靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

調整(みみんが)

2011-10-26 00:15:03 | 詩・フィクション・ノンフィクション・俳句
卵白の滑らかさで境界を越える 
かいしゃんけ るくしゃんけ 

それでも目の前の空線は見えず 
まぜりんの極みに

手のくぼみにおさまる大きさで
ちゃっぴんろうかんせ

ぶらさがった贖罪が頬をなでる
そりぜのしゅうきゅう

柔らかい扉を開け放ち
みみんが~


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2 コメント

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Unknown (とりのさとZ)
2011-10-26 12:39:06
 時々、私の理解不可能・不可解な言葉がでますねぇ。

 発想の組み立ても私とはちょっと違うなぁというところもあって、どこにその源があるんだろうかなぁ、とか。
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とりのさとZさんへ、コメントありがとうございます! (マチカ)
2011-10-27 23:56:03
私にも理解はできてないのですが、こういった言葉が頭の中を渦巻いてます。書き留めることで調整されるような感覚があり、次へと向かうことができるようです。

源、あの「とりのさと」の卵や鶏肉やみかんで育った子ども時代から今までの出会い体験までの一つ一つが鋳型のようになり、源を形にしているのかもしれません。

感謝を込めて。
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