雑文の旅

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差別? 区別?

2012-04-13 | 日記
 前の記事で、奇麗な花が咲く桜やこぶしは切られないのに、銀杏やプラタナスは太い枝まで切られて丸坊主にされたのを差別だと書いた。 差別は大袈裟だが、去年まではこれ程までも枝を切らなかった。 すぐに回復して枝が茂るのだろうか。 

 差別といえば、20年ほど前にカルピスがロゴマークを替えた。 黒人がカルピスを飲んでいるマークが人種差別だという理由。 しかし、マークとして黒人の特徴を強調はしているものの、私は差別と思えなかった。 このマークを差別だと主張する人には、白いのは優れていて、黒いのは劣るという固定観念が無かっただろうか。 逆に白人の特徴を強調して、真っ白けの顔に尖った高い鼻、青い目の人物がカルピスを飲んでいるマークにしたら、人種差別だと主張する人は居ない筈だ。 当時から、私は疑問に思っていた。

 今日は眼科の診察日。 3か月に一度の観察診療とでも言おうか。 白内障が進んできて、漢字変換間違いが多くなった。 手術を受けようか、止めておこうか。 こんな時に年寄りは「先が短いのだから痛い思いをしてまで…」と、つい口にして若い者にうざがられる。 本心は「恐い」だけだけれど。

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