今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

モドキとの再会

2023年05月28日 | モドキ
それは突然のことだった
最終帰宅者となり事務所を出ようとしたら、ドアの前にちょこんと座っていた
「よお、」とでも言うかのように

久々のご挨拶?

店で確認するのは1ヶ月半ぶり。自分は実に2ヶ月半ぶりの再会でした
用意した置き餌は食べてない。好物のシーバをあげても半分残した
夕飯は、M家かどこかで済ませたらしい

近くから話しかけたら、もっと寄って来た

無事を報せにきたのだろうか
へんッ。お前の行動はMさんから聞いてるよ
でも忘れないようにと、来てくれてありがとな

今度は目の前でゴロンゴロン。お遊びのお誘い?

すっかり風来坊になってしまったモドキ
でもこうしてたまに来てくれる
まるでフーテンの寅さんだ

例によって店裏に。見に行ったら待っていた

モドキよ、おまえとの約束、忘れてないぞ
でもこっちの体調が怪しくなってきた
しかし機は未だ熟さず。むしろ疎遠になりつつある
はてさて、どうするか


モドキよ、おまえはどうしたい?

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保護者をいたわる猫

2023年05月26日 | ニャー
わが身の慢性心不全は回復しない病気です
最近はいつも胸騒ぎがして、数分おきには深呼吸
そんな保護者の変化に、特に敏感なのがニャー

「もう起きたの?」

何と、昨夜は久々に枕元に寝にきました
すると、ちび太やチキンもかつての定位置に
みんなみんな、何かと寄って来るようになった
まさにニャーが変われば、みんなが変わる

「パソコン仕事はほどほどにね」

大家族の猫たちの世話は大変です
でも、それすらしなくなったら寝たきりになっちゃう
癒しだけじゃない
生きる目的と気力をもらっている感じです

「さあ、庭散歩の時間だよ」

介護しているサクラだって
家庭内ノラのクウやケンだって
どんな子も不思議な力を持っている

さりげなく保護者を見守り
保護者の気を晴らす力
古女房殿の心配や気遣いとは
また違った力です

みんなみんな、感謝感謝

「サクラも早く独り立ちするといいね」

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純粋家の子

2023年05月25日 | チキン,キリン,ポニー
こちらも久々のチキンです
ただチキンはどの記事にもよく出て来るから
久々感はないですね

とにかくいつも人にくっついてます

物心つく前から当家にいるチキンは、いわば純粋家の子
他の世界を知りません
その方がかわいくなる? いえいえ、それは人間のエゴというものだ

愛用のオジン椅子は最近シロキにとられた

実際、世間知らずの猫ちゃんはどこか生きる力に欠けていたり
母猫の教育を受けてないから社交性がなかったり
本人(猫)にとっては決していいことではないのです

最近はケンとのベタベタが少なくなった

その点チキンはラッキーでした
わが家には同い年の子も多いし後輩もできた
何より、シロキが親代わりになって見守ってくれた
猫も人間同様、ひとりで育つわけじゃないんだな


猫には天真爛漫がよく似合う

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久々のシロキくん

2023年05月23日 | ハリー(灰白)とシロキ(白黄)
特に手間も心配もかけないので
ついつい記事にするのを忘れちゃいます
でも、それが優等生猫の証

お椀に顔突っ込んで食事中

最近は甘えん坊ぶりに拍車がかかって
やたら保護者の上に乗ってきます
でも、何故か乗って来るのはオジンだけ

”トド” ぶりも相変わらず

オジン部屋にも再び顔を出すようになりました
チキンの居場所を奪ったり
ちび太と一緒にベッドで寝たり

チキン専用だったオジンの椅子を奪った

こだわりがないのでどこにでもいます
それでも誰も気にしない
とにかく心配させない子

ちなみに、隠れるのは大変下手です

シロキの弱点と言えば・・
先日4年ぶりに愚息が帰省しまして
猫たちがパニックに
最後まで姿を見せなかったのが
シロキでした


怖かったはずのニャー(右)ともいつの間にか・・

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家庭内ノラ・ケンの隠遁生活

2023年05月22日 | ケン(ちびたん)とコミケ
前回の記事でおわかりと思いますが、サクラは保護部屋から出ると家庭内ノラになる。
まったく、あれだけお世話してるのにいい気なもんだ。
しかし今が本人(猫)や保護者の未来を決める大切な時期。
一方完全な家庭内ノラとなってしまったケンの場合、少し事情が違います。

ケンの方から見れば、人(保護者)は怖いけど食べ物をくれる存在でもある。
少しづつではあるけどそれがわかって来た。
もう少し進んでるのがクウで、どうやらこの人間は悪いことはしないみたいだと。
ちなみにクウはこのレベルになるまで5年もかかってます。

みんながいるリビングに入れず寂しそうなケン (左はニャー)

ケンにとって厄介なのは保護者だけでなく、自分を狙ってくるちび太の存在。
クウの場合も、ニャーに追われ続けてすっかり家猫修行が滞ってしまった。
ニャーは本気でクウを追い出そうとしたけど、ちび太の場合はちょと違う。
お遊びというか、ケンを狩りの練習台にしてるようなのです。
かつて育ての親であるテンちゃんに果敢に向かっていったように。

でも、まだ若くてテンちゃんのように余裕のないケンにとっては大変なことだ。
当初は何かと助け舟になってくれた保護者もチキンも今は頼りにならない。
ちび太がひとたびケン追いモードになると、どこにいても見つかってしまう。
ただ、ここに逃げ込めばちび太が諦める(というか"待機"モードになる)場所があるのです。

ひとつは2階のベッド下。ここに逃げ込めばちび太はそのうち諦める。
でもこの場所、サクラのおかげで先日封鎖されてしまった。
ケンにとってはとんだとばっちりでした。
ベッド下は封鎖されちゃいました

次は2階オジン部屋の押し入れ中段か上段。
ここも逃げ込むと何故かちび太は段の上までは上ってこない。
押し入れの上段にいれば安心

もうひとつ、最近開発したのがコタツの中。
ちび太が気付かないことが多いが、たまにちび太がコタツに入ることがあるので要注意。
実はケンのこの行動のとばっちりを受けたのが、それまでコタツを根城にしていたリン一家。
キーは一緒に入るけど、リンとクウは相容れずで特にクウはコタツ自体に入らなくなった。
まさかそれが最近のクウの粗相と関係あるとは思えないが。
コタツの中のケン (コタツはもうすぐ終わりです)

他にも棚の上まではちび太が追わないことが多いが、たまに来るので怖くて止めたらしい。
てなことで、ちび太に追いつかれて触られたケンの叫び声が人気のない静寂に響き渡る。
グワッ、グワッ。ギョエ~ッ。たまに人間さながらのギャ~~~ッ!
(ちび太がほんのちょっと触ったか、触ろうとしただけです。)
ケンがリビングでみんなと過ごす時間は本当に少なくなってしまった。
でも、何故か元気そうなケンなのであります。
人間から見れば大変苦にしちゃいそうな状況だけど、やっぱり猫ってすごいんだなあ。

チキン兄貴は頼りになるけど、最近ちょっとつれなくなった

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