日々のこと。

オカメインコのココとククとキキとの暮しを徒然なるままに。
(ククは闘病の末2012.6.5に旅立ち、キキが来ました。)

いたちごっこ。

2012-06-01 23:30:39 | 日記
今日は3日ぶりに院長先生に診察していただいてきました。
昨日一昨日は若い男の先生で、その先生も手際よく注射をしてくださったとはいうものの、
違いが分かるのか見慣れぬ人だからなのか、一昨日はククはかなり嫌がって叫んで怒ってへとへとに。
昨日はちょっと慣れたようにも見えましたが、今日の殆ど嫌がる隙もなく終わる診察と注射には、改めて院長先生のスピーディさは凄いと思いました。
そんな先生に診て頂いているのだから、ククはきっとよくなると思います。

状態としては、月曜に初めて注射して以来、腹水はまずは現状維持といったところ。
減ったというわけではないけれど、悪化はしていないと。
注射は打って一時間くらいの効き目しかなく、帰宅する頃おしっこが沢山でて、
あとはそうでもなく、次の日注射するまでにはまた同じくらい腹水が溜まっている状態、
でるのと溜まるのとのいたちごっこ状態です。
悪化は防いでおり、段々減るほうが多くなれば飲み薬も効きやすくなるので、
暫くこの量で続けましょうとのことでした。

今日は一日寝てばかりで、とうとう肝疾患用のペレットをあまり食べなくなり、
ズプリームやシードを使ってなんとか食べてもらっていました。
でも、どうも、いつもは寝ている、病院から帰宅してからの夜の時間の方が、動きも活発で食欲もでるようです。
多分お腹から水が注射によってでてくれるため、少し体が楽になり、気分もよくなるのではないかな。

一日殆ど歌わないのに、相変わらず病院では熱唱し、「元気ですねえ」といわれてしまうククでした。

待っている時間に結構大きな地震があったため、ココは大丈夫かとはらはらしたのですが、
帰宅して布をそっとめくると、いつもの狭いところにすっぽりはまり込んで寝ているココがいました。

ククを18時前後に病院に連れて行くようになってからは、ココは17時には寝かせるようにしているのです。
一旦ククにも布をかけて、ククは寝ているとココにはうそをつくわけです。
(いつもククに先に布をかけていたもので。)
そうすると安心して歌いながら籠に帰り、いつも寝る場所にはまり込んでねてくれるのでした。

今日は寝ていたココが驚かなかったかと心配でしたが、無事で本当によかった。

ククも22時に寝かせるまで何度か薬の水を飲んでくれました。

きっと悪循環を断ち切って、飲み薬がまた効くようになると思います。

どちらも頑張り屋さんです。
私も引き続きがんばります。
夕方病院に連れて行き、夜もククが起きている、という状態にも少し慣れてきました。
明日もがんばるぞ。