今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

すべて自習の社会化訓練 ~チキンとキリン~

2019年06月29日 | チキン,キリン,ポニー
~チキンとキリンのカテゴリーを新設しました~

3年前の3月、推定月齢5,6ヶ月の子猫チビが店にやって来た。それからニャーやシャッポとともに店の3匹時代を築いたが半年後、チビは不幸な事故でこの世を去った。その間自分はまだ人に馴れないチビと付き合ったが、とにかく感動の連続で敬意を抱くことすらままあった。たかだか子猫に大袈裟なと思うかもしれないが、その怖れを知らない冒険心、前向きさ、ひたむきさ、くじけない、(不遇を)恨まない、誰かのせいにしない、誇りを忘れない、裏切ることを知らない・・・、とにかく負の感情というものをまるで持ち合わせない生き物だった。

猫の5,6ヶ月は人間で言えば8、9才。チビのような行動をこの年頃の人間の子に期待できるだろうか。いやいや、大人にだって無理な話。つまりチビは、人間から見ればまさに聖人(セイント)そのものだ。しかもチビは独りで厳しい冬を乗り切ってこの店にやって来た。人の子と違って、駄々こねて泣き喚けば何でもしてくれる親はいない。彼は何の後ろ盾もなく、生きていくための術をその身を賭して覚えてきた。傍目にはかわいらしく遊んでいるように見えても、彼にとってはまさにサバイバルゲームだったのです。


店に来た当時のチビ(初めて写真に納まった、再掲)

あれから3年、今回保護したチキンとキリンは推定2ヶ月足らず。人間で言えば3才未満です。そのチキンとキリンが、あのチビと同じように冒険心に満ちて遊んでいる。いや彼らにとっては真剣勝負のサバイバルゲーム。病院の先生が言っていた「ノラの場合は2ヶ月足らずで親離れすることがある」は本当でした。2匹はもう親を求めてはいません。こんな感動を、というか驚きを、このトシになって味わえるなんてやっぱり子猫は素晴らしい!

くりくり目のやんちゃなチキンは男の子。
流し目のはにかみ屋さんキリンは女の子。


キャットタワーが大好きなチキン(左)とキリン(右)

2匹ともわが家の先輩猫たちへの挨拶を無事に済ませました。わが家に来たのが2週間早かったチキンには一日の長があって、今ではもう先輩たちを追い回しています。キリンもケージの中は当初の2日だけで今は皆と同じ生活。まだ少しビビリで、保護者や苦手のちび太やクウが近づくとピアノの裏に逃げ込みます。このピアノの裏を拠点にして、行動範囲をどんどん広げている最中です。チキンは保護されたとき弱っていたせいか、回復した今は保護者を親と慕うようになりました。

何より仲のいいのがこの2匹。わが家で出会ったときから旧知のようにじゃれ合っていたのは、やはりもともと兄弟だったのかも。それにしても、2匹になってからの彼らは学習能力も学習量も飛躍的に向上したように見えます。多くの肉食動物が多産系なのには、こんな理由もあるのかもしれません。切磋琢磨して成長する間柄、しかし残るものが選ばれる過酷な運命。とっても厳しい野生の世界だけど、チキンとキリンにはもう不幸への道はありません。


(左)やさしいシロキおじさんに見守られながら遊ぶ2匹          
(右)シャーをやられると即座に「参りましたぁ」のポーズで固まるチキン

さて、まだ健康診断も終えてない2匹ですが、キリンには早くもトライアルの申し込みを頂きました。もう少し慣れて落ち着いたら出発です。2匹にはそれまでしっかりと社会化勉強をしてほしい。既にいつでも出発OKのチキンも、近々里親さん募集を始める予定です。


とっても仲のいい2匹です


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ちび太のアツ~イ一週間

2019年06月27日 | ちび太
それは、テンちゃんがこの世で過ごした最後の一週間でもありました。
小学生の姉妹が店に持ってきた幼猫(現チキン)の容態が悪くなって慌てた月曜日。夜にはチキンを連れ帰った。帰宅してしばらくすると2階でガタンと大きな音が。やがて下りてきたちび太が目を赤く腫らしていた。状況から判断して喧嘩ではなく、高いところが好きなちび太が飛び降りたときにぶつけたらしい。ちび太がいたって元気なのであまり気にしなかったが、一応抗生物質入りの目薬を差しておいた。


火曜日の状態:目の赤みが増してきた

火曜日にはチキンがすっかり回復して夫婦を安心させた。その一方で、目をますます赤くしたちび太は目下の頬が膨らみ始め、顔を中心にかなりの高熱が。どうやら打った部分が腫れてきたらしい。とりあえずは常備の抗生物質を飲ませ、頭(脳)を保護する目的で幹部や首の周りを濡れタオルで冷やした。ちび太には頭を強打したとき特有の吐き気は見られず、食欲は維持していた。


火曜日:冷やしタオルで熱を冷ました(後ろはニャー)

水曜日は夫婦揃って出かけた日。ちび太の顔はますます無残に腫れ、全身が熱していた。自分は店から3度帰宅してちび太を冷やした。ちび太はさすがに静かになって、濡れタオルをつけても5分ほどはじっとしている。ちび太が動けばタオルを冷やしてまた顔を包む。その繰り返しだった。食欲は少し落ちたがまだ元気そうなので、腫れはそのうち引くだろうと思っていた。


水曜日:タオル被りにも慣れてきた?

元気になったチキンが先輩猫たちに挨拶を済ませた木曜日、キーにも異変が。突如として朝から何も口にしなくなったのです。これがその後の食欲不振の連鎖という大きな問題に展開するのですが、その話は別の機会に。ちび太と言えば、もう左目が見えなくなるほど頬がパンパンに腫れていました。その日は病院が休みだったので抗生剤と濡れタオルの処置を繰り返した。


木曜日:左頬の膨らみがかなり進んで

金曜日は店勤務の日、テンちゃんも連れて行きました。店に行っても寝るだけだけど、あまりにも覇気がないのと、自分が傍にいた方がいいと思ったのです。テンちゃんが眠りについた間に家に戻ってちび太を病院に連れていきました。ちび太の顔を見て先生もびっくり。「こんなになるまで放っておくなんて」と叱られた。相変わらず食べないキーに気を囚われすぎた。


金曜日:病院に行ったときはもう目が開かなかった

レントゲンで骨には異常のないことがわかって一安心。しかし体温は42℃と高熱が続いていた。何より、打撲の腫れだと思っていた頬の膨らみは実は違った。「内出血かもしくは化膿して膿が溜まっている」のだと。破裂して内液が噴出すれば本人(猫)は楽になるが、そうでない場合は少しづつ体内に浸透するので時間がかかる。まずは抗生物質で元の原因を治めて、それから外科的に内液を除去するかどうか決めましょう、ということになった。

いやはや、またしても自分の勝手な判断が一大事に繋がるところでした。でも、自分のとった処置(抗生物質と保冷)は間違ってはなかった。自分が最も気にしたのは、高熱が脳に影響してあらぬ後遺症が出てしまうことでした。ちび太の左目は完全にふさがれて、元気そうではあったが動きは少なく、イライラして落ち着かない様子だった。


土曜日:朝には膨らみの先端の皮膚が破けそうに

翌土曜日の朝、テンちゃんが不自然に倒れた。くもが最後に力尽きて倒れたときと似ている嫌な倒れ方だった。それで急遽店を休み、テンちゃんに付き添うことにしたのです。それが功を奏した。昼前にはちび太の腫れた頬先の毛の間から薄くなった皮膚が露出して、今にもはち切れそうだった。夕方になって、ついにその頬が噴火した。ただし噴火口は予想していた頬先の皮膚の薄い部分ではなく、目頭のすぐ下にできた新しい火口だった。

ちょっと色のついたリンパ液に血が混じった液をどくどくと出しながら、手当てしようとする自分からちび太が逃げ回る。一時はまさに流れ出るように大量に噴出、ちび太が半狂乱になって手で拭うので顔と手が赤く染まった。出ていた透明な液は膿が混じったのか途中から黄色く濁り、やがて真っ赤な鮮血に変わった。血を撒き散らしながら逃げるちび太を何とか保護部屋に閉じ込めティッシュで血を抑えたが、できることと言えば血が止まるまで待つしかなかった。


噴火直前:目頭の下に新しい火口ができて破けた

結局治まるまでには1時間以上かかりました。ちび太が少し落ち着いたので身体を拭いてやった。まだ目尻の方が膨らんでいるので電話で先生に訊くと、あまり無理に出そうとしない方がいいと。しかしちょっとした拍子に再び血が流れ出てくるので、病院には行けなかった。そうこうするうちにテンちゃんが倒れ、最後の闘いを迎えたのでした。さらに、ニャーの脱走というおまけもあるのですがその話はやはり別の機会に。


日曜日:ちび太の噴火が収束したとき、テンちゃんが力尽きた

その晩のちび太は止まっては出血、止まっては出血を繰り返した。どうやらかさぶたができかかると痒いのか自分でとってしまうのが原因らしい。しかしその翌日、テンちゃんが亡くなった日、ちび太の腫れはようやく収束しました。あれから10日経った今、無残だったちび太の顔も元に戻っていつも通りの生活を送っています。いろいろなことが重なって何もしてやれなかった保護者ですが、猫の自力治癒力ってすごいんだなと改めて感心した次第です。

ちび太、これからはちゃんと面倒見るからな。


今のちび太は、ほぼ元の顔に戻りました


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命のバトン、チキンとキリン

2019年06月24日 | チキン,キリン,ポニー
テンちゃんから人生(猫生)を受け継ぐことになった、2匹の幼猫たちのことです。
1匹はテンちゃんが旅立つ6日前、小学生の姉妹が店前で保護して連れてきた。保護当初は容態が危なかったけど今はすっかり回復。わが家で元気に飛び跳ねています。この子はチキン(♂)と命名。チキンが初めて懐いた相手がテンちゃんだった。


あいにくテンちゃんは療養中、でもいつも傍にいたチキン

もう1匹は今回が初記事です。テンちゃんが旅立って6日後の一昨日の朝、店で困り顔のテンチビを慕って追い回していたのがキリンちゃん(性別まだ不明)。チビの割には人を警戒し威嚇もしてくるが、K君がご飯で誘って保護しました。自分は非番だったので引き取りに行って、そのまま家に連れ帰った。


家ではいきなりものすごい大食ぶりを発揮したキリン

テンちゃんの置き土産のようなこの2匹、とりあえずはわが家で預かって、近々里親さんを募集する予定です。今まで子猫は○○チビと名付けてましたが増えるに連れて追いつかなくなったので、今回はまともな名前をつけてみました。チキンの方が一回り大きいけど、2匹の月齢は2ヶ月弱でほぼ同じくらいに見える。2匹は兄弟なのかもしれません。大きさの差はこの2週間、片やわが家片やノラだったことを考えれば無理もない。


人を親のように慕うチキンはおしゃまな子猫になりました

でもだとすると、母親が連れて来たにしても誰かに捨てられたにしても、2週間近くの間キリンは独りで生き延びてきたことになる。うーん、こんな小さいのが? SCの片隅で? たしかにこの3日ほどは、テンチビの夜食が妙な減り方をしていた。カラスの仕業にしてはちょっと変かなと。

今でこそおしゃまだが当初はひ弱で心配だったチキンに対して、キリンは警戒心が強く気丈に振舞う。この2週間の育った環境の差が2匹の性格形成に影響するのだろうか。それとも子猫のこと、わが家に慣れれば新しい展開を見せるのだろうか。1年以上も一緒にいるのにまだ保護者に馴れないキーとクウの秘密が、何かわかるかもしれないと期待してます。いずれにしても、周辺にはまだ他にも子猫がいるかもしれないので暫くは気が抜けないな。


キリンはまだ警戒心の塊だけど抱くとゴロゴロ

テンちゃんが遺していった新しい命、大切に受け継がなければなりません。
続報にご期待下さい。

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テンちゃん FOREVER

2019年06月22日 | (故)テン
テンちゃんのいない生活
自分でも意外なほど大きな穴が開いた
リードで外に繋いでいるときも所用で出かけたときも
その存在を片時も忘れたことがなかったからね
保護して介護していたつもりが
いつの間にかなくてはならない存在になっていた

ペットという言葉は好きじゃないけど
これがいわゆるペットロス?
店の人たちもみな同じ
大怪我を負わされたテンちゃんなのに
涙を流してくれた人もいた


左:散歩の途中店裏で草食べ      右:病院の待合室にて

食事の時間になると思い出す
テンちゃんはどうしても一緒に食べたくて
熟睡していても具合が悪くても
こっちがご飯を広げるとムクッと起きて横に来る
行儀が悪いからとどかしても何度も何度もやってきて
ご飯の横にちょこんと座る
自分の食べれるものじゃないとわかっても
とにかく横にいて、その時間を共有したがった

遂には自分も諦めて、食事のときはいつも一緒
そのうち具合が悪くて起きてこないと
むしろ不安になったりしたもんだ
今はゆっくり落ち着いて、ひとり寂しく食べてます


左:オジンのデスクでお邪魔虫     右:保護チビの寝床を拝借(亡くなった前日)

他の何者にも従属しない猫という動物は
自分の気持ちにとことん忠実だ
人は相手に気を遣い自分の思惑にこだわるから
人間社会はいい意味でも悪い意味でも駆引きに満ちている
だから人は猫の真っ直ぐな心情に触れると
一服の清涼剤を得た思いがするのです

例えノラと言えども
例え世話になろうとも
期待はするが決して頼らず恨まず、常に対等でいたい猫
おそらく全ての猫が持つ真っ直ぐな心
でも、人にそう感じさせてくれる猫は少ない


左:わが家にてニャーと       右:店にてテンチビと

人に興味を持ち人に注目し
人とコミュニケーションを図ろうとする猫だけが
人がその気持ちと向き合ったときに
ピュアで真っ直ぐな心根を伝えてくるのです
テンちゃんはあの凶暴性の反面
そのピュアな気持ちを見せてくれる猫だった
テツやニャーと同じように

人間が大好きだったテンちゃん
猫の中では変わり者だったに違いない
リードで繋がれた生活をいつも不憫に思っていたけど
テンちゃんは結構幸せそうだった
テンちゃんにとっては
リードが我々人間との絆だったのかもしれないな
まるで保護者の愛情の証のようにね
その証拠に、リードが外れてもテンちゃんの行動は変わらなかった


うたた寝するオバンにしがみついて幸せそうな顔

そうか、何だか少しわかってきた
安心安全、不都合のない贅沢な暮らしが幸せなんじゃない
どのくらい愛されているか
周囲の愛情をどのくらい感じているか
幸せの指数とは、そんなことなのかもしれないな

死してなお
テンちゃんは大切なことを教えてくれる
自分にとってはかけがいのない猫なんです
いつまでも

いつまでも


テンちゃんが見ていたお店の風景

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訃報、テン逝く

2019年06月16日 | (故)テン
今朝6時50分、誇り高き猫テンちゃんが旅立ちました。
ここ数日殆ど何も口にしなかった。昨日は水すらもまったく口にせず、朝多めの輸液を行った後、昼頃にシートの上でオシッコをしてそのまま倒れた。その後はじっとしていたテンちゃんだったけど、夕方19時頃に立ち上がろうとして再び倒れ、そのときは痙攣もした。これはダメかと妻を急遽呼び返したのだが、テンちゃんは夫婦が寄り添う中で一晩頑張った。でもそれ以後再び立ち上がることはなく、早朝になってついに力尽きて呼吸を止めた。


昨日の朝、輸液を待つテンちゃん

夫婦は一晩、テンちゃんの顔や前足に触れていました。自分は手のひらを枕に置き、テンちゃんが夢遊病のように前足で何かを探るのでその足にも触れた。前夜から目は見開いたまま、一点を見つめていました。でも夜半前から、もうテンちゃんの意識はなかったと思います。朝が近付くと体温が低下し始めたので、ホカペを強くして暖めました。

出来る限りのことをしたので、保護者夫婦に悔いはありません。自分としては、やはり輸液の量が少なかったのかなと気になるところだけど、吸収されない場合はそうするしかないというのが先生の意見でもあった。今はテンちゃんの介護道具を片付けながら、一抹の寂しさに襲われています。


昨日の19時頃、ばったり倒れて痙攣した

テンちゃんは本当に頑張ったと思います。保護した2年半前の半死半生状態から回復し、番長さながらの攻撃性を見せた反面、人にはとことん甘えん坊だった。自分だけじゃない、店のスタッフやお客さんにも、人々の心の中にしっかりと入り込んでいた。リードをつけて散歩する姿はSCで評判になった。昨年後半からはボケも出始めたのか一層人当たりが(猫あたりも)よくなって、店の看板猫の立場を極めたのでした。


夜半に体温が下がっても頑張り続けた

テンちゃんに関してはまだまだ書きたいことが山ほどあります。特に介護の本丸であるトイレ問題については、是非書き留めておかなければならないと考えています。でも今じゃないな。今はテンちゃんの思い出に浸りまくって、しっかりと見送ろう。テンちゃんは誰にも従属しない誇り高い猫でした。食べなくなったとき2度ほど強制給餌を試みたけど、頑として受け付けなかった。やっと口に入れても呑み込まずに出してしまうので、これはダメだと諦めました。テンちゃんは、最後まで自分の誇りを守り続けたのだと思います。


息を引き取った直後のテンちゃん

この1週間はテンちゃん以外にも本当にいろいろなことがあった。まずチビちゃんの保護お迎え。すると家の猫たちの生活が変わり、リビングに寄らなくなった。シロキとリンを除いてみな食べなくなって、ご飯の時間になっても誰も来ない。特にキーは食欲廃絶と言われる状態になって、3,4日続くと「肝リピドーシス」という重篤な病気になる恐れがある。キーは今日で4日、まったく口にしていません。ニャーはというと、また脱走しました。結果的に帰って来たけど必死の捜索で保護者が傷を負った。自分で傷つけたのがちび太。顔面を強打し、溜まりに溜まった内液が噴出したのが昨日だった。このそれぞれのエピソードを、落ち着いたら書いていこうと思います。


お店のスタッフから花束が届きました

でもこれだけのドタバタの中で、テンちゃんは静かに逝ったのです。一昨日はたまたま店に行き、殆ど動くこともなかったけどスタッフのみんなや懇意にして頂いたお客さんたちに会えたのも良かった。そう、テンちゃんは独りじゃなかった。我々と出会う前はいろいろ大変なこともあっただろうけど、最後は幸せな人生(猫生)として締めくくることができました。


テンちゃんは明日、荼毘に付されます

テンよ、
やっと本物の自由になれたな。
たくさんの思い出や、楽しかったことをありがとう。
そのうちまた会おうぜ、そっちでな。

REST IN PEACE, TENN.




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