画も大切だけど、チャンスを生かして思い切りも大切だなって感じる事が多々あります。

我が家の娘もこの前人生2度目のお泊まり会してきました。私の方が娘がいなくて寂しかったって??笑
娘も、自分の家に友達を招待したいと最近言うので夏休みの間に1度実践しようと考え中です。(^^)
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てぃさんへ。コメントありがとうございます! (マチカ)
2010-06-17 00:01:39
「おっ、あんたいいこというねえ、ちょっと何々もう一回言って、えっと、何事にも、、、始まりが、、、(書き始める私)」隣で長男「。。。ママ。。。何やってんの。。。」という感じでした。(笑) 

確かにこれ位の年になると、大人と子供の間を揺れ動きますね。理由が「お友達とのお泊り」というのがまだまだ子供だよね。(笑) 彼は私より保護者っぽいことがよくあります。頼りない母ですから。私が頼ってます。(笑)
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ヨーキさんへ。コメントありがとうございます! (マチカ)
2010-06-17 00:31:33
そう言われると、確かにそんな難しいことではないように思えますね。妹達も楽しいでしょうね。今までほとんど誕生日会によばれたときのみだったのですが、家で泊まり誕生日会はとても無理だと思っていたんですよ。これくらいの年の男の子達が集まるととてつもないエネルギーですしね。(笑)
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桜さんへ。コメントありがとうございます! (マチカ)
2010-06-17 00:43:17
チャンス、そうだね。掴むべきときってあるよね。「チャンスには後ろに毛がはえていない」って聞いたことがあるよ。前からはつかめるけれど過ぎ去ってしまったらもうつかめない。でもチャンスってどういう生き物なんだろうね、このイメージだと。(笑)

待つか掴むか、最適な選択していきたいね。難しいときもあるんだよね、選ぶの。

娘ちゃん、お泊り始まったのね。そうだよね、夜いない、というのはかなり違った感じだよね。家も一人いないとこんなに違うのか、と泊まりの度に思うよ。兄姉妹達も「今どうしてるかな」としんみり言ったりね。一晩だけなのに。(笑)

夏休み泊めてあげるのね、お友達。楽しい晩になるね。
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