NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1388回 「意味(価値)」が身体的反応を作り出す

2018-05-16 07:00:39 | NLP
◆日時
2018年5月16日(水)6:40から約5分間

◆内容
「NLPの実践手法がわかる本」(山崎 啓支 著)の
「第2章 困難な状況を打開するNLPの基本スキル」の
「「出来事に貼り付けた意味」が身体反応を作り出す」の
「「意味(価値)」が身体的反応を作り出す」を読みました。

(感想)
本を読んで、

私たちの主要な記憶は、一般化された特定の意味とともに記憶されていることがわかるでしょう。

例えばとして挙げられた事例で、

父親に否定的なイメージを貼り付けて、そのイメージを現実だと錯覚している場合、

その観念(イメージ)が広く大きな範囲に影響を与えていて、

仮にこの人の父親が亡くなっても問題は解決されない。

なぜなら、父親が亡くなっても「父親像(イメージ)」は生き続けるからです。

というところが印象深かったです。

その人ありのままではなく、その人について自分が心の中で創り上げたその人に対するイメージが自分の感情に影響を与えるのではないか。

自分がどう生きたいのか、それを考えた時、

私は幸せに生きたい

幸せな感じを味わっている時間を増やしたいと思っていて、

そのためには相手の良いと思うところを見ていこうと思いました。