ニャーです。
オジンに代わって新しいカテゴリー新設のお知らせです。
過去記事「大脱走」関係や「ノラと家猫と」シリーズをひとつのカテゴリーにまとめました。
この春に起こった連続脱走劇と、そのときのオジンの気持ちを赤裸々に綴ったシリーズです。
愛猫に脱走されて途方に暮れる保護者さんを少しでも元気付けることができたらと、オジンはそう言ってます。
本当は、ニャーは「脱走」という言葉が嫌いです。
別に逃げようと思って外に出たわけじゃないからです。
家猫が外に興味を持つのは自分の家が嫌いだからじゃない。
猫も、外に出ちゃって不安なんです。
出たときは何かに夢中になっても、落ち着ける場所は家なんです。
ニャーも以前は随分脱走しました。
オジンがかつて書いた「ニャー脱走の軌跡」(2017.9.27)を見てみて下さい。
いずれも大事に至らなかったのは、はっきり言ってオジンの執念の賜物だ。
最近は邪魔が多くて(多頭化)オジンとの関係がちょっと微妙だけど、
やっぱりオジンと巡り会えてよかったな、と思うんだニャ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f5/9e4679cd217e61da4ae232da7eb1ed81.jpg)
ニャーがいつも外を見るのは"見張り"の意味もあるんです
オジンも、この春の脱走劇ではいろいろ勉強したと言ってます。
何よりも大切なのは愛猫を信じること、そして捜索を諦めないこと。
猫は決して裏切りません。
保護者さんを信じてます。
だから、必ず自分の家に戻ろうとする。
もしそのとき家に入れなかったら、誰も気付いてくれなかったら、
保護者さんが必至に探していたとしても、
不幸なすれ違いが続けば結局猫も諦めて、新しい世界を求めざるを得なくなるんです。
オジンは、今回の脱走劇で実行した"お迎え作戦"はかなり有効だったと。
まず、いつも食べてたカリカリなどを家の周囲数ヶ所に置く。
使っていたトイレ砂も家の周囲数ヶ所に置く。
もちろん雨に濡れない工夫が必要です。
置き餌の消費が確認できたら愛猫が戻ってきた可能性が高い。
そしたらお迎え作戦のクライマックス、"窓(ドア)開け誘導"です。
愛猫が外に出た場所か、いつも外を眺めていた場所の窓を少し開けておく。
もちろん中の猫が外に出ない工夫が必要。
辺りがまだ静かで、猫の動きが活発になる夜明けと日暮れ時が特にチャンス。
置き餌の消費が確認できなくても、とにかく試してみて下さい。
この方法は猫が家に来たばかりでも、家でご飯を食べた経験があれば有効だと思います。
来たばかりのときは尚更遠くには行かないはずなので、
夜明け時を中心に近場を捜して下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/af/cf13ce552b33a4fc982249a4f34690cb.jpg)
ニャーはリードで外に出してもらえるからラッキー
外の空気には人間にはわからない情報(匂い)がいっぱい
世の中にいるノラのうちかなりの比率を占める元家猫。
不本意な脱走しちゃった猫も多い。
その多くは、特に根っからの家猫の場合は厳しい外で生きていけません。
生き残ったとしても過酷な運命です。
ニャーもオジンも、そんな不幸が少しでもなくなればと願って止みません。
このカテゴリーは完結しています。
初めて読まれる方は、時系列で日付の古い順に読んでみて下さいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b3/b36e25f5af91efb8b9cdde3a81ef3ada.jpg)
少しでも多くのノラたちが幸せになれますように
オジンに代わって新しいカテゴリー新設のお知らせです。
過去記事「大脱走」関係や「ノラと家猫と」シリーズをひとつのカテゴリーにまとめました。
この春に起こった連続脱走劇と、そのときのオジンの気持ちを赤裸々に綴ったシリーズです。
愛猫に脱走されて途方に暮れる保護者さんを少しでも元気付けることができたらと、オジンはそう言ってます。
本当は、ニャーは「脱走」という言葉が嫌いです。
別に逃げようと思って外に出たわけじゃないからです。
家猫が外に興味を持つのは自分の家が嫌いだからじゃない。
猫も、外に出ちゃって不安なんです。
出たときは何かに夢中になっても、落ち着ける場所は家なんです。
ニャーも以前は随分脱走しました。
オジンがかつて書いた「ニャー脱走の軌跡」(2017.9.27)を見てみて下さい。
いずれも大事に至らなかったのは、はっきり言ってオジンの執念の賜物だ。
最近は邪魔が多くて(多頭化)オジンとの関係がちょっと微妙だけど、
やっぱりオジンと巡り会えてよかったな、と思うんだニャ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f5/9e4679cd217e61da4ae232da7eb1ed81.jpg)
ニャーがいつも外を見るのは"見張り"の意味もあるんです
オジンも、この春の脱走劇ではいろいろ勉強したと言ってます。
何よりも大切なのは愛猫を信じること、そして捜索を諦めないこと。
猫は決して裏切りません。
保護者さんを信じてます。
だから、必ず自分の家に戻ろうとする。
もしそのとき家に入れなかったら、誰も気付いてくれなかったら、
保護者さんが必至に探していたとしても、
不幸なすれ違いが続けば結局猫も諦めて、新しい世界を求めざるを得なくなるんです。
オジンは、今回の脱走劇で実行した"お迎え作戦"はかなり有効だったと。
まず、いつも食べてたカリカリなどを家の周囲数ヶ所に置く。
使っていたトイレ砂も家の周囲数ヶ所に置く。
もちろん雨に濡れない工夫が必要です。
置き餌の消費が確認できたら愛猫が戻ってきた可能性が高い。
そしたらお迎え作戦のクライマックス、"窓(ドア)開け誘導"です。
愛猫が外に出た場所か、いつも外を眺めていた場所の窓を少し開けておく。
もちろん中の猫が外に出ない工夫が必要。
辺りがまだ静かで、猫の動きが活発になる夜明けと日暮れ時が特にチャンス。
置き餌の消費が確認できなくても、とにかく試してみて下さい。
この方法は猫が家に来たばかりでも、家でご飯を食べた経験があれば有効だと思います。
来たばかりのときは尚更遠くには行かないはずなので、
夜明け時を中心に近場を捜して下さい。
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ニャーはリードで外に出してもらえるからラッキー
外の空気には人間にはわからない情報(匂い)がいっぱい
世の中にいるノラのうちかなりの比率を占める元家猫。
不本意な脱走しちゃった猫も多い。
その多くは、特に根っからの家猫の場合は厳しい外で生きていけません。
生き残ったとしても過酷な運命です。
ニャーもオジンも、そんな不幸が少しでもなくなればと願って止みません。
このカテゴリーは完結しています。
初めて読まれる方は、時系列で日付の古い順に読んでみて下さいね。
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少しでも多くのノラたちが幸せになれますように