影が長くなって来た穏やかな陽射し

　駅から小学校に向かう通学路、脇に植えてあるはざ木の影がだいぶ長くなって来ました。
　外気温18度なれど陽射しは暖かく感じます。
　こんな日はこれから貴重に思えることでしょう。
　
　早々と年末の忘年会の予定が入って来ました・・在職時の同期のメンバーとは寺泊の野積の「飛鳥」だとか。
　私はとっては弥彦山の裏側としか思えないのだが、他のメンバーは五泉や阿賀野市に新津などで海が見たいのだろう。
　もう一つは近くの同い年夫婦で場所は聞いたけど忘れた・・女房が予約するので黙って付いて行けばいい。

今年最後の大仕事？玉ねぎの移植をしました。

　今年最後の大仕事なんて相当大袈裟な表現をしたが、普段グータラな生活を送っているわが身にしてみれば大仕事になるのです。

　これだけの本数を中腰で作業したので足腰が痛くてもう”くたくた”です。
　植え付け本数は昨年の半分ちょっとなのだが、間隔を広く取ったので同じスペースをとってしまいました。
　これから時間をみて土手下に見える「もみ殻」を撒いてこようと思います・・撒いても半分は飛んでしまうのだが、蒔いたらたっぷりと散水するつもり。



　　　　　　　　　　　　　　　



　真ん中の畝にはキャベツを植えるつもりだったのだが、お店に希望の品種が残っていなくて代わりにブロッコリーを植えたのです。
　後で他の店で探すつもりです。（やひこと言う品種で旨味が有るんだそうだ）

　＊手洗いの器具の入荷が遅れているので他の作業にも影響が出ています・・新しい工程表を貰ったら気が遠くなりそうになりました。
　作業が始まってから20日目（先週の事だが）に顔を出した営業担当はこれから2日毎に訪れて進捗状況を確認するとか・・ようやく何とか前が見えて来た様です。

サツマイモの収穫

　　　　　　　　　　　　　　　



　先日、サツマイモを収穫しました。
　大振り、小振りで様々な大きさのイモが出て来ました・・例年よりは量が多いので豊作と言えましょう。



　　　　　　　　　　　　　　　



　その内、巨大なイモが出て来た・・しかし大きくひび割れている上に齧られている。
　そのまま畑に置いて来たが、この大きなイモが代表して齧られてくれたみたい・・そのせいか心なしか去年よりは齧られ方が少ない気がします。



　　　　　　　　　　　　　　　


　
　近くの畑の人のレタス・・玉にならずに伸び放題で、どうやって食べるのかと聞いたら”炒めてみようか”と返事だった。

　＊きっと畝の中にはまだ取り残しのイモが隠れているに違いない。

敵が攻めて来た？

　先日、畑に向かう途中に山を眺めると煙が見える。
　今時炭焼きの煙でも有るまいしとノー天気でいたが、場所は天神山辺りで「狼煙」と気がついた。

　当時の伝達方法なのだろう、怒鳴っても聞こえないが大太鼓なら聞こえそうな近さ。
　ちなみに近くの岩室駅の東側の住宅地の地下には遺跡が埋まっている・・謙信亡き後の「御館の乱」で上杉景勝方の天神山勢に滅ぼされている。

　＊勝手な解釈だが、となると”攻めて来た”では無くて”攻める”（から全員集合の）合図だったかも。

　＊この時期の勢力争いは支配地の争奪で、集落毎に争っていたらしい・・近くの「原」と言う集落と隣の「本町」集落には近年まで直接通じる道が無かったと聞いた。
　怒鳴っても聞こえそうな距離なんだが、町村合併の時に原は岩室に本町は吉田町に編入となっている。
　敗れたのは元町だったそうな。

　天神山城（砦）の最後の城主は直江兼続の弟の大国実頼と伝えられている。

来春の菜っ葉（川流れ）移植・楽しみが出来ました。

　　　　　　　　　　　　　　　


　和納の畑に来春収穫の菜っ葉（川流れ・冬菜）を移植しました。
　おひたしにすればその歯応えが何とも言えません・・酒粕と一緒に煮てもその旨味は抜群です。



　　　　　　　　　　　　　　　



　苗が余ったので越前浜の市民農園にも一畝移植・・苗は農家から分けてもらうのだが、いつも多くて余るのです。
　それでも余ったので畑の隅に伏せて来ました。
　これからネギの移植の準備で石灰やら堆肥を撒く予定です。

　＊昨日のことだが、和納の畑の菜っ葉が根付く様にと水をくれて来ました・・帰りにいつも親しくしてもらっている竹さんの家の方を見ると玄関前に何か有る。
　もしやと思って前に廻るとお袋さんが亡くなっていたのです・・一か月前には北海道の土産を受け取ってくれたのに、この頃急に冷えて来たので風邪でも引いたのだろうか？
　90歳でした・・ご冥福をお祈り致します。