東京大阪間のJR高速バスは、原則東名高速道路経由でした。それは三ヶ日インターチェンジ隣接地にJRバス関東三ヶ日支店があり、ここで乗務員交代を行っていたためで、新東名高速道路全通後もそれは変わりませんでした。 2021年になって、東京大阪間の高速バスを自然災害などにも強い新東名高速道路経由に変更するため、それに伴って乗務員交代拠点を、新東名高速道路新城インターチェンジの隣接地に移転することになりました。
実際には10月28日から、新東名高速道路経由に変更され、インターチェンジ付近にJRバス関東新城支店が開設されました。実際の建物は見ての通りコンビニとして建設されたもので、開業すること無くJRバス関東に譲渡されたようです。隣接地には宿泊所も新設されました。
隣接する道の駅もっくる新城には、昼特急のバス停が新設され、乗務員交代と開放休憩がおこなれます。なおドリーム号は開放休憩ではないため、道の駅には入らず、新城市の道路防災基地を兼ねた、道の駅の臨時駐車場で乗務員交代が行われているようです。
撮影 2021年11月20日
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