桜木町交差点 「ゆとり信号機」設置が実現!

2016年02月28日 21時21分37秒 | 日記

危険な桜木交差点

千住桜木町交差点は、交通量も多く信号が変わるのも変則的です。朝の通勤時間帯には自転車の通行量も多く、歩行者、自転車に乗る人はもちろんの事、ドライバーにとっても危険な交差点となっています。
 2014年、共産党区議団が行ったアンケートに「桜木町交差点が危険、改善を」の要望が寄せられたことをきっかけに、早速地域の方と調査をし、要望書を作成しました。
2014年要望提出

2014年11月5日 に桜木地域住民有志の会で「千住桜木町交差点の改良に関する要望書」を警視庁の都議会担当の警部に提出し、懇談してきました。
 そこで、交差点の安全を確保するために左記の2点の改善対策を申し入れました。
 1、予備信号を設置してください
 2、交差点を歩車分離式信号機にして下さい
2015年再度要望 

しかし、その後の警視庁のなかなか進まない対応に 2015年2月13日、再び私は大島都議と一緒に警視庁に切実な声を届け、回答をもらうことを約束しました。
ゆとり信号機設置へ 

その後、警視庁から「今年度(27年度)予算がついて、予備信号や歩車分離式信号機は難しいが、ゆとり信号機(棒グラフタイプの待ち時間表示一体型信号機)を付けることが出来るようになった」との回答がありました。しかし一向に工事をする気配はありません。2016年に入って「もう今年度は2016年の3月で終わってしまう、いつ設置してくれるのか?」と再三問い合わせたところ、「混雑緩和のために信号機の時間の間隔も変更した、信号機設置も行う」との報告があり、その設置工事が2月25日に完成しました。
 切実な要求実現へ

相変わらずの混雑はあるものの、「ゆとり信号機」設置で歩行者にとっては残り時間が表示されることで無理な横断などがなくなるという改善がされました。足掛け3年かかりましたが、これもみなさんの切実な要望が警視庁を動かしました。
 引き続き桜木町交差点の危険を改善していくため、切実な要求実現へがんばります。 


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