昨夜は次女九歳の仮面作りプロジェクト展示会。ダウンタウンのギャラリーにて。
地元アーティストによる展示の片隅に、
子供たちの仮面。
社会性・感情面の発達を促すためのカウンセラーが担当する授業でのプロジェクト。
まずは自分が大切にしたい「心の習慣」を四つ選び。顔型を取り、固めた仮面に、その四つの習慣を象徴する飾り付けしていくというもの。(こちらにより詳しく)
次女が選んだのは:
・的確さに励む (Striving for accuracy)
・創造、想像、発明 (Creating, imagining, innovating)
・過去の知識を新しい状況に応用する (Applying past kwowledge to new situation)
・学び続ける (Remaining open to continuous learning)
テープ・メジャー(的確さに励む)、レゴ(創造・想像・発明)、時計(過去の知識を新しい状況に応用する)、鍵(学び続ける:学びのドアを開け続けるという象徴)などを象徴するモノとして仮面につけていました。
その横には詩が:
いつもオープンに
見直し 情報を伝え 創造的に
私は開きっぱなしの辞書のようなもの
それは新しい言葉を読むようなもの
読み方を教えてくれた母 綴り方を教えてくれた母を思い
私は時計に手を伸ばす 決して止まることなく動き続ける時計
アインシュタインはこう言った
「学ぶことをじゃまする唯一のものは教育」と
最後のアインシュタインの引用にがつんとやられました。
「なんとなくそう思った」ということらしく、9歳児にこの言葉の意味がどれほど分かっているのか疑問ですが。
アインシュタインが学校制度の中では落ちこぼれ扱いだったこと、試験やテストでも不合格点を何度も取っていたこと。「こんな簡単な公式も知らないのですか?!」と聞かれ「どこにでも書いてあるようなことを何でいちいち覚えなきゃならないのだね」と答えたというようなエピソードを少し話し。
この引用を見た長男も「It is true」と。13歳はもう意味も結構分かりつつ。
学び続けていくこと、考えていきたいです。
地元アーティストによる展示の片隅に、
子供たちの仮面。
社会性・感情面の発達を促すためのカウンセラーが担当する授業でのプロジェクト。
まずは自分が大切にしたい「心の習慣」を四つ選び。顔型を取り、固めた仮面に、その四つの習慣を象徴する飾り付けしていくというもの。(こちらにより詳しく)
次女が選んだのは:
・的確さに励む (Striving for accuracy)
・創造、想像、発明 (Creating, imagining, innovating)
・過去の知識を新しい状況に応用する (Applying past kwowledge to new situation)
・学び続ける (Remaining open to continuous learning)
テープ・メジャー(的確さに励む)、レゴ(創造・想像・発明)、時計(過去の知識を新しい状況に応用する)、鍵(学び続ける:学びのドアを開け続けるという象徴)などを象徴するモノとして仮面につけていました。
その横には詩が:
いつもオープンに
見直し 情報を伝え 創造的に
私は開きっぱなしの辞書のようなもの
それは新しい言葉を読むようなもの
読み方を教えてくれた母 綴り方を教えてくれた母を思い
私は時計に手を伸ばす 決して止まることなく動き続ける時計
アインシュタインはこう言った
「学ぶことをじゃまする唯一のものは教育」と
最後のアインシュタインの引用にがつんとやられました。
「なんとなくそう思った」ということらしく、9歳児にこの言葉の意味がどれほど分かっているのか疑問ですが。
アインシュタインが学校制度の中では落ちこぼれ扱いだったこと、試験やテストでも不合格点を何度も取っていたこと。「こんな簡単な公式も知らないのですか?!」と聞かれ「どこにでも書いてあるようなことを何でいちいち覚えなきゃならないのだね」と答えたというようなエピソードを少し話し。
この引用を見た長男も「It is true」と。13歳はもう意味も結構分かりつつ。
学び続けていくこと、考えていきたいです。
こうして詩や仮面という形で表すことで、「いつもオープンに」「ひらっきぱなしの辞書」といったイメージも、心に残るでしょうね。
この詩と仮面、大切にしようね、そう話してました。
子供の言葉は、内の奥からするすると自然に出てくるようで、そのピュアさが心に響きます。
ありがうございます。今週も良い日々を!
最後のアンシュタインの言葉の引用もいいけど
最初の『いつもオープンに』は素晴らしいと思います。
そして『私は開きっはなしの辞書のようなもの』このような姿勢を頼もしく思います。