来年から、高校のHGプログラムの審査が「成績重視」に変わる。これまで成績とIQテストと全国テストのスコアをクリアする必要があったのが、成績の基準が上げられ、もっぱら成績のみを見るようになると。
テストのスコアが良くても、授業についていけない子があまりにも多かったためらしい。
プログラムでは、かなりの量の課題を、コンスタントに効率的ハイクオリティーに仕上げ続ける力が求められる。そして、それは確かに年に一度のテストのスコアよりも、ABCなどの成績に表れるだろう。
普段だらだらしているように見えても、テストになると強い、そういったタイプにはきつい環境といえる。
プログラムに限らず、高校生の親御さんを持つ日本の方と話していると、「こちらは日本で言うと本当に『内申書重視』よね、だからある意味こつこつできるのなら安心」といったことをよく聞く。そういった全体的な傾向、学年が上がるにつれ実感してます。
「コンスタントにハイクオリティー」が苦手というの、私自身も学生時代まさしくそう。中高とテストも気分によって凸凹、高校時代は欠席も多かったし(家で映画見てた)、大学では代返の常連、テスト前に周りからノートを借り何とかパス。大学院に入ってから、時々現れるハイクオリティーをいかに満遍なく日常に下ろしてこられるかといったことをようやく考えられるようになった、それは好きな課題にだけ向かえばよくなったためといえるでしょうが、そうしてこつこつ歩く楽しさを学んだ。
こちらの学校の様子を見ていると、私のようなタイプなどいっぺんにアウトだっただろうとつくづく思う。そして私自身、もう少し早く努力していたら、また違った人生になっていたかなという思いも。
我が家の子供達をみていても、「コンスタントにハイクオリティー」が苦手タイプがいる。そこで、どうしたらアップビートに最大限の力を出し続けられるか、最近よく話し合っている。
・まずは何といってもモーティベーション、「夢」を掲げ続けること。好きなことにはものすごい勢いで向かい続けられるもの。一見興味ないと思えることでも、いずれ好きなことのできる環境にたどりつくためのステップなのだと、日々思い出し続けること。
色々と調べ中試し中ですが、その中で面白いと思ったものに、「自分を導く質問を意識する」というのがある。
以下“Study Smarter, Not Harder” by everyday Genius Instituteより引用:
助けにならない質問例
・どうしたらこれをやり過ごせるか?
・どうしたら先生に当てられるのを避けられるか?
・どうしたら周りをあっと言わせられるか?
・ここにあとどれだけ座っていなくてはならないか?
・どうしたら先生にワークが終わったと思わせられるだろう?
・いつフェースブック(や電話)をチェックできるか?
強力な助けとなる質問例
教室にて
・ここで時間を費やすべき重要なこととは何か?
・これは将来どのように自分の役に立つだろう?
・これはどのように現実世界に関係づけられるか?
・どうしたらこの授業から最大限学ぶことができるだろう?
・どうしたらこれを楽しく興味深くできるだろう?
宿題をしながら
・どうしたらこの知識を維持し易いだろう?
・どうしたら早くハイレベルに終えられるだろう?
放課中
・どうしたら今この時間を最大限生かせるだろう?
・どの課題をこの時間に終えられるだろう?
自身に投げかける質問を意識するというの、子供達のインスピレーションになったようです。
夫も次のステップに向け勉強中、私も何とか限られた時間の中で目指していきたいことがあり、親子で学んでいきます!
テストのスコアが良くても、授業についていけない子があまりにも多かったためらしい。
プログラムでは、かなりの量の課題を、コンスタントに効率的ハイクオリティーに仕上げ続ける力が求められる。そして、それは確かに年に一度のテストのスコアよりも、ABCなどの成績に表れるだろう。
普段だらだらしているように見えても、テストになると強い、そういったタイプにはきつい環境といえる。
プログラムに限らず、高校生の親御さんを持つ日本の方と話していると、「こちらは日本で言うと本当に『内申書重視』よね、だからある意味こつこつできるのなら安心」といったことをよく聞く。そういった全体的な傾向、学年が上がるにつれ実感してます。
「コンスタントにハイクオリティー」が苦手というの、私自身も学生時代まさしくそう。中高とテストも気分によって凸凹、高校時代は欠席も多かったし(家で映画見てた)、大学では代返の常連、テスト前に周りからノートを借り何とかパス。大学院に入ってから、時々現れるハイクオリティーをいかに満遍なく日常に下ろしてこられるかといったことをようやく考えられるようになった、それは好きな課題にだけ向かえばよくなったためといえるでしょうが、そうしてこつこつ歩く楽しさを学んだ。
こちらの学校の様子を見ていると、私のようなタイプなどいっぺんにアウトだっただろうとつくづく思う。そして私自身、もう少し早く努力していたら、また違った人生になっていたかなという思いも。
我が家の子供達をみていても、「コンスタントにハイクオリティー」が苦手タイプがいる。そこで、どうしたらアップビートに最大限の力を出し続けられるか、最近よく話し合っている。
・まずは何といってもモーティベーション、「夢」を掲げ続けること。好きなことにはものすごい勢いで向かい続けられるもの。一見興味ないと思えることでも、いずれ好きなことのできる環境にたどりつくためのステップなのだと、日々思い出し続けること。
色々と調べ中試し中ですが、その中で面白いと思ったものに、「自分を導く質問を意識する」というのがある。
以下“Study Smarter, Not Harder” by everyday Genius Instituteより引用:
助けにならない質問例
・どうしたらこれをやり過ごせるか?
・どうしたら先生に当てられるのを避けられるか?
・どうしたら周りをあっと言わせられるか?
・ここにあとどれだけ座っていなくてはならないか?
・どうしたら先生にワークが終わったと思わせられるだろう?
・いつフェースブック(や電話)をチェックできるか?
強力な助けとなる質問例
教室にて
・ここで時間を費やすべき重要なこととは何か?
・これは将来どのように自分の役に立つだろう?
・これはどのように現実世界に関係づけられるか?
・どうしたらこの授業から最大限学ぶことができるだろう?
・どうしたらこれを楽しく興味深くできるだろう?
宿題をしながら
・どうしたらこの知識を維持し易いだろう?
・どうしたら早くハイレベルに終えられるだろう?
放課中
・どうしたら今この時間を最大限生かせるだろう?
・どの課題をこの時間に終えられるだろう?
自身に投げかける質問を意識するというの、子供達のインスピレーションになったようです。
夫も次のステップに向け勉強中、私も何とか限られた時間の中で目指していきたいことがあり、親子で学んでいきます!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます