それはさておき、我が家は築60年を超えるような昔の木造家屋なので、とにかく寒いです。
そこで、ストーブと反対側の窓側にサーキュレーターをおいて空気の循環をさせているのですが、上に暖かい空気がたまっていて、窓側や端の方は隙間風が入り込んで寒いのです。
今まで使っていたのはこのタイプ。たぶん床からでは無く、上から下に向けてサーキュレーターを廻した方が効率良いのでは無いか、と常々思っていたのですが、いかんせん昔の日本家屋。ふすまやら漆喰とかばかりで取り付けられるところが限られています。でも、どうにかして上から下に空気を循環させたいと思っておりました。
ネットを検索すると壁掛け式のサーキュレーターを発見。価格もアホのように高くなかったので、何とか買えそう。というわけで取り寄せてみる事にしました。
何時ものお約束。
注意!当ブログを見て真似をしたことで起きたトラブル等は当方では一切責任を持ちかねます。各個人の責任の元で作業してください。
取り付けるところは限られている、と述べたように正直1箇所しか無く、選択肢は無いのです。
神棚の横の柱にかろうじて付けられるかな、という感じです。しかもそこには洗濯を干すために祖父が取り付けた針金が向かい側まで張られているので、それを避けるように取り付けなければならないのです。
商品が届いて驚いたのが想像以上に巨大な箱でやってきました。今まで使っていたサーキュレーターくらいの大きさなのかと思いきや…。
製品名はKOIZUMIのKCF-2323。すでに生産終了しており、後継モデルも出ていませんでした。最初に発注しようとしているお店では売り切れてしまって手に入りませんでした。他のお店を探してようやく手に入れました。
本体を引っかける金具を柱に取り付けます。先に申したように、この柱の取り付ける場所も選択肢がありませんので、もう、ここに穴開けるしか無い、という状態です。
ちょっと引いた所から撮影。神棚のすぐ横で、見た目も悪いし、罰当たりにならないか心配。でもここ以外は取り付けられる場所が無いのです。
早速取付。とにかく大きいです。
引いたアングルで撮影。この製品は電源・風量調整、そして首振りは下についている紐を引っ張る事で操作が可能です。機械音痴のうちの親にも易しい設計です。
早速動かして試して見ましたが、ある程度連続運転していると、以前のように天井側が暑くなっている事もなく、上手く空気の循環が出来ているようです。これで効果無かったらどうしようかと思いました。
ただ、向きを色々変えても向かい側にある母専用のソファーに座っていると、ちょっと寒い場合あります。これはどうにもならないですね。取付位置が変えられないので。
効果が実感できたのは良かったですが、この製品が壊れたときの代替手段として利用出来る商品が今存在しない事が気がかりですね。どうかメーカーさんも作って欲しいです。やっぱり床に置くよりは高い所から下向きに風を循環した方が効率良いと思いますね。
それではまたいつかどこかで。
お仕事探し中です。よろしくお願いいたします。
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