富良野の隠れ家

　富良野で懐石料理風のお昼にするので朝食は程々にと言われ、バターロール一個、コーヒー、サラダ、ヨーグルトと軽く済ませたのだった。
　分り難い場所と言うので時間はゆとりを持って出発。

　富良野に詳しい知人でも見つけられない・・地図は持っていたのだが見つけられない。
　”富田ファーム”迄行くと通り過ぎだ・・戻ってJAの建物の手前から山に入ってようやく見つかった。
　ポイントは富田ファームの山側の道を走る事だね・・そうするとJAの建物とカントリーが見える。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　

　＊店のホームページをみると・・
　「場所は非常にわかりにくい上、景観に配慮し案内板は一切出しておりません」と書いて有った。
　途中は舗装されていないし細い・・オーナーの趣味と言うか、こだわりでしょうか、昔のカーブドッヂへの畑中のでこぼこ道を思い出した。


　　　　　　　　　　　　　　　



　懐石料理と思っていたが、後で思うと普通の料理・・「北海道ならではの家庭料理」とホームページに有ったけど、雰囲気も良く応対も素晴らしいと感じたのだった。
　雰囲気に負けて写真は撮り忘れてしまった・・女性が好む店ですね、シニアの男連れで向こうがびっくりしたかも？
　
　お任せで2500円、要予約、ここは料金の倍位の雰囲気が味わえる処でしよう。
　ただし、たどり着けるかが一番の課題だろう・・時間は充分にゆとりを持って出かけた方が無難だ。
　
　＊豆ごはんかホタテご飯、キノコの和え物、キノコの味噌汁、豚肉の唐揚げあんかけ、揚げ出し豆腐、キュウリのからし漬け・・これが美味しかった、デザートのケーキにコーヒー。






　この後近くの六花亭で、”ただのコーヒー”をゆっくりと飲ませてもらった・・ベランダからの富良野風景。
　左奥になだらかな山（丘）が幽かに見えるけど、これが美瑛の丘・・手前左に見える木が松なのが今一か？






　これがそのベランダで廻りはワイン用のブドウ畑・・お腹も一杯になったのでここでのんびりさせてもらった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

　ここのお菓子が好物だけど、カロリーが高そうなので一日一個にしている。
　冷蔵庫に入れて今日も一個です！

北海道はうまか！・・その二

　よくTVでタレントが取材で取り上げている釧路の”勝手丼”
　池田町のワイナリーに寄るつもりだったが、急きょ変更・・一応の予定は有るのだがいつもこんなもの。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　自分の好きな具材だけなので旨いに決まっている！
　ここは4年前に訪れてもう一度来たかった所。





　真面目に釧路湿原を眺める展望台にも寄ったのです。



　　　　　　　　　　　　　　　


　毎日こんなご馳走を食べていたかと言うと”とんでもない”・・「飛んでも八分歩いて十分なのだ！」
　フェリーでのお昼がこれなのだ！
　彼が持参した”豆腐に温泉卵”にカップ麺もあると出されたがパスしたのだった。
　翌日、千歳空港にもう一人の参加者を迎えに行った時のお昼は”かつやのカツカレー”だった。
　
　「おーい、旨いの食べようぜ」
　そんな訳で翌日のワイナリーはパスして勝手丼となったのでした。
　春日部からの知人が計画し、会計もしてくれて、彼のランクルで運転もお任せなのです。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　釧路に向かう途中で撮影・・兎に角北海道は自衛隊が多い。
　これはミサイルかな？・・もう2台いて3台で一セットみたい。

　どこでもこの様な小型のバイクの旅行者が見受けられる・・なんだかんだと言い訳しないで、行く気になれば何とかするものです。
　春日部からの知人は北海道民より詳しいかも知れません・・何てたって道内に有る道の駅(112箇所）をクリアした御仁ですから。
　今年はもう二回訪れるのが決まっているとか・・私なんぞ年に一度が精々なのに。

北海道はうまか！

　　　　　　　　　　　　　　　


　小樽での早い朝食・・4:30分着のフェリー、港の近くの食堂で食事でまだ5時ちょっと前。
　新潟のフェリー乗り場で春日部からの知人と合流。
　知人が事前に調べていたお店・・私は銀鱈定食にしたが、いやーうまか！でした。
　


　　　　　　　　　　　　　　　



　私等が一番でこの後満席となったのでした。
　外に停めてあった車のナンバーから同じフェリーの乗客みたい。
　知人は刺身定食だったが、厚切れの切り身で量も多く少しお手伝いしたけど、これもうまか！でした。

　隣の店はまだ閉まっていたけど、その日獲れた魚だけの提供だとか。
　北海道は初日からうまか！

　　　　　　　　　　　　　　　

美瑛・青い池・・ちょっと薄くなった？

　去年は通り過ぎた美瑛の「青い池」に寄る事が出来ました。
　ちょっと色が薄くなったと言われているみたいだが、パソコンで検索した写真との差はカメラと腕の差かでありましよう。

　ここの駐車場にも観光バスがいて外国人で一杯でした・・台湾かな？大陸かな？
　池の側ではしゃいでいたグループに「君達日本人？」って声を掛けたら横浜国大のグループだった。
　
　ここで柏崎のIさんからTELがあり野菜の種を届けてくれるとのこと・・来年が楽しみです。


　　　　　　　　　　　　　　　


　学生時代の知人達との北海道の旅・・土曜の朝出かけて土曜の夕方帰宅。
　帰りは春日部に帰る知人の車で自宅に横付けです。


　　　　　　　　　　　　　　　




　今年で五年目の北海道・・盛り沢山に廻るツァーでは無くゆったりとのんびり廻る我々なのです。
　今年はこの池の近くのホテルで二泊して美瑛・富良野でじょんのびさせて頂きました。
　
　どこのホテルも団体客でほぼ満杯で、朝夕のバイキングは○○園グループと殆んど同じ？と思えるホテルも有ったけど、このホテルだけは自然と客が増えて行って並ぶことは殆んど無かった。
　部屋も広くて美瑛・富良野ではお奨めと言えるでしょう・・料金もリーズナブルと思えた。
　（高校生の修学旅行にも使われていたけど、食事場所も別で気配りされていたと思う）



　　　　　　　　　　　　　　　


　土地のＢ級グルメを訪ねる・・これも旅の目的の一つなのです。
　年甲斐もなく食べ過ぎて眠くなり、旭川の公園で昼寝・・あまり金を掛けずに贅沢な時間です。
　池のカモに餌をあげている人がいました・・皆、同年代に見えたのです。

　＊近くに”宮沢りえ”の入ったと言う露天風呂が有ったのだが、車が結構停まっていたのでパスしたのだった。
　苫小牧では日帰り温泉で時間を潰したりと、他の旅行客とは一風変わった我々なのでした。

土手カボチャ

　　　　　　　　　　　　　　　



　家庭菜園の土手に這わせていたカボチャを収穫。
　前に見たときは二個と思っていたのだが、廻りを探ったらこれだけ見つかった。
　和納の畑のカボチャは枯れて来ているのでこれは”ラッキー”と思えたのでした。

　昨日、お隣さんから梨を頂いたのだが、丁度玄関に二個カボチャが有ったので即お返しにしたのです・・こんな物でも結構役に立つのです。
　毎日雨なので土が付いていたりするので洗って干していたのだった。

　＊茨城や宮城で河川が決壊して大きな被害が出て、TVで救出のニュースが流れている。
　私等の蒲原平野は明治に大きな水害が有って、その後に大工事をして信濃川の水を寺泊野積地区で日本海に放流しているのです。
　お陰でそれ以来水害とは縁が無い様だ・・それに加えて山を掘削して隧道（排水トンネル）が何本か通っている。
　決壊した箇所は危険と分っていて改修が必要な場所であったみたい・・残念ながらいつも大きな被害が出ないと腰を上げない気がする。
　被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げたい。