Tokyo Air Band Life Garden

東京で働き始める僕、同時期エアバンドを結成した僕の日常と音楽についてのアレコレ

BEAT2

2016-04-26 23:16:00 | Weblog




Buzz

GIGに行ってきました!

布袋寅泰 35th Anniversary
8BEATのシルエット 2016
【BEAT2】 ~GUITARYTHM伝説'88 ソロデビュー再現GIGS~

@ 国立代々木競技場 第一体育館

です

なんと
布袋寅泰さんのライヴ
22年振り!

国立代々木競技場 第一体育館は26年振り!

その時のライヴは
COMPLEX

つまり布袋寅泰さんがその時も
目の前にいたのです

このライヴ

とあることから
布袋さんのHPに行った際

あ!

GUITARYTHM伝説'88 ソロデビュー再現GIGS

を発見

え!?

GUITARYTHM再現だって!

こ、これは。。。

布袋寅泰さんのソロデビューアルバムにして
(個人的には)氏のデビューにして最高のアルバム(と思っている)GUITARYTHM

その再現。。。

擦り切れるほど聴いたアルバムの再現ライヴ

こ、これは行きたいぃ

し、しかし
ど平日

なんとかなるか、その日は読めない。。。

しかし当日

なんとかしてしまい
現地へ

当日券ゲット!
この喜び

ライヴジャンキーの私
至福の瞬間

そして
26年振りに代々木第一体育館の中へ

オォ!
懐かしい

これだこれ
COMPLEXの時はアリーナで前から6列目だった
(あの辺あの辺(笑))

その時一緒に行った知り合いは
布袋さんの投げたピックをゲットするくらい
近かった
なんて思い出しました

さて
ギリギリの到着ではありますが
終演後はトイレ使えないとか言っているから
トイレへ

そしたら
男 男 男
男が多い多い

トイレ凄い行列

私は比較的ロックなライヴを観に行くことが多いのですが
やはり男性が多いです。

それでも開演前のトイレは
女性トイレの方が行列できていたりして
男性だけに行列が出来ることは見たことがないのですが
ここでは、男性トイレに大行列、女性トイレは普通に入れます。
(入ったかのように書いてしまいましたが、入っていませんよ。。。)

野郎率過去最高決定です。
さすがっす

トイレ後、席へ

いやぁ
待ち遠しい
と思いながら待っていると

会場から野太いHoteiコール

オォ!

ギラギラしてるぜ!


ちなみにライヴが始まる前
流れていたナンバーは
David Bowie

布袋さんのBowieラヴは有名ですね

ちなみにライヴ直前頃のナンバーは
The Next Dayでした

新しいの流してるなぁ
なんて思いました。

生前のラス前のナンバー
当時、長い沈黙を破ってリリースされた待望の新作のシングルカットです。

なんて思っていたら暗転

ステージ前に吊されていた巨大スクリーンに映し出された映像は

Legend Of Future

もちろん音も大きく響きます

GUITARYTHM最初のナンバー

そしてこの映像は
GUITARYTHMのPVの映像

アァァァーーー!
懐かしい!

当時、You Tubeないから
PVとか見るのなかなか大変でした
僕は頑張ってとうにかして(どうやったかは忘れましたが。。。)ビデオテープに収め
凄く観ました
全曲分

なんて思いながら

Legend Of Future

このナンバー
徐々に気分が盛り上がる!

曲が終わり
スクリーンが落ちると

メンバー登場

布袋さん居ないまま始まります

Power

始まって間もなくすると
ステージ下から上がってくる人物

ギターを抱えたその人は・・・

布袋寅泰さん その人!

分厚くパワフルに進みます。

そして
次にきたナンバー

C'mon Everybody

エディ・コクランのカバーなんですが
凄いアレンジが効いていて
デジタルに切り刻み
サイバーなC'mon Everybody

そして
英詞

全て英詞
GUITARYTHMは全編英詞(一部独語有り)

カバーじゃなくても英詞です
これがまたカッコいい

当時の僕には堪らない格好良さでした

そして
英詞の歌詞

歌えます

それくらい聴いたので

このナンバーも歌いました
周りに迷惑かけないように

感動です。

そして曲が終わると
歩いて靴がカツカツなる音
その後、ドアがバタンと閉まる音
この音の繋がりは!

ギター来たーーー!

Glorious Days

ギャー!
GUITARYTHM再現だからあり得るこの流れ
涙出ちゃうよ

そして
単純にこのナンバーカッコいい!

最初
ギターが刻むリズムに合わせて
左足を上げ
布袋さんを観ていることをあらためて実感
キース・リチャーズのようにギターをかき鳴らしながら左足を上げるのですが
布袋さんはリズムに合わせて
足を何回も上げるんですよね
BOOWYの時から
(BOOWYの二番目のOは、使っている文字コードから、使用できないのですが、記号の空集合です。「何にも属さない」という記号)


久々に観ることができました

Glorious Days


GUITARYTHMのナンバーで
一番歌ったと思います

28年前のソロデビューライヴではラストナンバーだった本ナンバー
今回、アルバム通りで来て感激です

歌った
歌いました
このナンバーも
ライヴ時

MC

布袋さん
今回、GUITARYTHM再現ライヴ
ソロデビューライヴをそのまま再現するか
アルバムを再現するか
迷ったみたいですが
完全なGUITARYTHMとさせる
GUITARYTHM COMPLETE
としてGUITARYTHMを再び表現するということを仰っていました

そして
続いてのナンバー

Materials

コンピュータにより
大胆な構成の本ナンバー

そして
引っかかりの凄くイイ
ギターが始まりを、告げます

ステージ後方のスクリーンに

Black And White
East And West
Rich And Poor
・・・

と歌詞の一部が次々と映し出され
壮大に進んで行きます。

そして次のナンバー
Climb

ここで遂にアルバム通りの曲順ではなく
本日スペシャルな展開

Climb
今もよく聴くナンバー
最近だとGUITARYTHMの中でこれ一番聴いてるかも

やっぱいいんです!

やっぱですが
ギターが!

ギターが凄くイイ!
特に本ナンバーは
堪能できます。

歌いましたこれも
コーラス部も(笑)


このペースで書いていったら大変なことになる。。。

この後
Strange Voice
Wind Blows Inside Of Eyes
Waiting For You
Dancing With The Moonlight
GUITARYTHM
A Day In Autumn

という
完全全編GUITARYTHM

Wind・・・の時はドイツ語歌詞のところに女性声楽家のような方が登場し見事な表現

Waiting For You
この目で観ることができました!

このナンバー
特に布袋さんの音、そして独自タイミング満載なナンバー
この独特のタイミングで僕も歌いました。

最後の
A Day In Autumn
は後半ギター全開の圧巻のプレイ

GUITARYTHM COMPLETE

です。

良かった。
GUITARYTHMの全てのナンバーを
聴けた!観れた!

感動です!

。。。

そしてアンコール

ステージ後方のスクリーンに
大きな



大きなBlack Star

これが意味するものは
そう
David Bowie

彼のことに違いない

会場にいるオーディエンスは
そう思ったはずです

僕も間違いなく思いました。

そしてアンコールで始まったナンバーは

Starman

David Bowieのナンバーであり
布袋さんがGUITARYTHM2(2は、ローマ数字の2ですが文字化けするので、文字化けしない方法を探るの省略)のラストを飾るカバー曲でもあるナンバー

このナンバー
布袋さんアレンジが少し入っています

しかし
ほぼ忠実
布袋さん的には珍しいのではと思う次第ですが

懐かしさとともに
追悼曲のような感じがして
とても感動的です

この布袋さんのBowieのカバーから僕は
Bowieに入っていったのでホント感動です。

BowieのStarman
空で歌えます。
布袋さんのStarman、BowieのStarman
合わせて何回聴いたのでしょう
分からないです。多くて。

曲の終わり
スクリーンには

★Forever



会場から大歓声でした


そして
このアンコールの最後

Diving With My Car

オォ!

Diving With My Car

GUITARYTHM3のナンバーにして
GUITARYTHM3から先行リリースされた
ファーストカットのシングル
Lonely Wild のカップリングのナンバー
まだ7インチのCDシングル
長方形のパッケージ

勿論持ってます!

そして、よく聴いた
この2曲

そうこの代々木という土地で

24年前の代々木
に僕はよくいたのです

だから
この地でこの曲
心の中で号泣

歌いました。一緒に。

そしてアンコールは、終了

しかし
これで全て終了ということではなかった

なんと
アンコール2

曲を始める前
話し始める布袋さん

最近出した新曲
ベルリンとかアムステルダム(だったかな。。。)とかとかヨーロッパでライヴハウスでやってきたけど人が全然入らなかったこと
Kill Billのテーマ曲は知っていても誰が作っているかは知られてないこと
これからもチャレンジしていくこと
夢を追いかけること


熱い熱い話を

男って、生き物
こうゆうのに激弱なんですよね
多分
激弱というか大好物

と入り込んでいると
新曲

8ビートのシルエット

そして、続けてのナンバー

バンビーナ

この時期の既に得意ではないんですが
分かります。
楽しい曲です
ロカビリー的なギターにゴリゴリのデジタルの融合

そして
最後の最後

曲を始める前に

最後に語り始めます

この曲は封印していたと

しかし今、再び
人に夢を見ることの大切さ
自分が夢を見ることの大切さ
を表現したい

今度、リリースする
ベスト盤

50曲は終わっていて
最後の曲、51曲目として
この曲を新たに録る
と言って

その口から放たれた曲は




Dreamin'





エエエェェーーー!!!

な、な、な
なんと。。。

い、今、なんと。。。

ド、ド、ド。。。

Dreamin' !!!

ボ、ボ、ボ
BOOWYのDreamin'

エー!
エー!
エー!

興奮状態MAX!!!

という直後に!

あのフレーズが!

ギャーーーーー!!!

本物のギターフレーズだよ!

目の前でなんか凄いこと起きてるよ

そして
最初のヴォーカルが入るところから
同時に歌います。自然に。
そして、両手を上げて叫びます。

Oh Yeah! I'm Only Dreamin'
I'm Only Dreamin'
For Me
...

勝手に目から涙が出ていました。

両手を上げ、叫び、目には涙

こんなサプライズありかよ
やられたよ。。。
完全に
高校の頃の青い熱い自分が舞い込んできたよ

放心状態でライヴ完結

凄いライヴでした

やられました

終わった後、会場に流れていた曲は
やはりBowieでした。

熱かった!


◆ ShadowAirTune ◆
「 GUITARYTHM 」 布袋寅泰
アルバムと同名曲
独特のギターフレーズ
GUITARYTHMにかける気持ちが伝わってきます。
本ナンバーはGUITARYTHM2では、GUITARYTHM REPRISEとして形を変え黒人アカペラでアルバムオープニングになったり
GUITARYTHM3ではGUITARYTHM(Music Box)
としてオルゴール調でアルバムクロージングになったり
様々な変化をします。
GUITARYTHMというコンセプトはこの曲、歌詞に詰め込まれているのかもしれません。
それほど気合いが入っている感じがします。
ギターの量も桁違いかも






コメント
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