今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

みう、リードの練習始めました

2017年09月29日 | (故)みう(おかあさん)
みうという名前が語感的にしっくりしないので、普段は名前の語尾にいろいろつけて「みうぽん」「みうたん」「みうちん」などと呼んでいます。ちなみにニャーの場合は圧倒的に「ニャーポイ」  まあ、こういった(名前と違う)呼び方はあまりよくないらしいけど。

さて、みうは相変わらず恙なく暮らしております。
ニャーとの関係は殆ど進展もないけど、これはみうというよりはニャーの問題。 最近2度ほど階段にみうの毛が散乱していたので、勃発したのだと思います。でも、怪我もなくその後も変わりなく・・。 もうあまり心配しないことにしました。

              
                 リビングでくつろぐ

ニャーがいると、リビングと2階の自分の部屋(旧長女の部屋)との移動ができません。ニャーが外に出た玄関の音が合図になって下りてきます。寝るときは保護者(オジン)が運んであげます。

              
       最近はあまりじゃれなくなった(代わりにひとり運動会)

              
                外ではソトチビが食事中

もっとも、みうの部屋はとても居心地がいいので出てくる必要もないくらい。夏涼しく冬暖かい。そのせいか、部屋の中ではベット下に潜ることもなくなりました。

              
              朝は北側の窓に日が当たります

              
            寒くなってますますお気に入りの寝床

              
      午前中日が当たる東側の窓(夏は避暑中のランが同居)

              
               ランと一緒に日光浴が日課に

ところで、最近みうのリード練習を始めました。
みうはまだ保護者との信頼関係がイマイチなので、リードをつけても外に出すのは危険です。しっかり落ち着いて、ちょっとやそっとのことではその落ち着きを失わないくらいにならないと無理でしょう。

              
        リードをつけても特に違和感なさそう(スタートは上々)

              
             しかし動きはだんだん鈍くなって・・

              
      リードの端を引っ張ると狂ったように首輪抜けを始めた
                (まだまだ先は長いです)

みうとの信頼関係ですが、本当はかなり醸成されたと思っています。自分の家庭内ストーカーだし、触れば爆竹のようにゴロゴロ言うし、遠慮勝ちだけど膝の上にも乗ってくる。だけどこっちから近づくと、身体が勝手に動いちゃうのか条件反射のように素早く避けます。きっと過去に、人に追い払われたり危ない目に遭わされたトラウマがあるのだろう。

みうだけじゃない。かつてのチビやモドキもそうで、何かを訴えて近づいて来るのに、こっちから手を差し伸べると逃げてしまう。人に身を委ねることができたらどれだけ幸せになれたかわからないのに、哀しい性(サガ)かな、人が怖くて触らせないのだ。 何故なら、人を避けることが身を守ることでもあったから。

ニャンコは人を見定めることができない。ノラたちをこんな風にしたのは人間です。無邪気で無垢で、信頼し合えるはずのノラたちを悪者にしてしまう、真に罪深きは人間なのだとつくづく思う次第です。

              
          「舐めてあげたいんだけど怖いんだニャン」          


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ああ、またしても・・ ~ニャー脱走の軌跡~

2017年09月27日 | ニャー
「脱走」なんて言葉はニャーに失礼だと思うのですが、他にいい言葉がみつからなくて。

ニャーがまた脱走しました。しかも立て続けに2回。まあ隙間があればどこにでも行くのがニャンコだし、特にそれが外への通路となれば興味も倍増。別に逃げたいわけじゃなくても、興味の対象が外にあるのだから仕方ない。

それでリード付で出しています。今ではすっかり慣れてリードの範囲も体得、リードが身体に巻きついても自分でさりげなく外す。ただ、障害物に絡まるのだけは駄目ですね。柱につけておくと柱の周りをぐるぐる回って動けなくなったり、やっぱり目が離せません。

              
           門灯にぐるぐる絡み、動けなくなって焦る

確かに愛猫をリードで外に出すのはリスクがありますが、ニャンコにとってはこれがストレス解消に一番だと思います。それに最大の利点は、万一愛猫が外に放たれちゃったとき、周辺の景色に覚えがあれば落ち着いて自分で戻ってくる可能性が高くなる(と思います)。

さてニャーの脱走ですが、家に迎えてこの1年足らずの間に計7回になりました。いやあ随分多いですね。ニャン歴25年の経験はどうなっちゃたのかと言うと、まずひとつにはニャンコによって目敏さが違う。ニャーはとにかく鋭いというか勘がいいというか、かつてテツもそうでしたが晩年のボケたときに慣れていたので・・、結局保護者の注意力が追いつかない。しかもこっちもトシでボケてきてるし。

              
                時折見せる鋭い眼光

てなことで、後学のためと言っちゃ何ですが、この7回の脱走の軌跡を簡単にまとめてみました。

1回目:解放していたベランダから屋根を伝って外へ(過去記事あり)
高い屋根から落ちたのか、何かを伝って自分で下りたのかはわかりません。家に来てすぐだったのでこちらも大慌て。当時家裏にいたみうを追って遠くへ。夕方から夜中4時間の大捜索の後、近くのアパートの庭先で保護。

2回目:勝手口ドア閉め方不完全→自分で開けて外へ
出て直ぐに気付いたので、家裏のソトチビとみう入っていた箱の上にいるところを保護

3回目:2回目と同じ(過去記事あり)
気付いたときはお隣の家裏にいた。1回目と同様みうを追って遠くへ。2時間に渡って追跡した後、直線距離で200mほど離れた会社の資材置き場にて保護。

              
     (家の中でどこにいるのか)わからなくなったときは必ず探します

4回目:フェンスに絡まったリードにいらついて首輪抜け
このときも直ぐに発覚したので、その場にうろついているところを保護。リードにもなれ始めた頃で、突発出来事にもパニックにならなくなった。

5回目:塀の反対側に降りてリードが足らず首吊り状態で首輪抜け
保護者二人で庭いじりをしていたとき。直ぐに気づいたが、ニャーは自分で庭に戻っていた。リードでの外生活が板についてきた頃。しかし何が起こるかわからない。もし首輪が抜けなかったら・・。保護者の反省しきりでした。

6回目:玄関ドアクローザーが機能中に隙間から外へ
先週末のことです。これが一番気をつけていたことで孫たちをしばらく招かない理由だった。妻の買い物帰り、重い荷物を車から玄関に何度も運んでいる最中で気が回らなかった。クローザー作動中は目を話さないか自分で閉めるのが必須。ニャーがいなくなったことに直ぐに気付いたが、夜中1時間の捜索の後、自分で玄関まで戻っていた。

              
              安心して眠る6回目帰還の後

7回目:網戸の隙間を自分で広げて外へ
一昨日の朝のこと。網戸が破けて枠から少し剥がれていた部分に手を入れて広げた。このときもニャーのいないことに直ぐ気付き、30分の捜索の後4軒先の庭先で保護。ワンコ(ニャーのお友達)散歩中のご近所さんの情報が大変役に立った。

              
           ちょっと物足りない感じの7回目保護の後

こうしてみると、基本的な不注意ばかりでお恥ずかしい限りですが、でもいなくなったことに直ぐに気付いたから大事に至らなかったのだと思います。それと、みうを追っかけた以外は平常心を失うようなこと(自動車に驚くなど)が起こらなかった事もラッキーだった。

何より大事なことは愛猫との信頼関係です。ニャーを探してようやく見つけても、ニャーが逃げてしまうんじゃ話にならない。遊び足りないときはこっちの鼻先をこれ見よがしにうろつくことはあっても、やがては自分から戻って来るよう、普段から意識してお付き合いするように心掛けている次第です。

              
            いまだにみうがいると居心地悪そう・・


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テツ一周忌追悼 「君のくれたやさしさを」

2017年09月25日 | (故)テツ 
2016年9月25日午前6時47分
大きく息をした後に呼吸が止まって、オジンとオバンに見守られながら君は逝った
テツ、あれからもう1年だよ
早いものだね

      
             ささやかな献花と供香しました

君は老夫婦を悲しませまいともう少し生きたかったようだけど
確実に進行するIBDという病気は非情だった
でも君は、本当によく頑張ってくれた
最後の1年は日々の強制給餌にも耐えてくれたし
痛かろうが苦しかろうが、いつも穏やかな表情で我々夫婦に接してくれた

何よりも、夫婦がハナとくもを入院先で亡くしたことをどんなに後悔したか
君はよく知っていたんだよな
だから君は亡くなる前日の朝に、自分が悟ったことをこのオジンに暗示した
おかげでこっちはその日どれだけ苦しい思いをしたことか
そして君が危篤状態に陥ったその日の夜
救急病院には行かずに君との時間を過ごした
走馬灯のようにいろんな思い出が浮かんでは消えて
君との別れとなった最後の一晩を、しっかりとまっとうできたんだ

            
              晩年になっても穏やかな生活
         でも病気の苦しさに耐える表情は厳しかった

テツ、君のいない生活なんて考えられなかったけど
自分は今もこうして生きている
君のために費やしていた自分の時間を
今では君の仲間たちのために使いたいと頑張っているよ
君にもらったたくさんのやさしさを、今度はこっちが配る番だとね

君はオバンの知り合いの家裏でノラの子として生まれた
5ヶ月になっても里親が決まらない君が
わが家に来たのは1998年の早春だ
そのときわが家にはハナがいて、実は自分は引き取りに反対だった
今はオバンの、その時の実力行使に感謝しなくちゃな
それと、君を優しく迎え入れ世話までしてくれたハナにも感謝

            
             ハナに舐められて少し緊張気味
                (テツ8ヶ月くらい)

君は小さいときから、人に興味を示す変な子だった
特にこのオジンのすることは、傍でジーッと見つめていたよな
寝るときはオバンの布団の中と決まっていたけど
男同士の絆ってやつかね

くもを迎えた頃から3人の子供たちが次々とひとり立ちして
オジンとオバンと、君たち3匹での生活が始まった
自分は出張で家を空けることが多かったし
オバンも働いていたから君たちは留守番ばかり
でも、家にいるときは3匹揃ってよく散歩に行ったっけ
好き勝手行くわリードがこんがらがるわで、いつもてんやわんや
ご近所の評判になったもんだ

そして君の失踪と生還
それを機会に家族の絆は急速に強まった
君はハナを慕い、くもを遊び相手にして
人間と猫の橋渡し的な存在になった
その頃から以心伝心、このオジンと気心が通じるようになった

            
              駐車場で3匹揃って日光浴
          (左ハナ8才、中奥くも1才、テツ3才くらい) 

何より、君はいつも同じように接してきた
外資系特有のM&Aの連続で職場の変化に疲れ果てたときも
大きな投資に失敗して破産寸前に陥ったときも
変わらない君がいたから、頑張り通せたのかもしれないな

そう、君は決して変わらなかった
どんなときも変わらずに、まるで見守られているようだったよ
それは君にIBDの兆候が現れて激ヤセになっても
食べてもすぐに吐いてそのうち食べられなくなっても
ハナとくもが立て続けに亡くなってひとりになったときも
陰でこっそり黄昏ることはあっても
夫婦の前ではいつも変わらない君だった
そして人生の節々で、我々に大切なことを思い出させてくれたんだ

            
              当家に来たときのテツ(と次女)
              小さい頃はむしろ小柄だった

テツよ、この家に来てくれてありがとう
君がくれたたくさんのやさしさを、本当に本当にありがとう
そして長い間、ご苦労さん
これからはこのオジンの心の中で、いつまでも安らかに過しておくれ

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1年経って思うこと ~ブログ一周年~

2017年09月23日 | ご挨拶・解説・お知らせ
このブログを始めてから、今日でちょうど1年になりました。
ノラたちに幸せになってほしいと始めたブログですが、自分は何をし、そして何を考えてきたのか、この1年間を振り返ってみました。

出会ったノラたちに何ができた?
ブログ開始と同時にテツを亡くした後、ニャーとみうを家に迎え、テンちゃんを店で保護しました。未だフリーの状態のソトチビとダイフクに食事を与えているが、シャッポやモドキをはじめカブキ、コンも行方がわからなくなった。他にも一見のニャンコ数匹が食べに来たことがあるけど、お付き合いには至らず。

  
        ニャー             みう               テン
       オレたちオジンに保護されて生活が変わっちゃったよ (テンちゃん)

T(trap=罠)で捕まえることができず、お付き合いはノラの意思に任せてきたが、自分の後追いにまでなったシャッポを失った反省から、お付き合いを求めてきたノラには去勢もして、しっかりと保護していくことにしました。しかしそれでも、モドキのように保護寸前で消えてしまうニャンコも。

もどかしい思いは募るばかりだけど、今の自分の立場や能力を考えると、無理に背伸びしても結局は破綻してノラたちを逆に不幸にしてしまいかねない。今はできる範囲内で続けながら、地道に身の周りの仲間(協力者)を増やしていくしかないのかなあ、と思っています。

        
              ソトチビ           ダイフク
           登場ノラでは最古参になったらしい (ソトチビ)

ノラの理解者にはなれたのか?
自分にはハナ、テツ、くもの3匹組と20年以上に渡って過ごしてきた自負心がありました。しかしソトチビやみう、店ではニャーやチビにシャッポというノラたちと初めて接し、どうにも合点のいかないことが多くなって、結果的に辻褄合わせの思考錯誤(試行ではなく)と浅慮遠謀の連続だったように思います。しかも「ノラたちの幸せを願って」カテゴリーの記事を読み返してみると、自分の考えが行ったり来たりの堂々巡りしていたことがわかる。

でも今は、当時よりはだいぶ見えてきたと思います。結局自分が迷っていたのは、「ノラの矜持」でも問いかけた"自由(そして野生)"と"安心安全下の束縛"の天秤のことで、どっちがニャンコの幸せなのかということでした。つまりノラか家ネコか。自分にこの迷いを与えたのが、お泊りを頑なに拒んだシャッポだった。

で、結局その答えは、変な話だけど要はどうでもいいんです。何故ならそれは人間の心情の話で、ニャンコ自身はそんなこと考えないから。安心安全だとか、昔はどうだったとか、これからどうなるとか、ニャンコにはそういう思考がないんです。とにかく与えられた今を一生懸命生きるだけ。

それが最近(3回前)になって書いた記事の内容でした。1年経って、ようやくこの考えにたどり着いた。ニャンコの幸せは、人間が判断してあげるしかないのです。ニャンコは変わる。新しい環境に合わせようと一生懸命努力する。だから彼らが幸せになれるかどうかは、出会った人間次第なんです。

であるならば目指すべきところは何か。これからも情報収集に勉強、そして浅知恵を振り回す日々は続きます。

        
              シャッポ            モドキ
                  ためらいは後悔の元
           手放してしまったことが悔やまれる二匹だが
    店の事情を考えるとこの2匹がいたら定員オーバーの不安もある

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新顔ミケちゃん

2017年09月20日 | その他・一見さん
ダイフク以外のノラたちを見かけなくなって夜の置き餌を続けています。
それでも場所的な特徴で滅多に新しいノラがやって来ることはなく、置き餌を消化しているのはこのブログに登場した誰かだと思われました。

ダイフク用とモドキやカブキ用の2ヵ所の置き餌。毎晩必ずなくなります。ダイフクが両方消化した疑いもあったけど、ダイフクの食べ跡には特徴があって、明らかにダイフク以外の誰かも食べている。モドキかカブキか、しかしなかなかその姿を確認できませんでした。

一方テンちゃんは、落ち着きも取り戻してアイドル路線まい進中ですが、最近になって変な場所を気にしだした。涼しくなって元気一杯の夜散歩もさることながら、事務所前にあるBY(倉庫)の棚を念入りに点検するようになったのです。ラックの下、パレットやダンボール箱の隙間、1日に何回も何回も、何もないとわかっていてもチェックしないと収まらない。

              
       事務所前の前にある棚のチェックに余念のないテンちゃん

              
        こちらも事務所前、隙間の奥から事務所の下に行ける


そんなある日、3日ほど前のこと。
早くなった日暮れ時にダイフクが顔を出しました。ダイフクは今も週に1度か2度ほど、早い時間にやって来てスタッフに挨拶します。と言っても、本音はまずおかわり狙い。何しろ顔を合わせればほしいだけくれるやさしいスタッフです。その日も案の定食べ終わったら次の催促。しかし2杯目をあげると、ダイフクは早々に食べるのを止めてくつろいだ雰囲気。

              
            2杯目を大量に残してくつろぐダイフク

と、ダイフクが後ろを向いてピーピーと鳴き出した。顔に似合わず高く抜けたような声で、明らかに威嚇とは違う仲間を呼ぶような鳴き方。ダイフクの様子に、「もしや」とその後方の暗がりに目を凝らすと・・・、いた、ふたつの目が光っている。よく見ると、暗闇の中に身体もぼんやり白く浮いていた。

「コンだ!」
しかし、沸き立つ我々スタッフを尻目にそのニャンコはすぐに消えた。そしてダイフクもそのまま消えていなくなったのです。

ダイフクとコンの逸話は店でも評判になっていたので、今一度と皆で期待したわけです。でもちょっと騒ぎすぎたかな、と反省しきりで振り返ると、スタッフ事務所の前にあったもうひとつの置き餌を食べているニャンコが。

警戒心が強く、我々が気付いた途端に走り去っていった。でも向かった方向は、遠回りをしながら結局事務所の下辺りに。その逃げ方が、何だかかつて知ったるわが家の庭、といった感じだった。

そのニャンコ、皆が帰って静かになると再び出てきて食べてました。
              
        三毛の子ニャン、チビやコンと同じくらいの年齢のようだ

昨日になってその話が広まると、そのとき休みだったYKさんが、「その子なら最近、夜遅くにたまに見かけますよ。」 自分のプログラム特訓中で時折遅くなるYKさん、実は以前からこのミケちゃんを見ていたらしい。

しかし、まだまだ状況は把握できていません。三毛ということは♀ニャンだろうし、テンちゃんの様子からして事務所周辺のBYで寝たりしているのかもしれない。モドキたちの消息も、ダイフクと子ニャンの関係も、まだまだわからないことばかり。 ということで受身のやり方ではありますが、注意深く状況を見守っていこうと思います。

              
           何とか保護して里親探しまでいければいいが・・


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