お金の使い方変えれば区民の願いが実現できる!!

2013年03月29日 19時41分11秒 | 日記

史上最大規模の年間予算
お金の使い方が間違っています!
 
 新年度予算は史上最大規模の2585億円(一般会計)の予算です。
 区長は就任以来「治安・子どもの学力・経済的な困窮が区のボトルネック的課題だと取り組んできた」といいますが、背景にある貧困と格差、規制緩和による雇用の破壊、経済の低迷などにはふれず、もっぱらパフォーマンス性の高い施策に飛びつき、区のイメージアップを図ろうとしています。
 

 これらの課題に対する処方箋は、区民に負担増を押し付けるのではなく「区民生活優先」で区民の懐を温める区政運営が求められます。
 

 区は財政の危機を叫んで区民を脅し、がん検診の有料化や国保料の値上げなど、区民負担増を進める一方、教育次長制度や学校統廃合の強行など上からの管理・競争教育の押し付けをさらに強化しようとしています。
 

 日本共産党は、区長提案の予算(お金の使い方)の問題点を指摘して、69項目にわたる予算修正案を議会に提出しました。
 

 一つ一つの修正項目は区民の運動や願いがこめられたものであり、財源を示して、やる気になればできる実的・具体的な提案です。