Buzz
ライヴに行ってきました。
2019年の1発目
The Magpie Salute
初来日公演@恵比寿ガーデンホール
The Magpie Salute
マグパイサルート
は
元The Black Crowes
のギタリスト
リッチ・ロビンソンが立ち上げたバンド
昨年ファーストアルバムをリリースしており
その勢いを持ち今回の初来日ライヴ
このマグパイサルートが昨年リリースした
ファーストアルバム『High Water 1』は
とても素晴らしく
昨年のセレクトアルバムの1つで選ばせていただきました
3個前の投稿ですが
これです。
また
このマグパイサルート
リッチ・ロビンソンだけでなく
元ブラッククロウズのギタリスト
マーク・フォードもいたりして
なかなか
というか
音がかなり良い
所謂
サザンロック、ブルース
のど真ん中
こういう音聴くと
嬉しくなるんですよね
アメリカ南部の血の通った音
というか
温かさがある音
というか
元々
ブラッククロウズが大好きなので
この音は
大好物です
サザンロック好きです
この音楽、音が好きになると
ロックの聴き方というか
考え方の裾野が凄く広がる感じがするんです
勝手な意見ですが。。。
で
さらに書くと
この手の音でも
なんでもかんでも好きになるかというと
割とそうでもないです
と
一見矛盾したことを書きました。
なんとなく分かる人もいるかと思うのですが
私、テクノ、ヒップホップ、演歌、アニソン等
ロックやジャズなどと札が付くもの以外にも
色々と聴きますが
どれも多分同じ機材使ってても
空気感やスタンスを含めた
奏でる音で
なんかこれだ!とか
なんか違うってなる
少しズレましたね。。。
で
このマグパイサルートの音
好き
リッチが奏でている音というのもあると思う。
リッチ・ロビンソン
ブラッククロウズのギタリストにして
ブラッククロウズのヴォーカルである
クリス・ロビンソンの弟
ロビンソン兄弟が素敵な音を奏でている中心だったのですが
ブラッククロウズ
解散状態
でも未だによく聴くんです
私、iPod touchで
ちなみに
これ書きながら聴いている今のナンバーは
ブラッククロウズのHigh Head Blues
やっぱ良い
クリスの声も良いし
リッチのギターも良い
ちなみに
クリス・ロビンソンのソロ作品(ソロファーストと、その後、連続的にリリースされてセカンド)
はとても素晴らしく
2012年のセレクトアルバムやセレクトナンバーにしてます
その年のセレクトの投稿の
Tuneにもしてます
それこれです。
お兄ちゃんも素敵なんです
昔、
ロビンソン兄弟の
The Black Crowes
と
ギャラガー兄弟の
Oasis
で
ライヴやってたりして
なんかスッゲー兄弟同士の共演
なんて
話題が懐かしいです
と
逸れましたが
The Magpie Salute
のアルバム凄く良かったし
凄く期待な状態で
ライヴ会場へ
恵比寿ガーデンホール
ここ
電飾がやけに綺麗
さすが恵比寿
会場に着くと
なかなか年齢層高め
そりゃそっか
私も高いですからね
そして
位置取り
割とスペース大きく取れるところで観ることができました。
ステージはシンプル
楽器群オンリー
定刻すぎくらい
暗転
登場
The Magpie Salute
あぁ!
リッチ!
リッチを観るのは
2005年のサマソニでの
ブラッククロウズのライヴ以来だ
なんか
やっぱ
嬉しい
そして
始まったライヴ
最初は
High Water
ファーストアルバム『High Water 1』の
2曲目
これ良い曲なんですよね
ファーストアルバム購入して
聴いて
その近辺の時期に
ブログの投稿で早速Tuneに
載せてしまいました。
アルバム全体そうですが
このライヴ
ズブズブのブルース、サザンロック
嬉しくなる
High Water
少し枯れたようなギター音で始まり
渋いヴォーカルがおおらかに歌い上げます
やっぱリッチのギター良い!
マーク・フォードのギターも良い!
曲の最後
なんとなく
ジャムって終わったと思うんです
これ醍醐味です
特に、こういったバンドスタイルだと
楽しい!
そして
2曲目
Omission
オォ!
やった!
これやってくれた
これ日本盤の
ボーナストラックのナンバー
これ凄く良くて
昨年のセレクトナンバーでセレクトさせて
いただいているんです
最初
リッチの
ガッツリ引っかかったギター音が大きく炸裂し
ロックのエネルギーが迫ってくる始まりが
なんともカッコいい
それが
ステージ上で
やっぱ
ライヴでも良い
というか
ライヴだから良い!
感動!
そして
続いて
Mary The Gypsy
これまた
ニューアルバムで私のお気に入り
というか
この出だしの3曲
ニューアルバムで
好きなトップ3
感激
すでに
満足
こんなに出だしが良いと
超当たり!
日々セットリスト
変わったのですが
個人的に私が行った初来日初ライヴの
セットリストが1番好き
というのも
その出だし3曲や
その後やった曲の中に
カバー曲とか沢山やっていたのですが
私の行った日
Small Faces
The Band
Flying Burrito Brothers
そして
The Black Crowes
大好きなバンドばかりだよ!
The Black Crowesの
Wiser Time
を始めた時
感動しすぎてしまいました
この日だけだったみたいなので
当たりました。
このナンバーは車を走らせる時
流す率高いんです
完全にPVの影響です。
まだ、その時免許持ってなかったのですが
車走らせる時、絶対これ流そうって思ってました。
で免許取って
流した時
そして、北海道に初めて行って
車であちこち長距離走った時
これ流して、凄く嬉しかった
とにかく
感動です。
多分、前回聴いたのは
2005年の(今のところ)最後の来日公演である
サマソニのThe Black Crowesのライヴ
もう14年ぶりですね
だからリッチに会うの?観るの
14年ぶりです
そんなにか。。。
久しぶりに
こういったブルース、サザンロックに触れた
好みのやつ
やっぱ嬉しいな
と書きながら、しみじみ今、思う。
そして
アコースティックタイムがあったりして
アットホームな感じもあり
温かい
それに
昔から思ってましたが
リッチ・ロビンソン
なんか昔のアメリカ南部のバーにいる
というか演奏しているミュージシャンが
そのまま現れたようなイメージでして
今回も、まさにそんな感じ
バックトゥーザフューチャー
か
みたいな
温かく
熱く
進み
最後
ニューアルバムからのナンバー
Send Me An Omen
これは
コーラスがよくて
バンド感
が凄くあって
ライヴで聴くと
ラストにとてもあうと思いました。
良かった!
リッチも途中で結構話したし
それにしてもリッチ
ギターの数 多い!
曲毎に変えてて
中盤くらいまで
絶対にギターが好き
リッチ
The Magpie Salute
音もとても素敵でした。
魂が込められた音というか
血が流れているというか
良かったです!
楽しかったです!
◆ ShadowAirTune ◆
「 Omisson 」 The Magpie Salute
ファーストアルバム『High Water 1』の
日本盤の最後に収録されたボーナストラック
これが凄くカッコイイ!
上述しましたが、昨年のセレクトナンバーにも
させていただきました。
引っかかりのイイギター音で始まり
熱く魂がこれられていくような
実際、今回のライヴでも込められてました。
熱かった!
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