超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

権力のパラドックス

2012-08-16 05:50:44 | Weblog
権力は国家と国民を交わらない平行線とする。
即ち、権力が人を支配する。

そこで民主主義が行われる。
民主主義は、権力正当化の手段だ。
即ち、権力はファシズムやテロリズムやカニバリズムを民主主義で行う。

即ち、民主主義は、肯定の否定や否定の肯定でしかない。
発展国は、やがて人権はありえないことを知る。

         *
国家と国民が交わらない人権は何か。

人権は国家と国民が、交わらない嘘や妄想でしかない。

*
これが日本の権力である。
即ち、無実の者を死刑にする。

これがいじめ殺しである。

*
即ち、いじめ殺しこそ、日本の国技である。
これが出来ないと日本人になれない。

即ち、日本人は人間ではない。

        *
日本の警察官は、拳銃を持つ。

事件で殺されることがないにも関わらず、拳銃を持つ。
だから自殺に使われる。

*
このパラドックスこそ、いじめ殺しの国技を証明する。
反作用の作用だ。
警察を鬼畜としているのだ。

警官の自殺は、パラドックスに絞め殺されることである。

*
国家と国民が交わらない象徴だ。
即ち、拳銃は警官自殺の引き金だ。

平和な国、即ち、日本人の無気力の象徴だ。

愛と人情の反作用

2012-08-16 05:00:51 | Weblog
愛の反作用は殺人である。
人情の反作用は、いじめ殺しである。

        *
愛憎並存をアンビバレントという。
愛と憎は、硬貨や紙幣の表裏である。
即ち、絶対矛盾は自己同一である。

*
愛憎並存から、愛だけを抜き出す。
そんな世界を生きた人類だ。

そこに出来た強者が弱者を殺す世界だ。

      *
愛憎並存の愚かさ、即ち、人はダブル・バインドされている。
これも人類の閉塞感だ。

それは強者が弱者を殺す世界だ。

*
愛憎並存から、愛だけを抜き出す。
これがポジティブ・シンキングだ。

この種の良き心地は、嘘や妄想である。
ポジティブ・シンキングは、人類を狼少年にした。
即ち、予定調和を破った世界だ。

     *
神もまた人に、生死を与える。
一家皆殺しもする。
即ち、人は負帰還を生きねばならない。
即ち、パラドックスの解消を生きねばならない。

これが予定調和だ。

*
予定調和から、愛だけを取ると、殺人世界となる。
これが作用と反作用の法則だ。

愛や美しい日本の生きることは、殺人と略奪を生きることだ。

*
紫式部の「普通」は、予定調和である。
それは負帰還、即ち、パラドックスの解消を生きることである。