毎日目の回る日々で。夏休みの日々の流れ、ざっとみるとこういった感じなのですが:
朝五時頃起床(就寝時間により四時半になったり五時過ぎになったり。なるべく六時間半は寝るように)、書く。
七時過ぎから子供達が徐々に起き始め、朝食の用意をしたり、とろんとしている下の子達を抱っこしたり着替えさせたり(朝自分から遊び出すまでしばらくそばにいると次男の安定によし)、夏休みワークの準備(上四人のMath、Language Art、 Reading課題を整える。自分も兄姉と同じことをしたい次男はABCを書いたり足し算したりの真似事)。
九時ワーク開始。上の子達になるほど課題の量も増えるけれど、一人十五分から一時間もあれば済むくらいの量。
ワークが終わると子供達は日々の家事分担チャートを見ながら、家事。その間にワークの添削し、一人一人呼び、間違っている部分などを見直したり同じような問題をして分かるようにしたり。この朝の時間に、次女のサッカーの朝練習の送り迎え(往復三十分程を二回するので一時間ずれ込む)が週二回入る。
そうしていると十二時過ぎ。昼ごはん作り食べさせ片付け。
一時半頃から四時頃まで、日用品食料買出しやハイキングなどのアクティビティー。
四時過ぎからは水泳、ダンス、サッカーなどの送り迎えで出たり入ったりしつつ、夕飯準備食べさせ片付け。
十時頃就寝。
長男長女の水泳は交互に週三回なので毎日、次女のサッカーは週二日練習(朝夜二回)週二日試合で毎日、来週からは週四回の三女の水泳(長男長女のように降ろして迎えるだけとはいかず一時間ほどついている必要あり)が始まり、長女のダンスも週一から週三回に。何時に誰をどこに送り迎えるのか、全部をこなすのにどんな手順道順がいいのか、日によって時間が微妙に変更になったりで、何だか毎日謎々を解いているよう。誰か足りない!○○の迎え忘れてる!なんてことも。昨日は、長女の水泳練習があること自体忘れてたり・・・(あっ!と出かけ先で思い出し)。
子供達の友人からの遊びの誘いも、親同士がアレンジしてスケジュールに組み入れていく。今週は、映画館だったり、湖へ行こうだったり。こちらは自分で出かけて遊びにというわけにはなかなかいかず(上の子達は自転車で近所を走る、近所の湖へカヤックなどできますが)、ほとんどの場合、車で送り迎えが必要。また三歳から十三歳まで皆が楽しめるアクティビティーへ、というのもなかなかチャレンジングで。上の子達が目を輝かせる横で、ちびっ子たちが帰りた~いとなることも。
次男と三女と少しゆったりする時を整える(膝に抱っこして絵本読んだり)よう心がけることも思い出して。もし次男のチックの件がなかったら一日中突っ走っていたでしょう。それでも昼寝時間はなかなかとれず。できる限りの気を配り。夏休み前にサインを送ってくれ、じっくり向き合えたこと、ありがたいです。
こんな日々のスケジュールの合間に、「○○が何した何言った」のいざこざを叱り飛ばしたり、割って入り話し合いしたり(いざこざの度に、血圧かなり上昇)、打ったすりむいたと泣きべその子をなだめすかしたり、が散りばめられ。
そうして夕方近くになると、五人の名前が一発で出なくなります。長女を前に「あ、○○じゃなかった、○○、じゃなかった○○」と他の四人の名前を言って最後に本人の名前が出てきたり。ここに犬の名前が混じることも多くあり。こうなってくると、ああ、かなり疲れてきてるなと自覚。昔友人が、夏休みになると親戚皆でおばあちゃんの家に集まっていたのだけれど、おばあちゃんいつも従兄弟たちの名前こんがらがっていてね、と言っていたのを思い出します。
そんな朦朧としたところに、「ガム食べていい?キャンディー食べていい?DVD見ていい?」と三女と次女の明るい声がBGMのように流れ、ついつい肯き、しまったと我に返ると、歓声をあげ走り去る二人の背中が見えたり。
今週五人といるところを垣間見た友人達、そのノンストップ賑やかカオス振りに、しばし言葉を失い。ひっきりなしに何かが起こり続け、常に誰かが話しかけてくる(だいたい二・三人同時)状況。「顔中耳だらけにしないと間に合わないよね」と少し引きつった友人の表情が印象的でした。(笑) 電話口でも、今そこ何人いるの? 動物なんかもいっぱいいたりする? と聞かれることもしばしば。
毎年夏休みしてきましたが、大きくなるにつれ、それぞれのニーズも複雑多岐に。私自身のバージョンアップも迫られます。
これ、さ、三ヶ月持つのだろうか・・・、ぼそりとつぶやく自分を、まあなんとかしようよ! と励ましつつ。
こんな夏休み始まり週。しゃれになってないと言いながらも、一緒に笑い転げ、腕を肩を組んで歩き、一つ一つの話題にも少し突っ込んだ話をして感慨深かったり、過ごす時間が多いとやっぱり互いの距離も近くなるなあと感じたり。特に上の子達は、学校へ毎日行っている時より、角がとれていくようなところが。普段気を張って頑張っているんでしょうね。
きついことも盛りだくさんだけれど、嬉し楽しいことも絶え間なく。嵐の中でもみくちゃになりながらも、底のところでは、温もりの中にありがたいなあと感じている自分がいます。
嵐は渦巻き続け、あ~れ~と吹き飛ばされることもあるわけですが、今日も溢れる喜びと共に、一歩一歩歩いていきます。
夏休みな毎日、なかなかブログにむけて頭を整理するリズムもつかめず、書きたいこともたまり気味なのですが、しばらくは日常や旅の風景を少しずつでも載せていきたいです。時間をみつけて少しずつ形にしていきます。
来週末から八日間ほど、アラスカ州の南、アンカレッジから十六時間ほど車で走ったところにあるヘインズへ旅する予定です。行き帰りキャンプに現地では知り合いのB&Bに。ブログはしばらく休むことになります。帰ってきたら、アラスカの南の風景を、報告させていただきます。ぞろぞろ大移動、楽しみです!
読んで下さる皆様に感謝を込めて。
皆様の夏が素晴らしいものでありますように!
Have a wonderful summer!
日常風景:
夏日な一週間が続きました。外に出ずっぱりで太陽満喫!
サッカーシーズン始まりのバーベキュー。列に並び、
ハンバーガーが焼けるのを待つ。
翌日のサッカー練習。
広くて気持ちいい場があると、どうしても回転したくなる長女。(笑)
デッキでランチ、
下をのぞくと、長男が友人君たちと近所の湖にカヤックへ。
ミッドタウンの池。
いつもはこの時期ヒナがいるのに、いないね、今年。
朝五時頃起床(就寝時間により四時半になったり五時過ぎになったり。なるべく六時間半は寝るように)、書く。
七時過ぎから子供達が徐々に起き始め、朝食の用意をしたり、とろんとしている下の子達を抱っこしたり着替えさせたり(朝自分から遊び出すまでしばらくそばにいると次男の安定によし)、夏休みワークの準備(上四人のMath、Language Art、 Reading課題を整える。自分も兄姉と同じことをしたい次男はABCを書いたり足し算したりの真似事)。
九時ワーク開始。上の子達になるほど課題の量も増えるけれど、一人十五分から一時間もあれば済むくらいの量。
ワークが終わると子供達は日々の家事分担チャートを見ながら、家事。その間にワークの添削し、一人一人呼び、間違っている部分などを見直したり同じような問題をして分かるようにしたり。この朝の時間に、次女のサッカーの朝練習の送り迎え(往復三十分程を二回するので一時間ずれ込む)が週二回入る。
そうしていると十二時過ぎ。昼ごはん作り食べさせ片付け。
一時半頃から四時頃まで、日用品食料買出しやハイキングなどのアクティビティー。
四時過ぎからは水泳、ダンス、サッカーなどの送り迎えで出たり入ったりしつつ、夕飯準備食べさせ片付け。
十時頃就寝。
長男長女の水泳は交互に週三回なので毎日、次女のサッカーは週二日練習(朝夜二回)週二日試合で毎日、来週からは週四回の三女の水泳(長男長女のように降ろして迎えるだけとはいかず一時間ほどついている必要あり)が始まり、長女のダンスも週一から週三回に。何時に誰をどこに送り迎えるのか、全部をこなすのにどんな手順道順がいいのか、日によって時間が微妙に変更になったりで、何だか毎日謎々を解いているよう。誰か足りない!○○の迎え忘れてる!なんてことも。昨日は、長女の水泳練習があること自体忘れてたり・・・(あっ!と出かけ先で思い出し)。
子供達の友人からの遊びの誘いも、親同士がアレンジしてスケジュールに組み入れていく。今週は、映画館だったり、湖へ行こうだったり。こちらは自分で出かけて遊びにというわけにはなかなかいかず(上の子達は自転車で近所を走る、近所の湖へカヤックなどできますが)、ほとんどの場合、車で送り迎えが必要。また三歳から十三歳まで皆が楽しめるアクティビティーへ、というのもなかなかチャレンジングで。上の子達が目を輝かせる横で、ちびっ子たちが帰りた~いとなることも。
次男と三女と少しゆったりする時を整える(膝に抱っこして絵本読んだり)よう心がけることも思い出して。もし次男のチックの件がなかったら一日中突っ走っていたでしょう。それでも昼寝時間はなかなかとれず。できる限りの気を配り。夏休み前にサインを送ってくれ、じっくり向き合えたこと、ありがたいです。
こんな日々のスケジュールの合間に、「○○が何した何言った」のいざこざを叱り飛ばしたり、割って入り話し合いしたり(いざこざの度に、血圧かなり上昇)、打ったすりむいたと泣きべその子をなだめすかしたり、が散りばめられ。
そうして夕方近くになると、五人の名前が一発で出なくなります。長女を前に「あ、○○じゃなかった、○○、じゃなかった○○」と他の四人の名前を言って最後に本人の名前が出てきたり。ここに犬の名前が混じることも多くあり。こうなってくると、ああ、かなり疲れてきてるなと自覚。昔友人が、夏休みになると親戚皆でおばあちゃんの家に集まっていたのだけれど、おばあちゃんいつも従兄弟たちの名前こんがらがっていてね、と言っていたのを思い出します。
そんな朦朧としたところに、「ガム食べていい?キャンディー食べていい?DVD見ていい?」と三女と次女の明るい声がBGMのように流れ、ついつい肯き、しまったと我に返ると、歓声をあげ走り去る二人の背中が見えたり。
今週五人といるところを垣間見た友人達、そのノンストップ賑やかカオス振りに、しばし言葉を失い。ひっきりなしに何かが起こり続け、常に誰かが話しかけてくる(だいたい二・三人同時)状況。「顔中耳だらけにしないと間に合わないよね」と少し引きつった友人の表情が印象的でした。(笑) 電話口でも、今そこ何人いるの? 動物なんかもいっぱいいたりする? と聞かれることもしばしば。
毎年夏休みしてきましたが、大きくなるにつれ、それぞれのニーズも複雑多岐に。私自身のバージョンアップも迫られます。
これ、さ、三ヶ月持つのだろうか・・・、ぼそりとつぶやく自分を、まあなんとかしようよ! と励ましつつ。
こんな夏休み始まり週。しゃれになってないと言いながらも、一緒に笑い転げ、腕を肩を組んで歩き、一つ一つの話題にも少し突っ込んだ話をして感慨深かったり、過ごす時間が多いとやっぱり互いの距離も近くなるなあと感じたり。特に上の子達は、学校へ毎日行っている時より、角がとれていくようなところが。普段気を張って頑張っているんでしょうね。
きついことも盛りだくさんだけれど、嬉し楽しいことも絶え間なく。嵐の中でもみくちゃになりながらも、底のところでは、温もりの中にありがたいなあと感じている自分がいます。
嵐は渦巻き続け、あ~れ~と吹き飛ばされることもあるわけですが、今日も溢れる喜びと共に、一歩一歩歩いていきます。
夏休みな毎日、なかなかブログにむけて頭を整理するリズムもつかめず、書きたいこともたまり気味なのですが、しばらくは日常や旅の風景を少しずつでも載せていきたいです。時間をみつけて少しずつ形にしていきます。
来週末から八日間ほど、アラスカ州の南、アンカレッジから十六時間ほど車で走ったところにあるヘインズへ旅する予定です。行き帰りキャンプに現地では知り合いのB&Bに。ブログはしばらく休むことになります。帰ってきたら、アラスカの南の風景を、報告させていただきます。ぞろぞろ大移動、楽しみです!
読んで下さる皆様に感謝を込めて。
皆様の夏が素晴らしいものでありますように!
Have a wonderful summer!
日常風景:
夏日な一週間が続きました。外に出ずっぱりで太陽満喫!
サッカーシーズン始まりのバーベキュー。列に並び、
ハンバーガーが焼けるのを待つ。
翌日のサッカー練習。
広くて気持ちいい場があると、どうしても回転したくなる長女。(笑)
デッキでランチ、
下をのぞくと、長男が友人君たちと近所の湖にカヤックへ。
ミッドタウンの池。
いつもはこの時期ヒナがいるのに、いないね、今年。