新山食品加工場 ~秋田の味噌屋日記~

秋田県横手市平鹿町にある(有)新山食品加工場(里見のこうじや)です。商品や、味噌などを使ったレシピを紹介しています。

【レシピ】麹の衣!?のコロッケ

2012年02月24日 | 味噌屋のレシピ
こんばんは。新山食品のあきこです。

今日のお昼ご飯はコロッケ!
ですが、ただのコロッケではありません!!

先々週、社長と社長夫人が東京に行ったとき、酢飯屋さんでいただいたパン粉の代わりに麹を衣にしたコロッケを作ってみました。
(といっても作ったのは私ではなく、社長夫人こと飯炊きおばさんなのですが…。)


レシピというほどのものではありません。ただ衣を麹にしただけです

中身はいたって普通のコロッケでOK。(今日のコロッケは給料日前のため、ジャガイモに具がゆで卵と魚肉ソーセージというのが切ないですが…。)

まず、丸めた中身に小麦粉、卵を順に付け、麹をまぶします。麹が剥がれないようにしっかりと、しかし優しくギュッとして麹をくっつけます。


▲麹オンリーの衣です。


麹とパン粉を半々で混ぜた衣のものも作ってみました。

一般的なコロッケと特に変わりなく、同じように揚げます。

▲う~ん、おいしそう!

こんがりきつね色に揚がったら、お皿に盛りつけて完成!


▲麹オンリーのコロッケと(左)麹&パン粉の衣のコロッケ(右)


麹の衣はサクサクというよりカリカリで、あられみたいな食感かな?
しかし麹だけの衣ではボリボリという感じもするので、少々食べにくいかもしれません。私みたいに堅~いせんべいが好きな人にはもってこいだと思います。

麹とパン粉半々の衣は、パン粉のサクサクと麹のカリカリが程良く混ざって、とても食べやすかったです。麹の衣に初トライしてみたい方には、まずこちらをおすすめします。

今回は一般的なジャガイモのコロッケでしたが(具は一般的ではありませんが…)、「麹のカリカリにはネットリした芋の子(里芋)のほうが合うんじゃないかな~?」とベテラン主婦の飯炊きおばさんが言っていました。秋には芋の子の麹コロッケにも挑戦してみたいです!

麹の衣のコロッケは、むずかしい調理は一切なしで手軽に食卓に麹を取り入れることができます。甘酒や塩こうじを作って余った麹の使い道にもいいと思うので、ぜひ試してみてください!



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