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今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

甘えん坊になったポニーくん、でも・・

2025年07月28日 | ポニー
この冬以降、オジン部屋の住猫になっていたポニーがリビングに戻りました。
ようやくダイフクにも慣れてきて、そのダイフクが他の部屋にいることが多くなった。
てなわけで、ポニーも昔の生活に戻ったのでしょう。

リビングでちび太にくっつくポニー

下半身全体のハゲはすっかり治って、ビロードの毛並みに戻りました。
やっぱりストレスだったのかなあ。
しばらくオジン部屋で一緒に過ごした縁で、今ではすっかり甘えん坊。
自分(オジン)がどこかに座ろうものならすかさず駆け寄って来て「撫でて~。」
遠慮がちな甘え声で、撫でてる間は全身で喜びを表現する。

キーと並んでの窓辺がポニーの定位置です

甘えん坊なのはいいけど、信頼関係という点ではイマイチ。
撫でながら少し変な動きをするとサッと逃げる。
名前を呼んでもまったく無視。
こっちから近づこうとするとこれまた逃げる。
これじゃあ仲良しと言っても、何かあった時は(例えば脱走とか)役に立たない。
ポニーにとっては甘えるのと信頼するのとは別のようです。

玄関出窓でキーと

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ご機嫌ナナメになっちゃった

2025年06月19日 | ポニー
超甘えん坊に変身したポニーくんです。
自分(オジン)がソファに座ると、遠くからでも走り寄って来て隣に陣取る。
そして何とも甘ったるい特有の鳴き声でナデナデおねだり。
ポニーの変身はこの冬頃からで、同時に剥げていた下半身に毛が生えてきた。
今ではビロード毛が完全復活。体型もふっくらに。

よかったな、ポニー

主な居場所をオジンベッドに変え、リビングとの二股生活になった。
1階2階と生活の場がぐっと広がりました。
生来の超ビビリで、のんびり家猫と家庭内ノラとの境を行ったり来たりだったポニー。
毎晩オジンと一緒に寝るようになって、オジンの寝相の悪さに対処する術も覚えた。
さあ、幸せいっぱい家猫生活まっしぐら、と思った矢先・・。

オジンベッド」でくつろぐ (左はヒョウ)

ポニーの大敵、冷房の季節が始まってしまったのです。
冷気を嫌うポニーはオジンベッドにもリビングにもいられなくなった。
特にオジンは暑がりなので就寝時も冷房を入れる。
おかげでポニーは夜はリビング、昼は玄関、廊下や無冷房部屋に避難放浪。
やがて何とかオジン部屋に戻って来たけど、押し入れの最上段に逃げ込んだまま。
真夏になれば、リビングも冷房終夜運転だ。
年々、ポニーの苦難の夏が長くなる。
夏が終わったら、何とかまた家猫に戻ってほしいと切に願うばかりです。

押し入れ最上段で「シャー」を連発するポニー

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やや、ポニーの毛が生えてきた?

2025年04月10日 | ポニー
ポニーくん、暖かくなってきたらまたリビングに戻ってきました。
今のところ2階とリビングが半々。2階では各室に顔出します。
どういう心境の変化か、ひとつにはダイフクをあまり怖がらなくなった。
唸りもシャーもしなくなって、すぐ傍を通り抜けることも。
他猫に手を出さなくなったダイフクの変化(我慢?)の賜物です。

日光浴中のポニー (左上:ヒョウ、下:レオ)

で、ポニーくん、リビングにいる時は「撫でてー」の甘えを連発。
自分(オジン)がソファに座ると必ず走り寄って来て、隣に陣取って催促開始。
お尻をこっち頭を向こうに向け腹ばいになっていつもの待機姿勢です。
撫で始めると、頭を押し付けてきたりひっくり返ったり全身で喜びを表現。
リンやキーという競合相手もいるけど、ちゃんと順番は守るからたいしたもんだ。


ポニーの脇腹と太もも、昨年11月の状態

ポニーの背中や脇腹をせっせと撫でて3週間くらい経ってみたら、
ん? 最近になって気づいたのです。何だか毛が濃くなってきたような。
いや、間違いなく毛が生えてきてました。(あるいは伸びてきた。)
脇腹も太ももも、かつてのビロード毛が黒光りしています。
せっせと撫で続けたマッサージ効果かしら。

黒光りが戻ってきたポニーの脇腹と太もも(昨日撮影)

あるいはダイフクが怖くなくなってストレスが軽減したとか。
換毛期なので新しい毛が生えてきたとか。
まあ他にも理由はいろいろ考えられます。
とは言え、何はともあれよかったよかった。これからもせっせと撫で続けます。

と、よく見るとビロード黒に交じって茶色や白い毛の部分も。
子猫で保護したポニーも今や推定6才。人間で言えば40才だ。
いよいよお肌の曲がり角なのかも。

やっぱり、盛んにせっせと舐めてました

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ポニーくんノラ返り?

2025年02月21日 | ポニー
脇腹の激痛が相変わらずで、いまだに殆ど寝たきりの生活を送っています。
3ヶ所に通院中なのに、たらい回しのような状況でなかなか受診できなかった。
科が違うとどうのとか、紹介状がどうのとか、患者の容体より手続きの方が大事なようです。
結局いつものクリニックに頼み込んで検査中なれど、いまだに原因わからず。
この状態、もうしばらく続きそうです。


業者さんが来てコタツの中に避難した猫たち
(リン、ポニー、キー、クウ、サクラ、チキン)

保護者がこんなことになって、猫たちの生活も変わりました。
掃除に給餌や投薬はオバンがやってくれているので、困ってはいないはず。
(オバンの与える量は少な目なので、それが悩みの種かも。)
ただ、いつもリビングにいたオジンがベッドに引きこもってしまった。
するとニャーにちび太、チキンにレオはオジンベッド中心の生活に代わりました。
一方困ったのはリンにキーにポニー。

リンはオジンがコタツに座った時に膝の上で寝るのを日課にしていた。
キーはやはりそのタイミングで、横に来て「撫でて~。」
ポニーは、オジンがソファに座ると横に来て「撫でて~。」
キーとポニーはその時以外はオジンが近づいただけでさっさと逃げる。
キーは当初からこんな感じで変わらない。
一方ポニーは、ここ2年か3年で少しづつ近づいてようやく今の状態になった。
そんなキーとポニーの、「撫でて~」の機会がめっきりなくなってしまったのです。

熱帯植物の温室化した物干し部屋にて
ポニー、ちび太、チキン

リンとキーは自分がリビングにいれば早速やって来る。
問題はポニー。まだダイフクが怖いせいか2階の物干し部屋にいることが多い。
夜になるとリビングに戻って来るけど、ダイフクを見ると「シャーッ。」
たまにオジンがソファに座っていても隣に来なくなりました。
それどころか最近は、自分が物干し部屋に入ると「シャーッ!」と一喝して逃げていく。
ダイフクと自分が同じ待遇になってしまいました。

何だかポニーが急速にノラ化しているように思えて。
この腹痛、いい加減早く直さないと。


まだ下半身の毛が十分に生えないポニー

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あの時、何がポニーに起こったのか

2025年01月21日 | ポニー
ポニーくん2ヶ月ぶりの登場です。
生活の主体を物干し部屋に移したので、自分(オジン)と出会うことが少なくなりました。
朝夜の食べる時と(オジンに)甘える時はリビングに下りてきます。

物干し部屋タンス上にて(奥はチキン)

ポニーが生活の場を移したのは新保護組のリビング進出と関係がありそう。
中でもポニーが最も苦手とするダイフクがリビングの中央に居座ってしまったのが大きい。
今でもポニーはダイフクが近くにいるだけでシャーシャー、ウーウー唸り通し。
結局たまらなくなって自分が逃げていく。
昨夏には冷房嫌いも重なって、一時はまったくリビングに来なくなった。
やがて他の子たちとは相容れるようになって、リビングに顔を出す機会が増えた。
それまで自由奔放暮らしていたポニーにとって、大きな生活の変化だったに違いない。

リンのカリカリ残飯食べ終わるのを待つココとポニー(右手前)

ポニーの下半身のハゲは依然としてそのままです。
ノミは(多分)いないと思うので、ストレスハゲの可能性が高そう。
ただいずれにしても、ポニーが身体を舐めているところをまず見たことがない。
かつてはビロードのようなしっとりツヤツヤした毛に覆われていたポニー。
今の下半身は毛の密度が低く毛が途中で千切れたように短い。
撫でてもざらざらした感触で、見た目も悪いが何より寒そう。
本人(猫)はまったく気にしてなさそうだけど、何かと不都合なこともあるに違いない。
ダイフクがいることのストレスが原因なのだろうか。
これまでの経緯を今一度調べてみました。

相変わらずハゲハゲの下半身

ポニーの下半身が禿げ始めたのは一昨年の秋、自分が入院していた時のことです。
妻によれば徐々にではなく、ある日突然禿げ始めたと言う。
その5日前にポニーは脱走した。
わが家では実に久々の脱走だったが、家から離れることはなかった。
ポニーは妻に促されて家の周りを何周かした後、結局玄関から中に戻った。
それからのポニーは、何事もなく普通に過ごしていたと言う。

ダイフクについて調べてみると、保護したのはそれから3週間後のことだ。
当時の保護猫たちを保護部屋から開放したのは暮れから年明けにかけて。
つまり一昨年秋の保護猫たちが合流してきたときは、既にポニーの下半身は禿げていた。
では、保護者が気付かなかっただけで実は脱走前から禿げていた?
そう思って調べてみたら、自分が入院前に撮った写真に禿げる前のポニーの姿が。
脱走の1週間前の写真です。

結局わからずじまいだったけど、ハゲの原因究明は続けます。
そして春以降の換毛期に、以前のビロード状の毛に生え変わってほしいと願うばかりです。

物干し部屋のポニー (左はヒョウ)

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