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グロ-バル経済諸悪の根源

2015-07-15 07:43:48 | 日記
グロ-バル経済は強いところが勝ち残る、弱者に非常に厳しい経済です。それにTPPこれは経済のグロ-バル化を推し進める非常に強い手であるが弱い国が関税で自国の弱点を保護しようと言う手を妨害する、極めて危険な手です。たとえば工業製品でまだ後進国のフイリッピンが国内産業を保護するため関税を付けると先進国はTPP違反とこれを規制する、するとフイリッピンは国内産業保護用の関税が作れなくなり、外国の企業に進出してもらい製品を作ってもらうか外国の製品を輸入しか手がなくなり、国内産業の発展が望めません。それに知財特許権を長くすると先進国は特許権権利使用代が入り、先進国は儲かりますが後進国が発展できません。それが日本の例をとると農業や健康保険に影響が出ます、農産物の輸入に関税がかけられないため農産物は外国の安い農産物に押され日本製の農産物が売れなくなり日本で農業をやる人が無くなり、農業がすたれます。しかしこれから世界の人口が飛躍的に増大し食料危機に瀕すると言われるときに無農業国でやっていけるのでしょうか。確かに自動車はアメリカに沢山輸出されて儲かるでしょうけど日本の将来を考えるとお先真っ暗です。そのようにどの国でも今は弱いが将来は国内で作りたいと言う産業はあるはずです。確かに世界の経済の発展の早さから言うと減速しますが世界全体を見た場合、減速しても世界全般から見た場合、世界的に安定し徐々に発展する方が世の中のためになるのでは?。そんなに急いでどこえいくて感想です。確かに日本の農業には農地の集約化とか機械化は遅れていますがそれは日本の国内的問題として徐々に変えていけばいいことでTPPによって急速に日本農業を変えるには困難が付きまといます。日本の戦後から70年日本は急速に変わりました。しかし農業は太陽の恵みで育てる物でそんなに急速には行きません、工業だって石炭や石油があるお蔭で急速に発展しました、しかしその石炭や石油の太古からの太陽の恵みの積み重ねがあったからでそれが無かったらそうはいきませんでしたよ。そうこれからは太陽からの恵みで工業も農業もやっていかなければならないのです。どの国も地産地所でやっていかなければならない時代がやってきます、それにはグロ-バル経済は必要ありません。