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今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

変化の流れに身をまかせ

2018年03月16日 | その他・一見さん
去る者(?)と来る者。
本ブログの常連だった2匹の記事が止まったままです。登場する現役ニャンコの中では最古参のソトチビと、4番目に古いダイフク。案ずる気持ちは日に日に強くなっても、こればかりはどうしようもない。

消長盛衰の激しいノラの生活。消える直前まで本人(猫)にすらわからない、つまり明日をも知れない生活。人間だったら耐えられないだろうな。あるいはそう思うのはこっちだけで、本人(猫)たちにはそれが当たり前なのかも。今はどこにいるのか、せめてお別れの一言でもあればと思うのは、"恨み節"というものか。

               
               物静かで"猫付合い"のいいソトチビ

何かあったのではないかという不安。ブログなどで場所が特定できると、不穏なことを企てる変質者がいると聞く。このブログにもかつて注意を頂きました。まだ完全に人馴れしていないソトチビやダイフクがそう簡単に何かされるとは思えないが、異常者とは言え知恵では人間にかなわない。いずれにしても、その連中はいわゆる嫌猫派の人たちとはまったく違う。理性とは無縁のただただ屈折した心根の持ち主だ。我々人間は、こういった寂しくも哀れな心根が人間にしか宿らないことを、肝に銘じておく必要があるのだと思います。

一方、ノラと19年も付き合って大往生まで見届けたという、頭の下がるコメントも頂いた。ニャンコは純粋。そのニャンコにそこまで信頼される人柄が偲ばれます。ソトチビもダイフクも自分との付き合いは2年そこそこだからまだ序の口。2匹とも、これまでの生活ぶりからして食料などの当てが他にもあるのは間違いない。一層たくましくなってひょっこり現れたモドキやカブキのように、いつか再会することを願うばかりです。

               
       かつてのボスキャラも柔和で子ニャンにも優しくなったダイフク

去りつつある者がいれば、出会いもあるのがこの世界。
モドキの記事でも触れましたが、ミセミケがほぼ5ヶ月ぶりに顔を出した。昨秋に数回見ただけですが、今年の来訪も今のところ1回だけ。ただ、ダイフクが来たときのために置き餌をしていたので、夜遅く来て食べていた可能性はあります。

"冬仕様"に変わったせいかミセミケは一回り大きくなったように見えた。やっぱりどこかでお世話になっていたのだろう。モドキやカブキと同じ場所かどうかわかりません。そういった場所が、近所に複数あるのかもしれない。ただ、ミケだから♀。リン(イエミケ)のような子育ての苦労をさせないためにも、何とか早期に手術ができればいいが。

               
           久々のミセミケは丸っこい顔立ちになっていた

そして、ソトチビやリン一家がいなくなってすっかり静かになった家裏周辺でしたが、リン一家を家中に保護して1週間くらいして、そこにも新顔が登場しました。ソトチビの来訪を確認するためにわずかに残した置き餌。そして家中では朝夕にリン一家の"メシくれ"騒動。新顔を引き寄せるには十分な環境だった。でもこの新顔、実は"新顔"ではなかったのです。

姿形はクウにそっくり。初めて見た妻はクウが逃げ出したのかと思って慌てたそうだ。名前を仮に灰白くんとします。話は遡って、リン(当時はイエミケ)の登場を紹介した記事(昨年10/20ソトチビ)で、7月頃にも見かけたと書いたのは間違いで、実は7月に見かけたのはこの灰白くんでした。そのときは外に出たニャーの鼻先で、「遊んでー」とゴロンゴロンする子ニャンだった。

               
               クウにそっくりな"新顔"くんでした

あれから8ヶ月、あの子ニャンは生きながらえて若者になっていた。最近になってわかったのは、どうやらお向かいさんのさらに奥の方からやって来るらしい。ソトチビのようにどこかでお世話になっている外飼いニャンコの可能性もあります。でも今は毎朝毎晩やって来て、リン一家の「メシくれー」に合わせて勝手口の中外で大合唱。

あーあ、何だか一家を保護したときにクウだけ外に置き去りにしたようでご近所に体裁悪いし、お迎えしたくても当家はキャパオーバーでさすがにこれ以上無理だし。何より、灰白くんは♂と思われるので、ソトチビが帰って来たときに今度こそすんなりとはいきそうもない。ソトチビとは終生の付合いをと思っても、ノラとの付合いを維持することの難しさを痛感しています。

それに、意を決して保護してもまた現れる新しいノラ。ノラの保護とは、達成感の得られないエンドレスの活動なんだとつくづく思う次第です。

               
        普段はどこにいるのか、ご飯時になると現れる灰白くん


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新顔ミケちゃん

2017年09月20日 | その他・一見さん
ダイフク以外のノラたちを見かけなくなって夜の置き餌を続けています。
それでも場所的な特徴で滅多に新しいノラがやって来ることはなく、置き餌を消化しているのはこのブログに登場した誰かだと思われました。

ダイフク用とモドキやカブキ用の2ヵ所の置き餌。毎晩必ずなくなります。ダイフクが両方消化した疑いもあったけど、ダイフクの食べ跡には特徴があって、明らかにダイフク以外の誰かも食べている。モドキかカブキか、しかしなかなかその姿を確認できませんでした。

一方テンちゃんは、落ち着きも取り戻してアイドル路線まい進中ですが、最近になって変な場所を気にしだした。涼しくなって元気一杯の夜散歩もさることながら、事務所前にあるBY(倉庫)の棚を念入りに点検するようになったのです。ラックの下、パレットやダンボール箱の隙間、1日に何回も何回も、何もないとわかっていてもチェックしないと収まらない。

              
       事務所前の前にある棚のチェックに余念のないテンちゃん

              
        こちらも事務所前、隙間の奥から事務所の下に行ける


そんなある日、3日ほど前のこと。
早くなった日暮れ時にダイフクが顔を出しました。ダイフクは今も週に1度か2度ほど、早い時間にやって来てスタッフに挨拶します。と言っても、本音はまずおかわり狙い。何しろ顔を合わせればほしいだけくれるやさしいスタッフです。その日も案の定食べ終わったら次の催促。しかし2杯目をあげると、ダイフクは早々に食べるのを止めてくつろいだ雰囲気。

              
            2杯目を大量に残してくつろぐダイフク

と、ダイフクが後ろを向いてピーピーと鳴き出した。顔に似合わず高く抜けたような声で、明らかに威嚇とは違う仲間を呼ぶような鳴き方。ダイフクの様子に、「もしや」とその後方の暗がりに目を凝らすと・・・、いた、ふたつの目が光っている。よく見ると、暗闇の中に身体もぼんやり白く浮いていた。

「コンだ!」
しかし、沸き立つ我々スタッフを尻目にそのニャンコはすぐに消えた。そしてダイフクもそのまま消えていなくなったのです。

ダイフクとコンの逸話は店でも評判になっていたので、今一度と皆で期待したわけです。でもちょっと騒ぎすぎたかな、と反省しきりで振り返ると、スタッフ事務所の前にあったもうひとつの置き餌を食べているニャンコが。

警戒心が強く、我々が気付いた途端に走り去っていった。でも向かった方向は、遠回りをしながら結局事務所の下辺りに。その逃げ方が、何だかかつて知ったるわが家の庭、といった感じだった。

そのニャンコ、皆が帰って静かになると再び出てきて食べてました。
              
        三毛の子ニャン、チビやコンと同じくらいの年齢のようだ

昨日になってその話が広まると、そのとき休みだったYKさんが、「その子なら最近、夜遅くにたまに見かけますよ。」 自分のプログラム特訓中で時折遅くなるYKさん、実は以前からこのミケちゃんを見ていたらしい。

しかし、まだまだ状況は把握できていません。三毛ということは♀ニャンだろうし、テンちゃんの様子からして事務所周辺のBYで寝たりしているのかもしれない。モドキたちの消息も、ダイフクと子ニャンの関係も、まだまだわからないことばかり。 ということで受身のやり方ではありますが、注意深く状況を見守っていこうと思います。

              
           何とか保護して里親探しまでいければいいが・・


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脱走しちゃった猫ちゃんは ~ノラたちの夏・その3~

2017年07月27日 | その他・一見さん
シリーズその3はカブキとあの新参チビです。
そう、以前に紹介した(7/12)あのチビニャンコ、その後10日ほど経ってまたひょっこり現れたのです。スタッフ事務所すぐ前の植込みの中にいて、Oさんが奥のアドミ事務所にいた自分に教えてくれました。何でも水遣りの最中、気づかなくて水をかけちゃったそうで。

で、見に行くと裏出口からゆっくり消えていくところで、例によってちょっと追跡。しかし見失ってしまい、裏駐車場の車の下を見て回ったけどいない。諦めて戻ろうとしたとき、アドミ事務所すぐ裏手に置いてあるパレットの上で休んでいるチビ君と出会った。

早速ご飯を置いて離れるとしっかり食べ、いつの間にかいなくなっていました。あれからまた10日近く、まだ見ていません。

       裏のパレット上で待機中?
       ご飯を置いても人がいると食べない
       やっと食べた(事務所のトイレの窓から)

カブキが最後に目撃されたのは1ヶ月近く前です。何しろ訪問時間が夜の10時頃と遅いカブキ、店では一時の忙しさも今は平常に戻って、そんなに遅くまでスタッフが残る機会が少なくなりました。

自分が最後に目撃したのはちょうど1ヶ月前。そのときわかったのですが、あの心配していた後ろ半身の変色、実は変色ではなく光線の関係だったのです。カブキの黒毛の部分は先端が茶色く光るので、光を透かして見たときに茶色に見えるのでした。なにはともあれ一安心。

カブキも新参チビ君も今は見かけないけど、毎日空になる2ヶ所の置き餌、ダイフクとモドキだけでなくこの2匹が参加している可能性もありますね。

              
       ひさびさのカブキ(SYさん撮影、「目が光っちゃった」)

ところで最近2度ほど、わが家の庭で新顔のニャンコを見かけました。妻も1度見ているので計3回。三毛の子ニャンで、こっちを見ても直ぐには逃げないが怯えていた。このニャンコ、ソトチビにと始めた置き餌を食べた痕跡もある。人家の勝手口には何か食べ物がありそうだと、探っていたのだろうか。

最近どこかご近所で保護されたのか、それとも遠征してきたのか。まだ子供なので、人馴れしているということは純ノラではないだろう。ふと考えた。もしかしたら脱走して迷ってしまったのかもしれないと。

家猫が脱走して迷ったりでノラになった場合、生き延びる可能性は低いと言われます。でも、当面どのような行動をとるのだろうか。自分の家がわからなくなっても、まず人の気配のする家の周りをうろつくのではないか。何か食べ物はないかと、すがるような気持ちで。

脱走猫は純ノラとは違う。このブログの登場ニャンコで言えば、みうやソトチビ、ダイフク、モドキ、カブキは食べていくための処世術として人間に近づくだけで、確固たる保護者のいない純ノラとして生まれ育ったように見える。おそらく相当な過酷さに耐え抜く用心深さと運を持っているのだろう。

それに対してニャーやテンちゃんや多分シャッポも、元家猫だったと思われます。人と打ち解ける速さだけでなく甘え方も知っていたから。彼らは純ノラ以上に人と関わり合うことでしか生きていけないが、純ノラのように人に対する根本的な警戒心やしたたかさがない。

いろいろ調べているうちに、脱走や不本意ながらノラになったニャンコが実は意外に多いことがわかってきました。家に帰れなくてただでさえ不安なのに、人に追われて追われて、シャッポが店に現れたときのように根強い人間不信になっていく。でもその間隙を縫ってご飯をくれる人がいれば、生き延びていくことも可能なのだろう。

もっとノラにやさしい世の中になれば、彼らが自分の家に戻れる可能性もぐっと上がるのにと、意を新たにする次第なのであります。

番外編
いきなりダイフクの登場です。一昨日、左目の横に大きな怪我をしてきました。まだ手当てできるほどお近づきではないし、やっぱりノラは大変だ。

              
            ダイフク:左目の横に名誉?の負傷

さて、シリーズ最終の次回はうれしいソトチビの復活です。


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モドキと子ニャン

2017年07月12日 | その他・一見さん
最近は登場頻度の高いモドキです。
というのも毎日来ておりまして、昼頃から夕方にかけてスタッフの後をうろつく日課、しかし主な狙いはやはり一番ヒマそうな自分で、ストーカーがまた増えた次第です。店の中ではどこに行ってもついて来る。でもアドミの事務所だけは(テンちゃんがいるので)入れません。入口まで来て悲しそうに鳴きながらおろおろしています。

            
     店でくつろぐ姿は去年のニャーやシャッポを思い出させる

面倒みようにも近づくと逃げるし、傍にいるだけなのでずっと付き合うわけにもいかず、仕事に戻るとしばらく待機して、やがて諦めて帰ります。帰ると言ってもモドキはSC表側の中や外でスタッフやお客さんに目撃されているので、生活圏がぐっと近くなってきたのかもしれません。

SCの表側の通りは、都心の幹線道路に近いくらいの交通量なので心配です。テンちゃんがいなければ既に店に落ち着いているだろうモドキ、何とか試練を乗り越えて住民票をゲットしてほしいものです。

            
             くつろぎ方も堂々としてきて・・

さて、新顔ニャンコがやって来たのは3日前の日曜日。白昼炎天下のことです。
スタッフのYさんが事務所に来て、「あっ、テンちゃんここにいた、よかったぁ」と。何でも裏ゲートの前でニャンコが唸りあっていて、てっきりテンちゃんが脱走したと思ったらしい。

見に行くと、トラックの下にその2匹が。モドキと新顔のニャンコでした。新顔はまだ子供のようだ。喧嘩というより、2匹で横たわって涼んでいる感じ。写真を撮ろうと携帯を出した途端、回り込んだYさんに驚いてチビニャンが逃げた。

が、数台向こうの車の下で立ち止まってじっとこっちを見てる。近づくと逃げ、別の車の下で立ち止まってまたこっちを見てる。そのチビニャンは左右の腹皮がくっつきそうなほど細く、ひどく痩せているようだった。おそらく死ぬほど空腹なのに、弱っているところを悟られまいと必死で頑張っているのだろう。かつて倉庫の物陰で半ば白骨化して朽ち果てていた、無念の子ニャンが脳裏に浮かびました。

とりあえず事務所に戻り、テンちゃんが残したドライとウェットのご飯をごちゃ混ぜにしてお椀に入れ、現場に戻るとチビニャンはまだ同じ場所にいたので、そっとお椀を車の横に置いて離れた。しばらく動かないチビニャン。店の中でモドキが鳴いていたので戻りました。

            
            新顔のチビニャン、近づくと逃げる

その後チビニャンはご飯を完食。2杯目は少し残して、同じ場所でじっとしていた。一方モドキは、その日はやたらに後追いでビービー鳴きながらついてくる。しかし(ニャンコにとっては)あいにくの休日昼下がり、小さなお子様の来店が多く、追い回されては隠れたりとモドキにとっては落ち着かない一日だったに違いない。

            
          小さな(人間の)子供はニャンコの"天敵"?
                物陰に隠れるモドキ

その日、モドキは夕方になって消え、チビニャンもいつの間にか消えていた。
その時は店に居着くかと思われたチビニャンだったけど、その後は見ていません。チビニャンちゃん、君はとりあえずの命を繋いだのだから、これからのことはゆっくり考えればいいんだよ。店に来て里親を一緒に探すのもよしだ。

            
         チビニャン君、とりあえず空腹を満たしました

モドキは日曜日のドタバタに懲りたのか、珍しく月曜日は来なかった。昨日も来なかったけど、夜になって置き餌を食べているところをスタッフに目撃された。来店時間をまた遅くしたのか、今年はやけに早い猛暑襲来に生活パターンを変えたのか。

            
      えっ、ニャー? と思うほど仕草までよく似ているモドキ            

さて、現状は店と彼らノラたちを繋ぐものは"食べ物の供給"だけです。
彼らがもう一歩を踏み出せずにいるのなら、店としても彼らを束縛せずに信頼関係をさらに深める方法を模索していかなければなりません。目標は現状維持ではなく、あくまでも彼らの里親探しなので。

            
   トラとキジトラの中間? お目目パッチリのチビニャン君でした


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モドキ&カブキ 再び

2017年05月29日 | その他・一見さん
ニャーモドキ改めモドキです。
しばしのブランク経て、再びやって来るようになりました。

          
          兄弟? 目がニャーにそっくりなモドキ

モドキがまた来るようになったのには、少しいきさつがあります。
21日のダイフクの記事でも書いたように、母の日前の忙しい折、ダイフクが夕方にやって来ても"空振り"で帰ることが重なったので、ダイフク用に置き餌を復活させたところ毎晩きちんと空になったのです。

それがダイフクだと思い込んでいたのが、実はそうではなかったらしい。もともと夜遅くはモドキやカブキの時間帯だった。母の日の後はたまにモドキを見かけるようになって、先週あたりは1日おきくらいに来店。

          
           食べる量はかなり少なくなりました

カブキもスタッフに目撃されていました。母の日前の大残業の折、深夜になって来店したそうです。ただ、人に驚いて食べないで帰ってしまったとか。その後も一度、やはり大残業のスタッフに目撃されています。

          
     今回はカブキの写真がなく、これは前回の予備写真です

気になるのはカブキの後ろ半身の変色。その後は確認できていません。しかしそのために毎晩遅くまで残るわけにもいかないので、今はカブキがもっと早く現れるのを待っている状態です。

          
      前回の予備写真2、よく見たら右側後ろにも変色が


ところでダイフクですが、母の日以降は前回記事の前日に一度来ただけ。命の危険と隣合せの生活振りを見てしまっただけに、またぞろ心配性が出てしまいました。 今日は警察と清掃局に、この1週間の当地区動物遺体処理状況を確認。タヌキが1匹、茶色いニャンコが1匹でした。

ダイフクだけではない、モドキもカブキも、いやすべてのノラたちが危険と隣合せで生活している。そのことを気にすればキリがないけど、気心が通じてくると、抑えられないことでもあるんですよね。


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