こんばんは、飯炊きおばさんです
そろそろ追い込みに入らなくては・・・と思い、昨日は、生のイルカざる(スペアリブ)をナタで骨を切り、食べやすい大きさに整えて、イルカ独特のアクを煮流しました。
イルカのざる
まあ、あばらの部分でスペアリブの事ですね。
地元ではナゼカ「ざる」と言います。何からきた言葉なんでしょうね?
お店でばらしてくれてましたが、まだまだ大きいので、ナタで食べやすく切ります。
普通売ってるのは、切ってるんだけど、ナゼカこんな風なのがきました。
でも、これぐらいではめげませんよ。
幸いピカピカのナタもあるので、自分で切りました。
でもさすがに10キロも切ると、右手が疲れてきて痛くなってきましたよ。
5キロ*2
アクが出てくるので煮流して、アクを取ります。
まずここまで夕べにうちにやって・・
すごく眠かったんですが、ここまでは出かさないと・・とうらうらしながらやってましたね。
他の地域の人からみれば、イルカを食べるなんて・・・と思うかもしれませんが、ワタシが小さい頃からイルカやクジラは普通に食べられていました。
くじらの刺身や、赤身の肉を焼いて食べたり、さらしくじらは酢味噌和えで、ワタシはこのさらしくじらが好きで、コリコリした食感が美味しかったですね~。干しくじらは高級品でした。くじらベーコンもワタシはキライでしたが、みんな普通に買って食べていましたし。
イルカもよく食べてました。赤身の肉は結構もこもこしてイヤだと言う人もいるけれど、皮のところの脂身と一緒に、ごぼうやこんにゃくとみそ味で煮て食べるのが好きです。(脂身は食べないけれど)
イルカのざるも大好きです。
昔、おばあちゃんが作ってくれたけど、おばあちゃんがいなくなって食べたことがない。って言うう人が結構いて、今の人たちはあんまり作れないみたいで・・・。(って言うとワタシがナンボ年寄りかってみたいだけど)
不思議なのは、このイルカが横手の人たちしか食べない、と言うか食べたことがない、と言う話。
お隣、大曲のヒトも食べないらしいです。横手のお店でしか売ってないらしく、同じ秋田県でも、県南でも食べないんだって・・・。
なぜなんでしょうねえ。
横手は内陸部なのに、昆布屋さんが沢山あったり、冬はギバサやネカブが大好きだったり、なんか独特の食文化、地域性があるんですよね。
ワタシが高校を卒業して、秋田市に住んだ時に、秋田市のスーパーさんなんか「ギバサ」とか知らなかったものね。今でこそ県内はもとより全国的に知られる存在の「ギバサ」ですけれど・・。
そんな不思議な横手の「イルカのざる」ぜひ、食べてみて下さいね~~
イルカのざるのみそ煮のほか、去年と同じように、塩こうじで漬けた鶏肉のから揚げや、お酒の飲めない方のために「あめこうじ甘酒」、そして、菓子工房マーブルの天の戸のお酒を使ったシフォンケーキやプリン、そして焼き菓子などたくさん持って行きますので、ぜひのぞいてみて下さいね~~
そして、地元の酒蔵「天の戸」をみんなで盛り上げましょうね
気持ちばかりが先走って、なんだか眠くなってきたぞ・・
ああ、いかんいかん・・今日は少し早く寝れるかなあ・・・
疲れたココロをあきこサンのチョコレートが癒してくれます
ドライフルーツのチョコ掛け、大好きです
そんな今日のランチは・・・
肉豆腐(豚肉、焼き豆腐、糸コン、舞茸、ネギ、春菊、たれ)
雑穀ごはん、具だくさんみそ汁(田園ボロニア、豆もやし、人参、かぶ、しいたけ、油揚げ、豆腐、わかめ)
毎日毎日食べる事でアタマがいっぱいの飯炊きおばさんなのでした
そろそろ追い込みに入らなくては・・・と思い、昨日は、生のイルカざる(スペアリブ)をナタで骨を切り、食べやすい大きさに整えて、イルカ独特のアクを煮流しました。
イルカのざる
まあ、あばらの部分でスペアリブの事ですね。
地元ではナゼカ「ざる」と言います。何からきた言葉なんでしょうね?
お店でばらしてくれてましたが、まだまだ大きいので、ナタで食べやすく切ります。
普通売ってるのは、切ってるんだけど、ナゼカこんな風なのがきました。
でも、これぐらいではめげませんよ。
幸いピカピカのナタもあるので、自分で切りました。
でもさすがに10キロも切ると、右手が疲れてきて痛くなってきましたよ。
5キロ*2
アクが出てくるので煮流して、アクを取ります。
まずここまで夕べにうちにやって・・
すごく眠かったんですが、ここまでは出かさないと・・とうらうらしながらやってましたね。
他の地域の人からみれば、イルカを食べるなんて・・・と思うかもしれませんが、ワタシが小さい頃からイルカやクジラは普通に食べられていました。
くじらの刺身や、赤身の肉を焼いて食べたり、さらしくじらは酢味噌和えで、ワタシはこのさらしくじらが好きで、コリコリした食感が美味しかったですね~。干しくじらは高級品でした。くじらベーコンもワタシはキライでしたが、みんな普通に買って食べていましたし。
イルカもよく食べてました。赤身の肉は結構もこもこしてイヤだと言う人もいるけれど、皮のところの脂身と一緒に、ごぼうやこんにゃくとみそ味で煮て食べるのが好きです。(脂身は食べないけれど)
イルカのざるも大好きです。
昔、おばあちゃんが作ってくれたけど、おばあちゃんがいなくなって食べたことがない。って言うう人が結構いて、今の人たちはあんまり作れないみたいで・・・。(って言うとワタシがナンボ年寄りかってみたいだけど)
不思議なのは、このイルカが横手の人たちしか食べない、と言うか食べたことがない、と言う話。
お隣、大曲のヒトも食べないらしいです。横手のお店でしか売ってないらしく、同じ秋田県でも、県南でも食べないんだって・・・。
なぜなんでしょうねえ。
横手は内陸部なのに、昆布屋さんが沢山あったり、冬はギバサやネカブが大好きだったり、なんか独特の食文化、地域性があるんですよね。
ワタシが高校を卒業して、秋田市に住んだ時に、秋田市のスーパーさんなんか「ギバサ」とか知らなかったものね。今でこそ県内はもとより全国的に知られる存在の「ギバサ」ですけれど・・。
そんな不思議な横手の「イルカのざる」ぜひ、食べてみて下さいね~~
イルカのざるのみそ煮のほか、去年と同じように、塩こうじで漬けた鶏肉のから揚げや、お酒の飲めない方のために「あめこうじ甘酒」、そして、菓子工房マーブルの天の戸のお酒を使ったシフォンケーキやプリン、そして焼き菓子などたくさん持って行きますので、ぜひのぞいてみて下さいね~~
そして、地元の酒蔵「天の戸」をみんなで盛り上げましょうね
気持ちばかりが先走って、なんだか眠くなってきたぞ・・
ああ、いかんいかん・・今日は少し早く寝れるかなあ・・・
疲れたココロをあきこサンのチョコレートが癒してくれます
ドライフルーツのチョコ掛け、大好きです
そんな今日のランチは・・・
肉豆腐(豚肉、焼き豆腐、糸コン、舞茸、ネギ、春菊、たれ)
雑穀ごはん、具だくさんみそ汁(田園ボロニア、豆もやし、人参、かぶ、しいたけ、油揚げ、豆腐、わかめ)
毎日毎日食べる事でアタマがいっぱいの飯炊きおばさんなのでした
イルカのざるをご所望のようですね。
地域的な事もあってか、よそではあまり売ってないように思います。
これから寒くなってくると、横手市内のスーパーで売っていたりします。
魚屋さんでも購入できたりします。
生が売られてますが、みそで煮たのも売っていました(買ったことはないけれど‥)
いつもあるというわけではないので、お店に出ているときに買いますが、大量に欲しい時にはお店の方に頼んでいました。
こちらでもある程度の年齢の方でないと食べなくなりました。
もしかしたら、食べたことがない、という方のほうが多くなってきたかもしれませんね。
天の戸さんの蔵開きに出した時には「懐かしい」と言われて年配の方によく売れました。