「江北・鹿浜地区の学校をなくさないで」統廃合の撤回署名5800人超える

2014年07月03日 18時58分40秒 | 日記

区議会=文教委員会(6月23日)
 自民・公明・民主が不採択に

 6月23日、文教委員会が開かれ、江北・鹿浜地域の学校統廃合をすすめる「学校設置条例」が審議され、自民、公明、民主の賛成多数で強行されました。
 

 文教委員会の審議で日本共産党は

「第1に、子ども、父母、学校関係者など区民の意見をよく聞いて撤回すべき。地域住民に『説明会』もなく強引に強行することは許されない。

第2に、全学年で30人学級になった場合、教室が大幅に不足する。人口推計を見誤った校庭もない新田学園のような失敗を繰り返してはならない。

第3に、地域住民にとっても、防災拠点でもある学校がなくなると、災害時の避難所が不足したり、遠くなったり、たいへんになる。また、地域コミュニティの核としての学校がなくなり、地域住民のつながりが壊れてしまう。」

ことを指摘し撤回を求めました。「江北・鹿浜地区の学校をなくさないで」統廃合の撤回署名は5800人を超えて集まっています。

 自民党・民主党の委員からは一言の質問もなく、公明党は「区民が誤解しているので丁寧に説明して欲しい」と統廃合条例に「賛成」学校をなくさないでの陳情には「反対(不採択)」しました。


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