絶対と相対

言葉の相対化が現代の目標である。

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かって言葉は、人を支配した。
善と悪、味方と敵、これに振り回された西洋言語である。

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東洋は言葉は相対である。
だが西洋化で、ユークリッド空間した。
東洋が東洋であることが出来なくなった。

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これが日本の近代化である。
即ち、軍事力と経済力で、世界を生きる。

これがお母さんのために家を建てる。
これが立身出世である。

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この反作用は、世界と日本の破壊である。

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言葉の相対化は、スカラー言語でなければならない。
ここの普通であることが、可能となる。

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ベクトル化は、競争化であり、西洋は工業化として達成した。

ベクトル化の反作用は、環境や民族などの近郊破壊である。
ベクトル化は、白人支配である。

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東洋は、ベクトルを力支配とした。
中国はオリンピックでも、上位を争う。

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西洋の競争支配は終わり、中国の力支配の時代となった。

これが科挙支配である。
これが悪の支配である。

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かくして権力悪を生きる社会と魂を生きる人の世界に、世界は分裂した。

これが現代の世界構造である。

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ここには作用と反作用の法則がなく、
慣性の法則がある。

これが普通であることである。

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しかし慣性を生きる普通であるが、
絢爛豪華を生きる権力に咲く魂である。
証明終わり。

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絶対マネーを求める権力であり、相対マネーを生きる非権力である。

絶対マネーは、悪性新生物であり、経済を破壊する。

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絶対と相対の混合の現代経済である。

絶対マネーや愛国を摘出しないと、安定は得られない。
証明終わり。

感情の法則

かって日本は鬼畜英米といっていた。
これは日本人自身が持つ鬼畜を、英米に見出し、排除に燃えた。
今は、これをヘイト・スピーチという。

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これが鬼畜共振である。

だが物事を色んな面から見る人は、この共振がない。

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だが鬼畜共振は、この人を非国民、国賊、反日として排除する。
これで盛り上がった太平洋戦争だ。

これが愛国絶対正義である。
これは人を殺して殺されてしまう現象である。

これが聖徳太子ファシズムである。

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なにしろ自分を敵とし、このこの排除に燃える。

これが感情共振である。
人を殺して、死刑になる現象である。

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それは作用と反作用の関係である。
これは純粋感情ということである。

人を殺して、殺して貰う。
自分と自分が見立てた他人が、共振し、自分を壊す。

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自分と社会に断層があり、更に自分と自分自身に亀裂がある。

かくして美しい日本で正当化し、自分を鬼畜化する。

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これに燃える日本である。
人を殺して、死刑にして貰う。

アメリカのイスラエルも鬼畜現象である。

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日本は世界のリーダーである。

こうして世界は極悪と成り、自殺する。
そして新世代の悪に世代交代する。

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これが孔子思想であり、科挙である。

この悪は、ある種の人の魂に結晶する。
これがPrigogine思想である。
証明終わり。