Tokyo Air Band Life Garden

東京で働き始める僕、同時期エアバンドを結成した僕の日常と音楽についてのアレコレ

The Joshua Tree Tour 2019

2019-12-12 22:45:00 | Weblog






Buzz

圧倒的な大きなスケールでした!
とにかく大きい!
私が観たライヴで
最大スケールのライヴでした。

大きくてシンプル

それが凄い力を持っている。
圧倒的な力

このバンドは
それが出来てしまう。
唯一無二のバンド

U2

ライヴへ
行ってきました。

U2
The Joshua Tree Tour 2019
@さいたまスーパーアリーナ

U2
2006年以来の13年振りの来日!

その13年前に
同じ さいたまスーパーアリーナで彼等を観て以来
待っておりました。

このブログを始める前だ
前回の来日公演に行ったの。。。

待ってたよ。。。

前回
雪チラついてたような

それにしても
2006年かぁ

私のリアル厄年
第一弾的な年
2006年以来

前回の
Vertigo Tour 2006
その前に来日した
1998年以来
8年8ヶ月ぶり
だったから
その時も
やっと観れた
だったのが
まさか
それより長くなるとは。。。

今年
U2が来ると分かった時
狂喜乱舞

チケットゲット!

SOLDOUTだったようなので
取れて良かった。
平日で
箱がSSA(さいたまスーパーアリーナ)なのに
やっぱスゲー


U2
世界的に超有名バンドなのですが
日本だと知名度がまだまだな気がしてるのですが

ま、とにかく
凄いバンド
そして
個人的に思っているのは
U2
とても不思議なバンド

ロックバンドなんだけど
スッゲー真面目
これ不思議

政治的なこと
というか
人道的なことに
とにかくセンシティブ

なのに
ロックンロール

世界で最も
人道的な事を訴える
バンド

とはいえ
興行収入で言ったら
ロックバンドとしては、
1位

世界最大に成功しているバンドと言って過言ではないです

仕事を終え
さいたまスーパーアリーナへ向かう

なかなか遠い。。。

何せ埼玉

さいたま新都心駅に到着すると
やはり
凄い人の多さ

そりゃ
皆さんU2 ですよ!

そして
開演まで
30分きったくらいなので
会場に入ることとした

これ
スーパービッグアーティスト
あるあるかもしれないが
会場に入ると
席に着くまで時間がかかったり
とにかくトイレが大行列で
時間がすごく取られる

なので
残り30分といえど
すぐに入ることとした

これは
結果からすると
正解

やはりトイレが大行列
終えるとなかなかイイ時間

ちなみに
さいたま新都心駅のトイレも大行列

男子トイレで時間かかります。

そして
席へ

私、SS席という
スッゲー高額な席

気合い入ってる

このチケットだけで
フェス2日分以上の金額

1組のアーティストで
その額は
過去最高額です。個人的に。

このSS席グッズ付きで(そういうのも初めてですが)
入場の時、もらいました

これ





黒いの

U2 JTT 2019
とシルバーで書いてある

一緒に写っているチケットの左上に
穴が空けられた
グッズお渡し済みというマーク
でしょう

ちなみにこのグッズ
ピックセットだった
パッケージに
メンバーサイン入り
ドラムの生地(?)も入ってた


席へ

やっぱSS席
観やすい席だ

しかも
席の幅が狭くない

超巨大な会場に行っても席は狭かったり
するのですが
狭くない
これ
SSAの席の特徴なのかもしれないけど
良かった

そして
開演前
ステージを見ると

デッケー!

なんだあれ?

ステージには
大きな垂幕がかかっていると
思ってました。
この時点

まったく予習をしないようにしてたので
ステージとか演出とか

音は予習しましたよ
というか聴き込みました!

ステージ
向かって右サイドに文字が映り
写り変わっていたので
サイドが
スクリーンになるのかなぁ
なんて
暗かったし

それもデッケーなぁ

こんな感じ





さて
開演を待ちます。

この
The Joshua Tree Tour

1987年リリースの
名盤『The Joshua Tree』
の発売30周年で始まった
ツアーで
2017年に行われ

今回、それが
日本に!

The Joshua Tree
U2 史上最も売れたアルバムで
総売上は
2500万枚以上と
ホント
凄い

バンドとしては
グラミー賞
グループ最多受賞
歴代1位ってことですね

とか
その他にも
色々
歴代で記録とか
ランキングに入っていて
もう訳わからん

って感じです。。。


ステージ
写真にも少し写っていますが
アリーナ席の中程までに
ステージが伸びていて
形が

Joshua Tree

木の伸びたところの1つに
ドラムが置いてある

それにしても
スッゲーせせり出てるな
後ろの方でも近くに観れるのでは
と思うほど


待ちます。
席も満タンになってきた

定刻過ぎ

暗さが増すと

せせり出た
ステージに
颯爽と1人の男性が歩いてきます

あーーー!

ラリーだ!

ドラムのラリーが
アリーナ真ん中のステージへ

会場が
大騒ぎ

凄い歓声

遂に始まります。
観客総立ち

右隣にいた女性が
この時私に

「泣きそうじゃないですか?」
といった事を話しかけてきて
私も
「泣きそう」と

彼女はすでに涙な感じ
だった

13年ぶりだもんね

ちなみに
この右隣の女性
とてもセクシーで美しい方でした
髪の毛長くてカッコよかったなぁ

なんて
方と
狂喜乱舞していると

ラリーがドラムを叩き始めます

あ!
こ、これは!

その時
あのギター音が!

ギターのエッジが
弾きながら歩いて
登場

そして
声が

あぁ
キターーー

ボノ

ヴォーカルのボノ
が歌い歩きながら登場

その後ろに
ベースのアダム

スタートの曲は

Sunday Bloody Sunday

名曲中の名曲のひとつ

この時の会場の爆発具合といったら
とんでもないものがあったなぁ

13年待ち続けた
エネルギーが爆発
特に初日のこの日
U2 が目の前に現れたこの時
凄い爆発だった
私も爆発してました

真ん中ステージから始まるとは
しかも
その前方に
ボノ、エッジ、アダムが固まり
このデカイステージで
ライヴハウス並みの密集感でやるという
カッコよさ

そう
このバンドのカッコよさ

それは
こんなにも
モンスターバンドになりながら
地に足がついた感じが
人を惹きつけてやまない
んだと思っている

僕も惹かれている

それにしても
遂に目の前に
U2 

なんか
信じられないな


そんな中
拳を突き上げながら叫びました

Sunday Bloody Sunday


そして
曲が終わり
大歓声の嵐

そして
続けて
ギターが鳴ります

あぁー!

I Will Follow

デビューアルバムの最初のナンバー

これほど
勇気づけられる曲が他にあるでしょうか
というくらいパワーもらう
タイトルからしても

いやぁ
パワーもらった

やっぱ凄い

そして続いて

New Year's Day

名曲の嵐

そして
Bad

ここでスマホライトで
会場が
光の海に

そして
Pride

上がりまくる

名曲
名曲
名曲しかやってないよ

そして
このPrideで
アリーナ真ん中ステージを一旦終えると
前方のステージへ

すると
ステージ後方が真っ赤に

4人が固まり
スッと立ちます

この時の歓声が凄い凄い




あれ
これ
垂れ幕じゃない

もしかして
全部
スクリーンか。。。

そうだ

うわっ

スッゲー大きい!

っつーか
こんな大きいスクリーン見たことない!

そんなことに
度肝を抜かされていると

遂に
あの曲が

Where The Streets Have No Name

キターーー!!!

そして
その真ん中なスクリーンは

道を映し出します

デッケー!


アルバム
『The Joshua Tree』の最初を飾る名曲中の名曲

そして
この曲
とても
U2 
な音

U2 の音って
エッジの
ディレイに
ボノのセクシーな歌声がのると
凄いことになるんですよね

ディレイは
エッジ
U2 
の代名詞的な感じ

U2 って感じだもんなぁ

これ
ホント上がった!

そして
その後
本ツアーの醍醐味

『The Joshua Tree』を再現

そう
The Joshua Tree Tour

続いては
やはり

I Still Haven't Found What I'm Looking For

The Joshua Tree
を順番に再現

続いても

With Or Without You

The Joshua Tree
頭の3つが
超名曲
凄すぎ

そりゃ
2500万枚以上売れるわ

With〜
は、昔、日本のドラマで使われたから
知っている方も割といるかも

その後
名盤『The Joshua Tree』
が完全再現されていき
会場も
大盛り上がり

それにしても
スクリーン大きすぎて
迫力ありすぎ

これとか




これとか





もう
別の所に来てるみたいだもん

そして
画像で
様々なモノが流されます

しかし
あとはバンドメンバー4人のみ
で醸し出す音で勝負

ま、見えないけど
サポートの音はあったと思いますが

基本的に
大きなスクリーンに映像と

シンプル

それを聴かせる
魅せる
力がU2 にはあります

そして
感動の中
The Joshua Tree
が完了

本編最後は
Angel Of Harlem

真ん中のステージへ戻り
締めます

いやぁ
スゲー

会場
なんとも言えない感動


そして
アンコール


この日のライヴ
全世界的に
U2 から何かが発信されると
発表されていました
当日か前日かに

最初、
同ライヴの
21時頃
YouTubeで世界に発信される
との事でしたが
Facebookに変わったみたいです

アンコール
そんな時間だ

すると
ステージの
大スクリーンに
ある文字が
大きく映し出されます。

U2 X RADIO






そう
全世界への
ニュースは
U2 がラジオを始める
というニュース

北米のシリウスX FMという
ラジオ局とのこと

しかも
なんかニューヨークとつながっているようだ

そして
これは
U2 のFacebookで生中継

始まったアンコール

Elevation

これ
盛り上がる!

この曲も
生配信されたようでして

かなり良かったです!

そして
曲が終わると
ステージの大スクリーン

赤と黒の円形の重なりが
大きく映し出されます

アァー!

手を伸ばし
指を指してしまいました

周りの方にワッと見られた感じですが

だって
これは

あの曲やるから

絶対に!

個人的に思い入れのある
あの曲

そう

Vertigo

ラリーのスティック
エッジのギターのあの引っ掛かった感じの音がなり

オォーーー!

そして

ボノ

ウノ!

ドス!

トレ!

と掛け声を言います。

そして
(多分)マイクをオーディエンスに向けます。

なので
私は大声で

カトルセ!

と叫びました。

すると
右隣の女性が私と同じに
カトルセ!
と叫んでました。

カトルセと叫んでいたのは
近くでは
その方と私のみでしたが
スッゲー嬉しかった
そして
スッゲー楽しい!

カトルセを叫ぶ人が私以外にいて嬉しい!

ちなみに
この
ウノ
ドス
トレス
カトルセ

って
英語で
だと

ワン
ツー
スリー
フォー
という掛け声
に近いのですが

それの
スペイン語版
しかし
そのまま
スペイン語にすると

ワン
ツー
スリー
フォー


ウノ
ドス
トレス
クアトロ

になるのですが

ボノの遊びごころか何かで
このクアトロが
カトルセ
になってるんです

カトルセって
14のこと
スペイン語で

カトルセでまたこの曲に思い出が増えました。

大好きなんです
この曲

U2 の曲で
本ブログで1番最初に
Tuneにしたの
このVertigo

この曲
初めて耳にしたのが
スペイン旅行中で
スペインの空港で流れていた映像
で知りました。

カトルセもそうですが
この曲はスペイン語が散りばめられていて
なんか、スペインで初めて知ることが出来て嬉しい

Vertigoは
もう体調的に私とは馴染みですし。。。

とにかく
スッゲー良かった!

13年前の
Vertigo Tour
でも良かったけど
今回も超良かった!

ちなみに
確か
Vertigoの時
ボノ

ストーンズの
It's Only Rock'n Roll
を少し挟んだと思います。

ジョーン・ジェットの
I Love Rock'n Roll
も口ずさんで

ジョーン・ジェットのこと話してたなぁ

ロック好きなんだなぁ

なんて思いました。

その後
披露されたのは
所謂
The Joshua Tree
後の曲

Beautiful Day

が来た時は
再び震えました。

確か、U2 史上
最も売れたシングル

これもイイんです!

私もこれ
やっぱ好きで

このシングルが
リリースされる

当時の先行シングル第一弾的なリリース
だったのですが

そのリリース予定日が
私の誕生日と同じ日
ということで
勝手に盛り上がってました

その後
何回か変わって
違う日になりましたが
なんか
そんなことありました。

そして
アンコールでは

最近の
対の2作からもあって
最新版U2 も聴けて嬉しかった

現役作もイイんですよ

最新作からの

Love Is Bigger Than Anything In Its Way

では
大スクリーンに

愛は行手を遮る全てを凌駕する


U2 だ

また
Ultra Violet
では

世界の女性活動家を
大スクリーンに次々と映し出し
支持を表明のような感じ

日本の過去の活動家のみならず
今、現役で活躍されている
方々も映し出され
今、まさに
というスタンスが伝わってくる

やっぱ
U2 

そういった場面がいくつもありました

あと
Beautiful Day
の時かな

曲の中盤の落ち着いたところで
ステージ後ろからのバックショットで
ドラムのラリーの後ろ姿が大きく映り


ラリーの背中

Tシャツには

JAPAN
ニ0一九年 十二月四日

と書いてある

そして
振り向いて
ハートマーク

会場が
温かく盛り上がる

そんな場面もありました

そして
ラリー
アダム
エッジ
ボノ

スッゲー仲が良い

一度たりとてメンバー変更なく
この仲の良さ

凄すぎ

そして
ラスト

One

感動の嵐

そして

U2 
その国へのリスペクトが
凄い





この後
最後の最後




これです

最高だった!

とにかく
U2 が奇跡です。

いやぁ
凄すぎ


凄いライヴでした。

そういや
この日のライヴ

ブラピ
がプライベートで来ていたようです
Twitterでも
画像流れてて

どうやら完全プライベートの来日のようで

あとYOSHIKIさんとか
SUGIZOさんとかいたようで

個人的には
脳科学者の方を見かけました。

そして
この次の日のライヴ
リアルタイムでニュースが流れた
中村医師の追悼の祈りを
ライヴ中にしたようで
私も
追悼の祈りをさせていただきました。
なんか
やっぱ凄い


いやぁ
久々
凄いロスだ

未だに
ヘビロテ
U2 

次はもう少し間隔を短く来て欲しいなと
多くの人同様に思います。

とにかく良かった!

◆ ShadowAirTune ◆ 
「 Where The Streets Have No Name 」 U2 
とにかく感動しました!
このライヴで、上記のように
真っ赤なバックに
4人が固まって立ち
間を開けてから
この曲のギターご始まった時
なんとも言えない感動
そして鳥肌が。
そして、歌い出し近く
大スクリーンに大きく道
それを進む様子が映された時
完全にやられました。
この曲、個人的に
特にU2 って曲
という風に思ってしまうんです。
好きだからかなり偏った意見かもですが。。。
曲名もU2 の曲の中で1番好きかも
というくらい。
The Joshua Tree
Where The Streets Have No Name
力もらえます。
とにかく凄かった!



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