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今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

抱きつきレオ

2025年04月26日 | レオ(テンチビ)とココ
オバン大好き猫のレオ、またしても背中を狙ってます
このところレオの中で、オバンに抱き着くのがブームのようで


「そろそろやろうかな」

上写真の後も背中によじ登りの姿勢になって
いつもならそもまま寝ちゃったりする
ところがこの時は
「痛い!」オバンの悲鳴とともに振り払われた
暖かくなって薄着になれば、爪がモロ
で、レオは自分(オジン)の方にやって来た


「仕方ない、こっちでだきつくぞ~」

自分は冬服なのでまだいいけど
レオの顔はどう見ても強面
しかも普段はまったく鳴かない
静かに甘えてくるのが何とも言えない不思議な雰囲気


(これ自撮りです)

もともと店時代も人間大好き猫だった
殆ど人見知りしないのはわが家の中で特異的
人くっつきがレオの楽しみのひとつです
ココは?
相変わらず何かといつも一緒にいます


「遊んで~」・・ココにせがまれて対応するレオ

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ココレオの故郷

2025年04月01日 | レオ(テンチビ)とココ
関東は連日、真冬以上の寒さが続いています
昨日は通院の帰りに久しぶりで店の跡を見てきました
先週の初夏日和で東京の桜が満開となり
SC裏遊歩道の桜はどうかなと気になりまして
で、見た感じは2分咲きといったところでしょうか

毎年、ここの桜は開花が遅いのです
たくさんの猫ドラマがあった裏手の公園丘陵もまだ芽吹き前?
SC裏の公園丘陵を望む(右手に遊歩道の桜並木)

※満開の様子はこちらの過去記事からどうぞ
(クリックしてポップアップ)
お店の跡はどうかと言うと、整地してあるものの更地でした
どこか募集するとは言ってたけど、まだ決まらないのかな
お店の正面だった方向から

裏駐車場方向から

思えばこの場所はレオとココの故郷なんだ
外レジ台で看板猫
お客さんと戯れ中(店中央)
お邪魔虫中のレオ(台の上に寝そべっています)

今のココレオは・・わが家で元気にやってます
レオはますます保護者ベッタリになって
ココはみんなともお友達になって
お店はニャーたちの故郷でもあるのだから
お食事中


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ココレオモドキ

2025年01月05日 | レオ(テンチビ)とココ
下写真はレオとココとモドキです。リビングの1コマ。
ん? ココがレオじゃなくてモドキにくっついてる。
左からココ、モドキ、レオ (手前にニャーの頭)

ココレオとモドキは店時代、知る人ぞ知る犬猿の仲だった。
レジ窓を挟んで中と外での唸り合いが日課。
毎日唸り合うので本当は仲がいいのかな、なんて思ったこともあったくらい。
でも外で鉢合わせすれば、速攻で追うモドキに慌てて逃げ込むココレオ。
勃発したこともあった。


店時代、外のモドキ(右端)に吠えるココとレオ (再掲)

ところがです、わが家に来て1年と少し、3匹の様子はすっかり変わりました。
ココがモドキにくっつくようになった。モドキもそれを受け入れる。

モドキとココ(右)

レオとモドキも仲よさそう。

モドキ(手前)とレオ (外にニャー)

変われば変わるもんですねェ。
それとも、やっぱり本当は仲がよかったのかな。で、ココレオは?
相変わらずべったりです。

レオ(手前)とココ

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ココのオシッコ詰まり再び

2024年11月17日 | レオ(テンチビ)とココ
ココの再度の異変は前回開通を確認してから10日ほど経った頃。
前回、ココのオシッコ詰まりに気づいたのは微量の血が混じっていたことが発端でした。
粗相常習犯のココ、オシッコしそうな場所はシートで防御している。
それで多頭生活の中でもオシッコの異常(血尿と量が少ない)に気付けた。
血尿に気づいた5日くらい前から、ココは珍しくケージに入って動かなかった。
その時すでに出が悪かったのだろうと推察しています。

オシッコの量はどんどん少なくなり、やがて殆ど出ず、たまに微量程度となった。
当時は保護者が多忙を極め、大捕物をして通院させる段取りを考えているうちに、急にココが元気になったのです。
ココの開通が確認できたのはそれから5日後のこと。
様子を見て抗生物質の投与を止めて、カリカリも結石用からココの好物に戻した。

前回開通した後のココは落ち着いたもんだったけど・・

今回の異変はココの行動でわかった。1日中トイレに入り浸りになったのです。
1日の7割くらいの時間はトイレで過ごしている感じ。
それもある日突然。前日まではまったく普通の生活だった。
食欲はいつもと変わらず。何より表情が明るく病猫の様子はまったくない。
長いときは3分くらいトイレにいて、終わるとすぐに別のトイレに入る。
わが家には13個のトイレがあるのですが、次々とトイレを渡り歩くのです。

その日以来、昼も夜もココのトイレツアーが続いた。
各トイレの使用前後には盛大に砂(やペレット)を掻き散らすので夫婦は掃除に追われた。
朝起きて、家の中の惨状を見るのが恐怖で憂鬱になった。
しかし事態は極めて深刻、ココから片時も目を離せない状況が続きました。
一方ココはと言うと、悲壮感まるでなし。
穏やかな顔で、相変わらず活発で、レオとじゃれ合ったり他猫たちにも甘えたり。
食欲も、結石用の療養食にしたので不満そうではあったけどそこそこ食べた。
尿道閉塞はニャーとチキンで経験しているけど、ココにはあの深刻さがまったくなかった。

トイレの中でも悲壮感は全然なかった

ココのオシッコの量はできる限りチェックしています。
ココは各トイレで座っているだけじゃなく、結構気張っていることがわかった。
しかしまったく出てないことが9割方。出ても1cc以内、数滴だったり。
そのうちオシッコに血が混じって来た。
前回と同じで膀胱炎の可能性が高いと思ったけど、シート上の血の出方が気になった。
均一に染まるのではなく中心部だけがピンクに染まる。残渣のようなものがある。
オシッコが出た後に出血した感じだったのです。

ココが容易に通院できればもちろんすぐにでも連れて行くのですが、果たしてニャーやチキンのように麻酔なしで処置ができるかどうか。
それに膀胱炎だとすれば処置してもまたすぐに詰まるだろう。
などとあれこれ考えながら、ココの元気な姿に救われつつ時が徒に経ってしまった。
一応前回と同じように抗生物質を与え、ダイフクが通院してからはおすそ分けでステロイド系止血剤というのを与えています。
で、ここにきて、たまにだけどオシッコの量が少し多く出たときが。

「舐めて~」とチキンに甘えるココ

今はトイレツアーも前ほどでなくなって、回数が多いなという程度。
多めのオシッコを確認することも1日に2,3回と増えてきた。
まさにココの頑張りの賜物です。
オシッコ詰まりというわが身の危機に際して、家庭内ノラのココの対応を見ていると、ノラや野生動物はこうして頑張るんだなという様を見た気がするのでした。
一昨日先生を訪ねて相談した時、先生の当面のアドバイスも同じ薬の処方でした。
ただ、何と言っても先ずいの一番に連れて来い。
そして尿道閉塞は、その後のケアも重要なのだと。
ちなみに、この時期は猫の尿道閉塞のトラブルが多いそうです。
理由は寒くなって水を飲まなくなるため。

箱の中でレオとじゃれ合うココ (箱の上はキーとリン)

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人気の理由(わけ)

2024年11月02日 | レオ(テンチビ)とココ
立ち仕事をしていると足に気配が
見下ろすと、そこにいる
寝転んでテレビを観ていても気配が
振り向くと、そこにいる
近すぎることなく、傍にいる

わが家のレオです

いたって物静か
ギャアギャアピーピー、喚かない
邪魔はしないけど、触りたいときは
文句も言わずに触らせてくれる

理想の相棒、理想の伴侶
そんな人が近くにいたら最高だ
いや人じゃなかった、レオのことです

レオ、店時代

店時代、レオは看板猫としてとっても人気がありました
自分は保護者としてレオの安全や健康のことばかり考えていたけど
一緒に暮らしてみると、レオが人気だった理由がわかる気がする
さりげなく・・それがレオの真骨頂なんだ
特に自分の気が弱っているときに
いつもと同じように接してこられるとジンとくる

猫には悲しみや不安や恩義という感情がないから
飼い主の心配など(わからないから)おかまいなし
と書いたのは動物ライターの加藤由子さん
(著書「オスねこは左利き メスねこは右利き」より)
多くの動物学者の研究結果をまとめたものだ

手前モドキ、窓の中左ココ右レオ (店時代)

確かにレオだって、人を慰めようなんて思ってはいないだろう
そもそも、「慰める」なんて恩着せがましい行為じゃないか
慰めようなんて思わないさりげない行為
いつもと変わらない何気ない行為にこそ
人は真に慰められるのではないだろうか

そういったレオの特性は
他の猫たちもわかるのだろう
あれだけ喧嘩していたモドキやダイフクとも
いち早く打ち解けた
でも、レオという猫の真骨頂は
保護者とふたりきりで暮らしたときに
発揮するのかもしれないな

レオ、ココと一緒に生活の場をわが家に変えて
もうすぐ1周年を迎えます

ニャー(奥)とレオ、わが家にて

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