新山食品加工場 ~秋田の味噌屋日記~

秋田県横手市平鹿町にある(有)新山食品加工場(里見のこうじや)です。商品や、味噌などを使ったレシピを紹介しています。

「入れ糀」まっさかり

2023年11月16日 | 糀屋さんのお仕事

こんばんは、飯炊きおばさんです

 

今日は暖かかったですね~~~、暑いくらいでしたね。

この秋最後の晴天でしょうか、そんな感じのお天気でしたね。

まぶしくて、雲ひとつない青空です。これからはこんなお天気見込めませんよね~~。明日から雨って言うし・・・

そんでもって、今日は「よし」っと思い立って、マーブルガーデンの草むしりやっちゃいましたよ~~~

 

猫の額ほどのお庭でも、手入れをしなくっちゃ草ぼうぼうで、やっとやっと草むしりできました。このお天気で、今を逃すともうできないな・・・という事で、クレマチスも根元を残し、春に向けてバサッと思い切りました。ブルーベリーは周りのドクダミと格闘して、土の中の根っこもだいぶ処分して気持ちスッキリしました。こちらは来年地植えしたいな~~と思ってるところです。

この秋のお天気で、今頃花を咲かせることのないクリスマスローズも葉っぱが伸びて、葉っぱの陰から花が咲いていました。つぼみもつけていましたね。

これでいつ雪が降ってもゆっくりしていられますね~~~~、あ~~~ホッとしました(笑)

 

さて、新山食品では週に1回~2回糀を作っておりますが、今日は「出糀」の日。

洗米~ふかし~小分け~ならし~出糀、の最後の段階、こうじが出来上がって室から出す日です。

家やスーパーなどで販売する分は袋詰めしますが、お客様からコメを預かってこうじを作り、お客様へ配達する「入れ糀」も、今の時期たくさん作ります。

お客様から預かったコメで作ったこうじをまたそのお客様に配達します。

発酵のまち横手の各家庭では、少なくなったとは言え、まだまだ収穫した大根や白菜などの野菜でこうじ漬けを作るために、自家の米を持ってきて糀に加工してもらう「入れ糀」文化が根付いています。

稲刈りが終わりコメの出荷が一段落し、冬越えの野菜を収穫したあとの今の時期「入れ糀」作りが最盛期を迎えます。

新山食品ではコメ5升(7.5キロ)以上で入れ糀加工しております。

いい糀を作って、おいしい漬物ができるよう手助け出来たら・・・、と思っております。

 

そんな今日のお弁当は・・・・

梅ひじきごはん、エビチリ風(レタス)、カリフローレのお浸し、卵焼き、ちくわきゅうり、ミニトマト、こんにゃくの煮つけ

 

今日は草むしりガンバッたので、きっと明日は身体が痛いだろうな~~~なんてやざねえ事考えてる飯炊きおばさんなのでした

 

今日はボジョレー解禁の日

今夜はワインで一杯かな~~~

 

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