2023年が始まってもうすぐ1週間。早いですね。
さてさて。母がパーキンソン病になってから、このブログで色々な対策について紹介してきましたが、今回もそれに関係する物、ですね。
とはいえ、健常者でもあると便利かもしれません。夜寝ているときに水分取りたくなって目を覚ます事ってありますよね?私もそうですが、ベッドの近くに水を入れたペットボトルを常においてます。
母もそうなのですが、昨年秋に通常のベッドから電動ベッドに代わりまして、起きやすいようにという事で、若干頭の方を上げて寝ています。そして手の届きやすいところに色々置きたがる我が家の傾向がありまして(笑)他の物が色々有るせいで、ペットボトルが取りやすいところに置けなかったり、いつの間にかベッドの下に落ちてたりするんですよね。
そこでドリンクフォルダーを取り付けました。

物が色々映り込んでますが、手すりに挟むタイプのドリンクホルダーです。

余談ですが、左隣の白いクリップ状の物はそのうち紹介するかもしれませんが、クリップ式のLEDスタンドです。

実際に350ccのペットボトルを乗せた図です。
この商品は100円均一ショップのseriaのキャンプ用品などのコーナーで購入しました。よって100円+消費税。耐久性は不明です。母の電動ベッドの手すりが、ちょっと太いので、クリップ部に負荷がかかってるので、壊れるかもしれませんが…。
なんだ、その程度か。
そう思った方、正解です。でも、お年寄りや障がいがあるような体の不自由な方には、100円均一の商品だったり、ホームセンターで売られている商品を使い、工夫をすることでちょっと便利だったり、生活の手助けになる物がそろったりしますよ。
私自身がかつて視覚障がい者と接したり、介護の現場に出入りする仕事をしていたので、ちょっとだけ気がつくのかもしれませんが、専用品以外でも使えそうな物があったりします。
もちろん、福祉用具として用意されている物を利用するというのも良いのですが、購入すると良い値段だったり、かといって補助の申請で限度額超えてしまっているとかで、自腹を切らなければならないとか、そういったときにあれこれ探してみると使えそうな物を発見できます。
このドリンクフォルダー、最初はカー用品で探したのですがいまだとエアコンの吹き出し口に付ける物はあるのですが、昔ながらの窓とドアの隙間に挟み込むタイプが中々売ってなかったのですよ。そのタイプだと引っかけるところをちょっと加工して使えるかな、と思ったのですけどね。今そういった需要があまりないのかなぁ。
キャンプ用品ではイスやテーブルに挟むタイプが売られているので、100円均一でどうしても見つけられない場合は、そういったお店で探すと手に入るのではないでしょうか。
それではまたいつかどこかで。
お仕事探し中です。よろしくお願いいたします。