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今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

それぞれの道? ~最近のリン一家~

2025年05月03日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
日差しが浅くなった窓辺で過ごすリン一家です
いつもの光景・・なのではありますが
3匹揃うのは実に久しぶりなんです

リン一家:母親リン(手前)とキー(左)とクウ

特にキーとクウの兄弟はいつも一緒で
わが家では「ツインズ」と呼んでいた
この冬も母親リンを含めてコタツの中を独占
結束の強さをアッピールしていたのですが
春の訪れとともに親離れ? ツインズも解散?

どことなくよそよそしくなったキー(手前)とクウ

「とってもいい食事場があるよ、暖かい寝床もあるし」
晩秋の候、ソトチビがわが家の家裏に連れてきたリン
リンはそれからしばらくして、幼い兄弟を連れて家裏に越してきた
翌年の春、兄弟が親離れする直前に3匹ともわが家に迎えました

あれから7年
母親のリンは推定9才、ツインズは7才半になった
自然界ならとっくにバラバラになっているはずの親子
同じ家でいつも一緒で、その絆を保ってきた
でも、寂しくはあっても、自然の摂理には逆らえないんだよね
彼らのこれからを見守りたいと思います

リンはひとりの方がのびのびとしてる

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ただのビビリの甘えん坊

2025年04月17日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
「キーは平和のバロメータ」という記事を書いたのは5年半前
タイトルはその中の一文です
15匹の猫たちと暮らしていると、十猫十色だなとづくづく思う
キーはその中で最も温厚な猫


廊下のトイレの上で寝るキー

基本ビビリだけど今では自信もつけてきた
絡んでくる相手はそれなりにかわすし
誰もが怖がるダイフクが傍にいても平気の平左
何と言っても、他猫の嫌がることはまずしない

暑くなってくると洗面所の棚の中に
(冷房嫌いの避暑地として最適らしい)

暑くなってきましたね
でも朝晩はまだまだヒンヤリ
夏日になった今日の朝、庭の気温は6℃でした

キーが溌剌として甘えん坊を発揮している間は
わが家の猫社会は平和です
昼間は窓を開けて、匂い溢れる春の風を満喫しています
(こっちは花粉症で大変だけど)


現在のキーの定位置はコタツ周りの窓側 (写真左、コタ上はリン)

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クウのハッピーフェイス

2025年03月09日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
家庭内ノラ歴7年、クウの生活は相変わらずです
生活にゆとりがでてきたクウ

昨年は久々に例のたも網で大捕り物して
外れた首輪の装着とマイフリガードを施しました
その後も特に変化なく、マイペースの暮らしぶり
リン(左)と一緒に

クウの粗相問題、昨秋以降収束しています
解決に効果あったのが天空トイレ
ところが先月になって天空寝床をケンが占領
クウは天空トイレを使えなくなった
どこで用を足してるのかわからないけど
今も粗相はしなくなった
左にキー、窓外にニャー

相変わらずリンに甘え、キーを拠り所にするクウ
同じ家にいる安心感からか、単独行動も増えてきた
コタツに入りたいときは保護者に合図?
布団をめくると一目散に入り込む
以心伝心になってきた

リンに甘えるクウ (上から見るとサクラにそっくり)

家庭内ノラの大ベテランになったクウ
家猫生活を満喫しています
最初の写真、クウはこんな顔してます

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平穏で達者な一家です

2025年01月29日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
最後の本年初登場となったのはリン一家です。(リン、キー、クウ)
もうすぐ7年になる当家在籍期間はニャーに次ぐ長さ。
家に迎える前に、家裏で半年間ノラ生活を送りました。
ノラ生活と言っても給餌に寝床と保護者の手厚いサポート。
家裏に来たときはまだ生後2ヶ月くらいだったキーとクウもすくすく成長。
一緒に子育てを手伝った通いのソトチビが消息を絶ったのが、唯一の心残りです。

年末はサクラの粗相を避けて、天空寝床に避難することが多かった
(左上リン、左下クウ、右キー)

保護者の生活ぶりも一定で来客もまずない。刺激が殆どない平穏な生活。
住み慣れた家で、多頭生活ではあるけど知り尽くした顔。
今も家族揃って過ごす時間が多いリン一家。
こんなに長い間家族の繋がりを維持するなんて珍しいのかも。
多頭なるがゆえなのかな。

家庭内ノラのクウは、家族のリンとキーにだけは甘えん坊。
そのリンとキーは時折喧嘩するけど、主な原因はオジンに甘える場所どり合戦。
最近になって、リンは膝上キーは横とかつての位置に収まった。
まあ、何とも平和な話です。

キーがオジンの横に来るのは「撫でてー」の合図

長年続いたクウの粗相が影を潜めて、生活の安定感が増してきたリン一家。
2匹の息子たちはまだまだ臆病だけど、クウの警戒心は随分解けてきた。
たまに小競り合いはあっても、わが家の平和な猫社会の賜物だろう。
リンの吐き癖が気になるけど、手間のかからない3匹になりました。

3匹の生活区域は相変わらずリビングとキッチン。
冬になると洗面所の棚上は寒いので敬遠気味。
コタツの中がホームポジションでサクラと一緒。
かつて一緒だったチキンとポニーも時折戻って来るようになった。
ダイフクとモドキも興味津々だけど、覗くだけで中には入りません。
朝恒例の掃除の際は、キッチンの天空寝床に避難します。


天空寝床にて:リン(左奥)とクウ

暮れのサクラの粗相騒動が収まったのは一家にとっても本当によかった。
サクラが動けなくなって小を垂れ流し。さらに下痢をして大も垂れ流し。
どこでするかわからないのでコタツに吸水シートを敷き詰めた。
一家3匹はそのシートの上には乗らず、端の方で隠れるように過ごしていた。
そのうちコタツにいる時間が短くなって、落ち着かない様子でリビングに点在した。
サクラの粗相がもう少し続いたら、一家はコタツを諦めたに違いない。

猫の凄いところは、それでも不平を言ったり不満顔ひとつしないことだ。
常に明るく、前向きに生きる。
猫は人間のように過去を振り返ったりいろいろ考えたりできないから、そうするしかないのだろう。
人間にとっては何とも羨ましい限りだ。
このブログにもありますが猫に学べのノウハウ本、やっぱり自分には学べないかな。

最も楽しみな日向ぼっこの時間 (上からリン、クウ、キー)
(左手前の頭はモドキ、コタツの奥にサクラ、庭から撮影)

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コタ中の異変 (特記:クウの粗相が・・)

2024年12月24日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
久々にリン一家の登場です。
一時は登場頻度が最も高かったリン一家も、最近はすっかり記事数が減りました。
わが家でコタツと言えばリン一家。もう殆ど入り浸り。
他に常連はポニーとチキン。コタツの中でリン一家と和気藹々と過ごします。
昨冬はサクラが加わり、今年は(リンと打ち解けた)ちび太がたまに。
ニャーや他猫たちは、コタ周りでは過ごすが中には入らない。
コタツ出してひと月ほど経った頃、ダイフクが入るという騒動が起きた。
途端に中の猫たちが血相変えて飛び出してくる。
結局ダイフクは強制的に出てもらい、3度ほど繰り返してそれ以後は入らなくなった。
で、またコタ中の平穏が戻ったのでした・・最近までは。


かつてのコタツはリン一家の憩いの場だった
(左からレオ、ポニー、チキン、キー、リン、クウはコタ中・窓の外にニャー)

今月に入ってサクラのお腹が膨れて動きが悪くなった。
2階と1階が半々だったサクラの生活が1階中心になり、コタツの住猫に仲間入りした。
コタ中は混み合うようになったけど、それでも皆和気藹々と過ごしていた。
やがてチキンが、続いてポニーがコタツに入らなくなり、1階2階で過ごすようになった。
原因はサクラの粗相。と言っても小だけで、大はトイレ近くまで移動する。
小はコタツから少し出て周りでするようになり、ついには中でもするようになったのです。

保護者のとった策は対症療法、コタ中に吸水シートを敷き詰めただけ。
そしてコタツの中心を避けて足を置く。
コタツの中を根城にしていたリン一家はどうしたか。
保護者同様コタツの中心を避けて過ごすようになった。保護者の足と競合しながら。
そのうち、コタ中にいる時間が徐々に減ってきました。
コタ周りにいたり(食器棚上の)天空寝床にいたり、かつての根城を点々としています。
冬に恒例だった一家水入らずの時間もなくなった。

コタツから出て天空寝床に集合するリン一家

という状況になっても、実はそんなに悲観しなかった。
なにせ猫は楽しい生き方を見つけることの名人。どんな状況でも諦めません。
実際、リン一家もコタツを諦めたわけではなく、日向ぼっこも続けています。
保護者にできることはコタ中のシートを頻繁に変えて、中の環境を良くすること。
中の環境が良ければ以前のようにサクラと一家が一緒にいます。
ただ、ポニーとチキンは他にいい場所を見つけたので(旧サクラ部屋)、リビングにいない時間が多くなりました。
猫たちのこと、今後も状況は刻々と変わっていくのだと思います。

コタツの片隅で過ごすリン一家 (写真右手前の顔はサクラ)

ところで、最近いいことがありました。
この10月以降、クウの粗相を見ていません。
クウはキッチンと洗面所にある2つの天空トイレ(棚の上)で用を足しているようです。
果たしてこれでクウの粗相問題は解消するのでしょうか。
粗相の主な場所がテーブル下だったことから、粗相の担当は小柄な妻になった。
以来クウと妻のトイレにまつわる攻防は5年以上の長きに亘ります。
テーブル下の4連チャントイレや2ヶ所の天空トイレ。
妻はついに闘いに勝利したのでしょうか。
これが戦の終わりになることを、自分も願って止みません。


家族水入らずで日向ぼっこ (左からリン、キー、クウ)

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