◇プラタナス 落葉(らくよう)の枝(え)に 千の鈴
プレバト特待生のI君、彼の「破調」の句がかっこいい。猫爺も彼のような句を詠んでみたいと思い、上の句を破調にしてみた。
◇落葉(らくよう)のプラタナス 枝(え)に千の鈴
だめかなー。
◇冬の朝 音量高き 灯油売り
猫爺の住む地域には、二社の灯油売りの車が廻って来る。不思議な事に同じ18ℓなのに値段が300円も違うのだ。灯油には小売相場というものがないのか?
買った灯油は、玄関まで運んでくれるのだが、そこから裏の物置までは自分で運び入れる。年寄りにはこれが緊いのだ。ちょこっと運んでは休憩。ちょこっと運んでは茶を一服。蝸牛と競争したら負けそう。
◇疾し月日 黄金の落ち葉 消えて冬
月日の流れが疾いのは、カップラーメンなどの賞味期限で分かる。まだ買って間がないと思っているのに三ヶ月も経つていたり。「わっ、これなんか一年以上過ぎている。食べられるかな?」 と、お湯を注いで箸をつけてみたが、油分の酸化臭が「ツーン」。98円惜しんで一命落とすのもかっこ悪いから食うのは止めておこう。
プレバト特待生のI君、彼の「破調」の句がかっこいい。猫爺も彼のような句を詠んでみたいと思い、上の句を破調にしてみた。
◇落葉(らくよう)のプラタナス 枝(え)に千の鈴
だめかなー。
◇冬の朝 音量高き 灯油売り
猫爺の住む地域には、二社の灯油売りの車が廻って来る。不思議な事に同じ18ℓなのに値段が300円も違うのだ。灯油には小売相場というものがないのか?
買った灯油は、玄関まで運んでくれるのだが、そこから裏の物置までは自分で運び入れる。年寄りにはこれが緊いのだ。ちょこっと運んでは休憩。ちょこっと運んでは茶を一服。蝸牛と競争したら負けそう。
◇疾し月日 黄金の落ち葉 消えて冬
月日の流れが疾いのは、カップラーメンなどの賞味期限で分かる。まだ買って間がないと思っているのに三ヶ月も経つていたり。「わっ、これなんか一年以上過ぎている。食べられるかな?」 と、お湯を注いで箸をつけてみたが、油分の酸化臭が「ツーン」。98円惜しんで一命落とすのもかっこ悪いから食うのは止めておこう。