ハチです。
相変わらず床の上でゴロゴロしています。
フローリングは比較的冷たいので気持ちいいらしい。

キッチン床でのハチの寝相
数日前の事、ゴロゴロしてるハチをNC(ノミ取りキャッチャー)で鋤いてみました。
NCはしつこいノミに悩んでいるわが家では大変重宝します。
ただ、鋤取りなので毛並みが良くないとうまくできない。
ハチは短毛だけど、思った以上に毛が絡んでうまく行かなかった。
ところが、1度もたもたと鋤いただけなのにノミが数匹も取れたのです。
いやはや驚いた。
ハチは保護時2度マイフリガードを施しただけ。シャンプーの際もノミはいなかった。
で、安心していたのですが最近ちょっと身体をガブガブやっていたので、
念のために鋤いてみたのでした。
(これは・・どれだけノミがいるかわからない。)
しかもそのノミはやけに元気で、NCの中で活発に動き回っていた。

奥手のハチ、最近になってようやくリビングに進出 (後ろ向きはニャー)
取れたノミは水に浸けて洗い流し、NCを乾かしてまた鋤き取る。
その日は3回行ったがいずれも少しの鋤取りで10匹以上とれた。
翌日の朝も2回行ったところで、これではキリがないとキャプスターを投与。
砕いてチュールに入れて食べさせた。
1日経ったその翌日、また鋤いてみると1匹も取れない。
何度鋤いても取れなかった。
ノミの神経を麻痺させるというキャプスター、その効果は絶大のようだ。
それにしても、ノミの死骸も何もないとは・・。
そのNCを洗面所で洗っている時でした、首にチクッと痛みが。
鏡で見るとその部分に黒い点。手を近づけるとパッと消えた。
見るとシンクに黒い点が。水で流そうとした直前またパッと消えた。
洗面所とキッチンと、殺ノミスプレーをかけまくりました。

今ではすっかりリビングの仲間入り
ノミ取りキャッチャーは優れものだが注意点がひとつ。
鋤き取ったノミを容器に落とし込む仕様なれど、そう簡単にいくわけではない。
ほとんどのノミはなかなか下に落ちないで櫛の部分を活発に動き回る。
そのままだと取り込んだ入口から出てしまうので、指か何かで素早くフタする必要がある。
1回鋤いてノミが取れたら、下に落ちたのをしっかり確認してから次を行う。
下に落ちない場合は諦めて水に浸ける。
さもないと、ノミに逃げられた時のショックはかなり大きい。
猫に戻るのならまだしも、人間にくっつく場合もあるわけなので。
それにしても、わが家の猫たちは全員疑ってかかる必要があることがはっきりした。
切れてしまったキャプスター、マイフリガードを本日再注文しました。
ダイフクは早くも次のシャンプーが必要。
ノミとの闘い、この分だと未来永劫続きそうです。

ソファでのんびり過ごすハチ (手前はリン)