雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

猫爺の日記「杖を頼りに一日がかり」

2016-05-24 | 日記
 今日は、病院の眼科を受信する日だ。朝七時に起きてゴミを出し、朝食を摂ったあと一度目の洗濯を済ませた。ただいまは二度目の最中である。量は少ないのだが、白い物と色物を分けて洗うので二度となるわけ。

 洗濯の間にシャワーを浴びて髭剃りを済ませた。

   ◇生きている 証拠の髭 剃る満足感  (川柳のつもりです)

 そうそう、鼻毛も切っておこう。歯科の先生に、「クスッ」と笑ってピンセットで抜かれたときの恥ずかしさがトラウマになっている。

 今回から眼科の先生が代わるが、二時間待たされて、一分足らずの診察でおわる体制は、先生が代わっても同じだろう。

   ◇病院通い 楽しみもある 一仕事

 何がって? 診察が終わったら病院の食堂で昼食を摂る。待っていれば食事を持ってきてくれるのも嬉しい。なにしろ自分で作るのは、それがカップ焼きそばであっても面倒臭い。

   「お待たせしました、どうぞごゆっくり」
   「ありがとう」

 六百円程度の贅沢だが、お茶から、味噌汁から、漬物まで揃って置いてくれるのが回転寿司よりも嬉しいのだ。。病院通いも、猫爺の行動のひとつ。

   ◇上野駅から九段まで 勝手しらないじれったさ 杖を頼りに一日掛かり◇

 昔、昔、こんな歌が流行ったなあと思いながら、ヨボヨボ… コツコツ…


 あ、洗濯が終了した。九時三十九分のバスに乗るつもりだ。冗談投稿は、ここで…

 


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