ローマ法王が昨夜亡くなった。84歳である。「カソリック」の最高の立場の人が法王になるのだろうが、僕の恩師も「カソリックのイエズス会」で、僕達、日本人の教育と布教の為に、戦後から半世紀に及び、日本の学校、そして、教会で働いた。今年85歳になった。「ローマ法王」という立場は何でできたのだろう?と「真言宗」の僕は素朴に思う。やはり、宗教には「求心力」を持つ人が必要なのかもしれない。「真言宗」でも高野山にとても偉いお坊さんがいるのかも。でも、地道に、世界各国でその国の人の為に働いている神父の方々がいるという事を決して忘れてはいけない事を今日のニュースを見ていて感じた。
ローマ法王は400数十年ぶりに、「イタリア人」以外で、法王になったポーランド人で、宗教を越えての対話外交をした業績はとても大きいと思う。
ローマ法王は400数十年ぶりに、「イタリア人」以外で、法王になったポーランド人で、宗教を越えての対話外交をした業績はとても大きいと思う。
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