年賀状も何とかできたので、とりあえず、ずっと見られなかったブラジルグランプリをようやく鑑賞。
結果は分かっていたので、まぁ残念だなぁと思っていたのですが、初っぱなから画面にミカ・サロが写り、次にさすがブラジル。我らのネルソン・ピケが!!これでテンション上がりましてね。
レース自体は荒れましたがバトンとアロンソのうまさと、ベッテルの強さを見せつけた感じで終了~。
でもこれだけでは終わらなかったですね。表彰台のインタビューアーに上がったのはネルソン!!
変なこと言い出すかなぁ(笑)などと思いましたがまともにインタビューしてましたね。いや、ふざけたことをネルソンはコメントしたりしますけど、本当はまじめな方なんですよ。
前も書いたことありますが、若きセナがブラバム入りをネルソンが拒否した、という話がありますが、あれは嘘です。当時のオーナーである、バーニーがノーサラリーでの契約ということだったので、セナは契約しなかっただけのことです。
当時ネルソンは、若く有能なブラジル人ドライバーがいるという話を自らしていて、「いつかは自分はブラバムを去るときが来るのだから、それまで自分の下で学べばいいだろう、かつて自分がニキにしたように」と語っていたそうです。(出典:ネルソン・ピケ/サーキットの孤高の戦士 著者:マイク・ドットソン 発行所:株式会社ソニー・マガジンズ 1991年9月28日発行)
ネルソン本人もブラバムとの契約は最初給料無しで、F-1以外のレースや、スポンサーの仕事をしてお金を稼いでいたし、チャンピオンになった後も給料安かったらしいですからね。
話がそれましたが、アロンソに対して「私も2度最終戦でチャンピオンを逃しましたが」と語っていたので、ああ、80年と86年だなぁ。86年のビデオが出ていないので、総集編出してくれないかなぁ。などと思ったりして。
今日も外でなかったのでまた昔の写真。バグ・ライド・パーティの帰りです。ああ、どこか行きたいなぁ。冬は道が悪いからイヤですが・・・。
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