今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

私見ですが、平和な猫社会を築くには

2024年10月09日 | 大家族の日常
猫は基本的に単独行動性で、縄張りを作って暮らす動物だと言われています。
縄張りを作る目的は、
1.食べ物を確保するため
2.より安全な異性との出会いのため
3.猫同士の不要な争いを避けるため
などと書かれていますが、圧倒的に1の理由が大きいように思います。

自分の経験でも、店をやっていた頃は毎晩置き餌をしていたので夜になるとノラたちが食べに来た。一見さんから常連まで店への依存度は様々。一方店に居住する代々の看板猫たちにとってノラ連中はまさに招かれざる客。もともとは自分もノラだったので同類相哀れむ、なんて気は毛頭なし。追い出そうとしたり逃げ回ったり諍いが絶えなかった。今わが家にいる猫たちで言うと、ココレオ vs.モドキorダイフクorヒョウ。ごくたまにモドキ vs.ダイフク。少し古いけどニャー vs.ダイフク、子猫のちび太 vs.モドキなんてのもあった。

食事風景:(右手前から)ココ、ニャー、チキン、ちび太、(左手前から)キー、クウ、リン

わが家の家裏でも、シロキとハリーの餌場争いは喧嘩声(唸り合い)の騒音が住民問題に発展した。サクラやキジロの子猫時代、やっと見つけた餌場だったけど当時は他の大人猫たちが群雄割拠していてなかなか思うように食べれなかった。そこに現れた若猫がルイ。ルイは他の猫たちを追い払い、子猫の2匹には食べ物を譲るなどして優しかった。その後ルイはFIPで急逝してしまったけど、サクラとキジロにとってはまさに命の恩人(猫)だ。そんな経緯があったからだろうか、その後は長年にわたり2匹争うことなく共存した。

1年前に店のノラたちをわが家に保護したとき、一番の懸念はココレオとモドキやダイフクが相容れるかどうかでした。実際家に来てみるとこの3者(4匹)は三つ巴の状態で、とても一緒に暮らしていけるとは思えなかった。保護部屋でケージから出すときは交互に出したり、ココレオは早く家や先住猫たちに馴染んだので保護部屋の外に閉め出したり、とにかく互いに合わないよう腐心した。たまに高齢保護者のボケで一緒にしてしまうと、とんでもない大勃発、床一面が毛の海になったりもした。

(ソファ奥)ダイフク、モドキ、ヒョウ、(ソファ手前)クウ、(テーブル)ポニー、(手前)リン

先住猫との諍いもあった。先住猫たちは(本気の)喧嘩に慣れてないので、保護部屋の猫を避けて逃げ回るばかりだけど、ニャーは違った。レオとの睨み合いから取っ組み合いを勃発したり、モドキやダイフクともやり合った。ケンは、ちび太に続いてレオからも時折追われるようになった。

しかるに今はと言うと、みんなみんな、平和に共存しているのです。店では窓を挟んで外レジ台と内台で唸り合いが日常茶飯事だったココレオとモドキは、今ではオバン部屋で一緒にいることが多く、同じ出窓で並んだで休んだりしています。ダイフクはリビングキッチンの住猫となって、時折傍を通り抜けた子を追うことがあるけど、徐々に先住猫の社会に浸透しています。1年前には想像できなかった猫たちの変化。どうして彼らは変わったのだろうか。単に危険の少ない家猫になったからだけではない、何かがあるように思えました。

(手前から)レオ、リン、モドキ

ひとつ考えられたのが自分の猫ご飯の出し方。店時代、ノラたちが鉢合わせしないように複数の置き餌を出したり、それぞれがやって来る方角や顔を出す場所に合わせて出す場所を変えたりしていました。その流れで家の猫たちも同様、1匹1匹の状況に合わせてメニューを変え、猫たちの居場所に運んでいるのです。家の中と言えども猫たちの居場所は様々。しかも大抵は1ヶ所でなく数ヶ所あってそのどこかにいる。同じ居場所に長く居続けることはまずなく頻繁に居場所を変える。季節の変わり目などは新しい居場所を開拓することも多く、昔自分か誰かが使っていた居場所に落ち着くことも。まあ、持ち回りみたいなもんでしょうか。

なのでスムーズにご飯を与えるためには、彼らの居場所を常時把握しておく必要があるのです。ご飯時になるとキッチンに集まって来る猫たちも、ご飯が出来上がりそうになると自分の居場所に移動する。ご飯はキッチンでと決めてる子もいますがそういうのは少数。こうして自分は、ご飯ができると1階2階と配って回る。妻には過保護だと呆れられるし、心不全の時などは2階に上がるのも大変だったけど頑張った。猫が新しい居場所を開拓してどこにいるかわからない時は、探すのに妻の助けを借りたりもしています。

今になって思うのは、こうした自分の行動が猫たちを変えたのではないだろうか。つまりわが家の猫たちは縄張りを作る必要がなくなった。縄張り感覚がないので諍いも起こらない。まあ、猫たちにしてみれば、「猫様扱いによる平和ボケ」とでも言うことでしょうか。

(左から)ダイフク、モドキ、ニャー

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続々シャンプー決行中 (中間考察含む)・その3

2024年08月08日 | 大家族の日常
本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その8」となります  

今回は4匹分の報告。リンとレオは抱っこも可能だけど一応ネットに入れて決行。
サクラとヒョウは逃げ回るので、たも網を使用して捕獲の後ネットに入れた。
※サクラは食事介助中は撫でても大丈夫なれど、それ以外の時は近づくと逃げる。

 リン  


流血なし。シャンプー後の鋤取りは念入りに行ったがノミ1匹だけ駆除。爪切りとノミ駆除スプレーの後解放。ノミ駆除スプレーには忌避効果もあります。

 レオ  


流血なし。シャンプー時黒い点(ノミ?)2つ流れるのを確認した。その後の鋤取りでも2匹駆除。爪切りノミ駆除スプレーを念入りに行い自分のケージで乾燥、その後解放。

 サクラ  


多少の流血があったのでシャンプー前の洗いを2回行った。シャンプー洗いの時黒い点の流出を5つ確認したが、その後の鋤取りではお腹に目視できた2匹を駆除しただけ。背中側にはいなかった。爪切りとノミ駆除スプレーの後自室(物干し部屋)に解放。

 ヒョウ  


流血なし。シャンプー洗いの時は見えなかったが、その後の鋤取りでは10匹駆除した。外れた首輪付けと爪切りノミ駆除スプレーの後自ケージで乾燥。その後開放。

さて、これで14匹中12匹のシャンプーを行いました。
これまでの結果から見ると、ノミに好かれる猫とそうでもない猫がいるようだ。そして今回のノミ騒動、やはり昨秋店からやって来た保護猫たちが運んできたのは間違いなさそう。特にダイフクが元凶のようで、フワフワと長く密な毛は一度ついたノミがなかなか離れず(シャンプーや鋤取りで駆除し難い)、卵も床に落ちないでダイフクが育てているのではないか。前記事(その7)で書いたダイフクのノミが小さいのもそのせいかもしれない。 ココにも多数のノミがいたが、今回どこまで駆除できたか今後も要注意。ヒョウはダイフクと、レオはココとくっついたりするので"移りノミ"の可能性がある。

他の猫(特にちび太)は”拾いノミ”ではないかと思われます。実際、ちび太のノミは家の中のノミが減るのにつれて減って来た。一時爆発的に存在した家の中(特にリビング)の落ちノミは、毎日の徹底した掃除とノミ駆除スプレーでかなりいなくなった。目視でノミを見ることはなくなったが、いまだに4台のノミ取りホイホイで一晩に1匹や2匹捕れることがあるので油断は禁物です。

今後は問題児のクウとケン。この2匹は心してやらないとできそうもない。2匹とも掻くところを殆ど見ないのでノミはいないかもしれないが、首輪付けなど懸案事項もあるので今回の一連の流れの中で行う予定。それに何と言ってもダイフク。まだまだ(ノミが)多そうなのでこっちが優先事項かな。

※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12
その4 ダイフクのノミ駆除 (後編) 2024.7.15
その5 ラブラブ2匹を引き裂いた保護者(とダイフク) 2024.7.23
その6 続々シャンプー決行中・その1 2024.7.28
その7 続々シャンプー決行中・その2 2024.8.3
 
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続々シャンプー決行中・その2

2024年08月03日 | 大家族の日常
本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その7」となります  

今回はいつも保護者の身の回りにいるニャー、ちび太、チキンのシャンプー報告です。
この3匹はしっかり抱っこもできるので、捕獲用のたも網や洗濯ネットは不要。
そのままホイっと湯浴・シャンプーしました。鋤取りとノミ駆除スプレーは念入りに。
ダイフクのシャンプーその後のその後も併せて報告。

 ニャー  

流血なし。前回のシャンプー記述で3匹から出血と書きましたが、怪我や喰われた跡ではなく、ノミ糞から溶出した血ではないかと思われます。(糞が多いほど流血も多くなる。) シャンプー洗いの時黒い点を2つほど確認したがその後の鋤取りではノミ確認できず。爪切りとノミ駆除スプレーの後解放。

 ちび太  

流血なし。ちび太は昨年の脱毛(舐め取り)以来まともに毛が生えず、また何故かちび太のノミは大きいのでよく見え、洗いシャンプーの際に鋤取りで15匹ほど除去した。その後の鋤取りでも8匹駆除。爪切りとノミ駆除スプレーを念入りに行って解放。その時点でノミはほぼいないと思われたが、3日後にデカノミ数匹確認しノミ取りキャッチャーで7匹駆除。その2日後には5匹駆除。やはりちび太は落ちてるノミをせっせと拾い集めているようだ。

 チキン  


流血なし。シャンプー洗いの時黒い点の流出を2つ確認したが、その後の鋤取りでは2匹駆除しただけ。爪切りとノミ駆除スプレーの後解放。

ダイフクその後のその後
シャンプーして半月後に多量のノミとノミ糞を確認、20匹以上の鋤取りと駆除スプレー、マイフリガードを施した。それから1週間後に再び多量のノミとノミ糞を確認、鋤取りで20匹ほどのノミと多量の糞を除去し駆除スプレーを施した。前回もそうだがダイフクのノミは比較的小さいのが多い。ちび太のが雌でダイフクのは雄か。あるいはダイフクは毛が密で長いので、ノミの卵が落ちないでダイフクの身体に付着したままふ化しているのではないか。再度のシャンプーを予定。

※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12
その4 ダイフクのノミ駆除 (後編) 2024.7.15
その5 ラブラブ2匹を引き裂いた保護者(とダイフク) 2024.7.23
その6 続々シャンプー決行中・その1 2024.7.28

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続々シャンプー決行中・その1

2024年07月28日 | 大家族の日常
本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その6」となります

まだまだ続くノミ騒動。どんなに徹底した掃除してもノミ駆除スプレーやノミ取りホイホイを仕掛けても、とにかく猫たちに寄生したノミを何とかしないと埒が明きません。徹底した掃除を毎日続けるのは結構疲れる。当初は1日2回だったのが今は1日1回になりました。猫たちのシャンプーも早く進めないと、ということでやっています。ダイフク、モドキに続いて今回はココ、キー、ポニーのシャンプーの様子を報告します。(+ダイフクのその後)

基本操作は、まず大型のたも網で捕まえ、即毛布を掛けて目隠し、毛布+網ごと間口の広い洗濯ネットに入れ、慎重に毛布たも網を取り出す。ネットごとたらいのぬるま湯に浸けて洗った後(必要に応じて数回)たらいから出してシャンプー。毛を逆立てるようにくまなく洗う。シャワーで表面の泡を流し軽くぬるま湯に浸けて毛布で拭く。半乾きの状態でノミ捕り用の櫛で鋤取り、できる限りノミを駆除(濡れていると隙取ったノミが櫛にくっついて逃げられない) 。くまなくノミ駆除スプレーかけた後にケージに入れて自然乾燥。必要に応じて追加作業。作業は二人じゃないとできません。

 ココ 


ぬるま湯に浸すとダイフク同様背中から染み出るように出血。洗いを3回行ってからシャンプーした。半乾きの状態でネットの中で鋤取り。シャンプーの時は気づかなかったが、鋤取りで少なくとも40匹以上のノミを駆除。念入りにノミ駆除スプレーした後、だいぶ乾いて来たのでマイフリガードを施して終了。自分のケージにネットから出して乾くのを待った。

 キー 


やはり多少だけど出血があり、洗いを2回行った後にシャンプー。鋤取りで20匹ほど駆除。ノミ駆除スプレーの後ヒョウケージの中でネットから出して乾くのを待つ。その間ノミ取りキャッチャーで8匹駆除。乾いてからマイフリガード施した後解放。

 ポニー 


出血なし。シャンプーの時は見えなかったが鋤取りでノミ9匹駆除。ノミ駆除スプレー念入りに行った後爪切りと懸案の首輪付け。その後ヒョウケージの中でネットから出して乾くのを待って解放。精神的ショックが大きかったのかその後保護者に対する態度が変わり、スリスリしなくなって何かとシャーッと警戒。いまだに隠れまくっている。

3匹ともシャンプーの後も口でなめなめがぶがぶ、後ろ足でも盛んに掻きまくってます。シャンプーの効果あったのかなあ、と不安になるところではあります。

ダイフクのその後

(サクラトイレでお休み中のダイフク)

シャンプーして半月ほど経った頃鋤取りでノミチェックした。毛が長く絡まっているのでノミ取りキャッチャーが使えず手櫛で行った。すると結構ノミがいて、鋤取ってすぐにティッシュで押さえて確保する方法で20匹以上駆除。まだどのくらいいるのかわからず。可能な限りノミ駆除スプレー、毛の間を念入りにかきわけてマイフリガードを施した。シャンプーしたからと言って、きれいさっぱりというわけにはいかないのだとよくわかった。

さて、ノミ騒動もシャンプーもまだまだ続きます。
※後注:上記文中では「出血」と書きましたが、怪我などではなくノミ糞から溶出した血液と思われます。

※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12
その4 ダイフクのノミ駆除 (後編) 2024.7.15
その5 ラブラブ2匹を引き裂いた保護者(とダイフク) 2024.7.23

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粗相 ~もうひとつの大問題~

2024年07月18日 | 大家族の日常
ノミ騒動は一向に収まる気配がなく、自分の足も喰われ放題で大変なことになってます。
いくら掃除しまくっても、14匹の猫たちが育てているのでいたちごっこ。
順次シャンプーやらマイフリやスプレーしてはいるけど、ノミの増殖に追い付けない。
というのも、ノミ以外にも即対応を迫られる問題があって手が回りません。
そのひとつが粗相問題。記事にはしてないけど鎮静化したわけではなかった。
問題児はクウ、ココ、サクラの3匹。ここにきて再び悪化してきたのです。

クウ
元祖問題児。足掛け5年になるクウの粗相問題は、静まったり再燃したりを繰り返しながら終わりが見えません。クウの場合、小は普通にトイレでできるけど問題は大。これまでの攻防も熾烈を極めてきた。リビングテーブルの下を段ボールでブロックしたり天空トイレを設置したり、テーブル下のトイレをダブルにしたりその周囲にトイレ用シートを敷き詰めたり。とにかくトイレにしないでその周辺にするのです。現在は半々くらいの確率でトイレでしたり周辺のシート上でしたり、時としてシートをめくって床上でする。現在はテープでシートを床に固定しています。

顔つきはすっかり家猫、人前でゴロンゴロンもするようになったクウ

ココ
昨秋わが家に来て以来なかなかトイレを覚えない。当初はマーキングの問題もあったが、これに関しては3月の手術以降治まってきた。粗相は大小ともに、トイレでするときもあるが思わぬところにして慌てさせられる。リビングのソファ布団3個、ベッドの敷き布団3枚、シーツ4枚に掛布団やタオルケット5枚も捨てる羽目になって当家の被害も甚大だ。その他布団カバーの洗濯に明け暮れたり、今はごく薄い仮の敷き布団で寝ています。前記事のダイフクの写真にあるように、朝から夜までのベッドはブルーシートで覆った上に段ボールを敷き詰めて防御。ソファ上にはトイレシート。それでも掻き分けてやられます。対処療法に過ぎますが、今のところそれ以上の対策がなくてお手上げ状態。

ココはのんびり家猫ライフを満喫しています

サクラ
保護して1年半も経つのに未だにトイレを覚えない。というか、当初は保護部屋できちんとこなしていたのです。そのうちトイレの淵に手をかけてするようになって、さらに外側から手をかけてするようになった。それでやむを得ずトイレの周囲にトイレシートを敷いた。昨秋保護部屋に大勢入居した際に、居住を2階の物干し部屋に移した当初も同様だった。ところが物干し部屋の床はマットになっているせいか、そのうち辺りかまわず用を足すようになったのです。主なところにはシートを敷いてあるがとにかく床は広い。今でも半分ほどはシートを外してマットの上でしている。とりあえず都度消臭剤やアルコール洗浄行ってはいるが、サクラにどう教えればいいのか、先の見えない悩みは続きます。

自室(物干し部屋)の鏡台上で休むサクラ

その他、キーが一時トイレからお尻を外に出して用を足す漏らし粗相を繰り返したが、今ではまともにするようになった。一昨日はオジンベッドのブルーシートがオシッコの海になっていて、就寝時に暗がりで気づかづに取り外して大騒ぎになった。最近はヒョウが常在する場所なので疑いの目を向けたが、妻に言わせるとヒョウはきちんとしているそうで、やはりココが乱入してやった可能性もあるし、さくらもかつてその場所に常在していた。

細かく書けばキリがないですが、これだけでもノミ騒動に勝るとも劣らない大問題だということがわかると思います。ところでこのトイレ問題の主犯たちにはある共通点がある。ひとつは3匹とも柄がキジ白であること。もうひとつは保護者を見慣れてはいるけど逃げ回って触れないこと。(サクラは食事介助のときだけは逃げません。) まあ偶然の一致かもしれないけど、同じ共通点を持つ4匹目、ケンの動向も気になるところ。

ノミ騒動に粗相問題、さらには食べたり食べなかったり、1日に数回はゲーゲー(吐物)の処理。14匹もいるととにかく大変ですが、救いは妻が退院後の安静期間を無事終えて先週から現役復帰していることです。これらの問題を知恵を絞って収束させるまで、二人で頑張り抜こうと決意している次第です。

ダブルになったテーブル下のトイレ、現在は周囲のシート面積がもっとずっと広いです

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