キレンゲ日記

山もいいけど、
おいしいご飯が食べたいな~

2015年10月4日 安達太良山

2015年10月11日 | 福島の山
2015年10月4日(日)、安達太良山に行きました。

朝は青空が少し出ていましたが、だんだん曇ってしまいました。


黄色に色付いた斜面


篭山に登ってみました


安達太良山の岩場は大渋滞


今回は山頂付近で体調が悪くなったので、ロープウエーで下山する事にしました。
でも人が一杯で、山頂からロープウエー駅に下りるのが大変でした。

2014年10月4日 安達太良山

2014年10月05日 | 福島の山
2014年10月4日(土) 安達太良山に行きました。

天気予報では晴だったのですが、山頂は強風と小雨でした。
接近中の台風18号の影響でしょうか。
やはり、こんな時に出かけるんじゃなかった・・。

薬師岳より




山頂は、強風でとても寒い。 小雨も・・


景色は無し


下山中、少し天気が回復してきたおかげで、紅葉が見れました。








くろがね小屋


無事に下山   ロープウェーは強風のため動いてませんでした。


帰りに立ち寄った岳温泉 (¥350)
安かったけれど、湯の温度が高くて、風呂に浸かれませんでした。 アッチ~  

車の運転中も、足を少しやけどしたかも・・と感じるような痛みが残った。
もう、岳温泉だけは絶対に入りません。

2014年9月21日 安達太良山

2014年09月24日 | 福島の山
2014年9月21日(日) 安達太良山に行きました。

コースマップ



ウルトラマン・ティガ  ※東北自動車道 安達太良SA(下り)


目が怖い・・     ティガの前で仮眠してから、登山口に向かった。


塩沢登山口


スキー場の駐車場が利用出来ます。  
天気は良いですが、少し肌寒かったです。


三段滝の下部


三段滝の上部


八幡滝   ヒンヤリして気持ちがいい。


何度か沢を渡ります。












くろがね小屋が見えてきました。


くろがね小屋を通過。 小屋は閑散としていました。


ガケ崩れの跡  

ここが、東日本大震災で崩れた場所だろうか?
TVでは「くろがね小屋が危なかった」と言っていたが・・

ようやく、山頂が見えてきました。


安達太良山頂




船明神山  ちっと行ってみましたが、最後の斜面が滑りやすかった。


鉄山


沼ノ平  噴火口だろうか?


非難小屋が見えてきました。


鉄山非難小屋


箕輪山


笹平分岐  下に何か書いてあります。


下山道は、12年から手入れしてないそうです。

12年って、平成or西暦どっちなの?  いい加減な看板です。


本当は箕輪山も登るつもりでしたが、下山道が荒れていそうなので、
ゆっくり下りようと思って、箕輪山は止めました。

下山道はそれなりに荒れていましたが、歩くには支障はありませんでした。



無事下山しました。

2013年3月17日 会津駒ケ岳

2013年03月17日 | 福島の山
2013年3月17日(日)、会津駒ケ岳に行きました。

といっても、スキーじゃないです。 

登りも下りもスノーシューです。   たぶん、私だけでした・・



滝沢登山口


トイレは雪のため入れません。


林道


林道上部の夏の駐車場(赤枠のあたり)


登山口の階段


階段の脇をスノーシューで登りました。


雪に埋もれた看板


この急斜面を登れば、冬道に合流するはず・・  

ここを登るのがかなり大変だったので、下山は冬道で下りました。

冬道に合流しました。   スキーの跡があります。


かなり登ったぞ。


山頂が見えてきた。  スキーヤーが一人、滑り降りてきます。


山頂までもう少しだ・・


山頂に到着。 山頂標識は埋まってました。


燧ケ岳~至仏山  中央の奥の山は、武尊山かな?


三つ岩岳


日光方面   左が男体山あたりで、右が白根山かな?    


駒の小屋




さぁ、下山です。


シュプール by キレンゲ    (スノーシューですが・・)


夏の駐車場に到着



スノーシューは、登りは良いですが、下りは大変でした。  滑って転んで雪まみれ・・

久しぶりに足にマメが出来ました。

ワカンの方が良かったかもしれない。






2012年5月26日 会津駒ケ岳

2012年05月27日 | 福島の山
2012年5月26日(土)、会津駒ケ岳に行きました。

どこに行こうか、迷いに迷って「会津駒ケ岳」。

でもこの山、家から登山口までが、とっても遠く感じるのです。
山間の道を長く走るから、行くだけで疲れてしまいます。

おまけに今回は、朝、雨が降っていたので、
ヤル気なしの状態でスタートしました。

なので、途中の写真はほとんど無し。


山頂に到着したときはガスで真っ白だったのですが、
しばらく待っていたら、晴れてきました。
天気が良くなって良かった良かった・・。


こんなに雪がタップリある時期に来たのは初めてです。



 

下山後は、燧の湯で汗を流しました。
入口の貼り紙を見たら、燧の湯って、朝6:00からやってるんですね。

今度、お風呂に入ってから登ってみようかな。
あ~、でもそんな事したら、登らずに帰っちゃうかも・・。

2012年4月30日 安達太良山

2012年05月04日 | 福島の山
2012年4月30日(月)、安達太良山に行きました。

コースマップ



スキー場のゴンドラに乗って出発。


広大でアダタラ~とした斜面


雪が緩くて歩きにくい


もうすぐ山頂


山頂に到着


何だこりゃ


薄曇りで景色はあまり良くない


くろがね小屋は、山頂からは見えないようです。


下りもロープウェイです。



麓の岳温泉では桜が満開


岳温泉の桜まつり
牛乳を入れたペットボトルを振ると何ができるのでしょうか?

答えは「バター」だそうです。 
今度、やってみよっと・・。

2012年4月29日 一切経山

2012年05月03日 | 福島の山
2012年4月29日(日)、一切経山に行きました。

昨日は裏磐梯の温泉にタップリ浸かって、腰の具合もだいぶ良くなりました。


登山口の浄土平からは、多くの方がスキーを担いで出発していきます。

私もスキーを車に積んでいたので、
「今日はスキーで!」・・と一瞬思ったのですが、
腰の具合が心配なので諦めました。

来年はぜひスキーで歩きたいです。


コースマップ


浄土平ビジターセンター


左側に山スキーで登っていく人がいます。 いいなぁ~。



酸ヶ平の避難小屋


スキーを楽しむ人々


一切経山の山頂


空気に感謝? 


五色沼


左は吾妻小富士、右奥は安達太良山
「ドカーン」って感じと、「タラ~」って感じが対照的です。


磐梯山は、「バンザーイ」って感じかな?


鎌沼を周って、浄土平に戻った。



浄土平の天文台


犬の天文台長、名前は「チロ」。 星になったそうです。


ウルトラの星のあるM78星雲って、本当にあったんだ。 シュワッチ!


桜と吾妻小富士


今日は腰の痛みも出ず、まずまずでした。

2012年4月28日 磐梯山

2012年05月03日 | 福島の山
2012年4月28日(土)、磐梯山に行きました。


先週、痛めたギックリ腰が日に日に悪化し、
座っていても、寝転んでいても痛みを感じるようになってしまった。

でも、不思議なことに歩いている時は痛くないので、
たぶん大丈夫だろう・・と思って出かけました。


コースマップ


八方台の駐車場


登山口
後にある「クマ出没注意」の看板が少し気になる。
「あっ、そうだ」と、鈴を取りに車に戻った。


鈴も付けたし、さぁ出発。


磐梯山が眩しい。


中の湯跡


この辺りから、アイゼンとピッケルで歩きました。


暑い~


頂上までもう少し。 夏道と少し違うところを歩いてます。


磐梯山頂


山頂の祠


この温泉マークは何でしょう?


猪苗代湖


西吾妻山とグランデコスキー場


遠くに見えるのは、たぶん飯豊山


アルツ磐梯スキー場(左側)と猫魔スキー場(右側)


櫛ヶ峰


山頂では、すばらしい景色を楽しむことが出来ました。


でも下山後、靴を脱いで立ち上がろうとしたところで「イテテ・・」。
ギックリ腰が再発しました。
痛くて腰を伸ばせないので、腰を曲げたまま歩いて車に乗り込みました。

今日は大丈夫かと思ったけど、やっぱりダメだったみたいです。 トホホ・・。


2011年8月27~28日 飯豊山

2011年08月28日 | 福島の山
2011年8月27日(土)~28日(日)、 飯豊山に行きました。

今週末は、黒戸尾根で甲斐駒ケ岳・・の予定でしたが、、
前線が関東甲信越地方の真上にあって天気がよろしくない。
東北地方なら天気が良さそうだったので、飯豊山にしました。

飯豊山はキツイって聞くけど、本当にきつかった。
とにかく稜線に出るまでが暑い。 
今回は幸い曇りだったので何とか登れたが、晴れてたら無理だったかもしれない。
やっぱり、もう少し涼しくなってから来ればよかった。


コースマップ


御沢キャンプ場。
ここは、喜多方市なんですね~。


飯豊山、隣の県の山なのに、ほんと遠かった~。 
家から300km以上あった。 

高速を下りてからは、真っ暗な田んぼの中を走った。
夜の田んぼは、たくさん虫が飛んできて気味が悪い。
他に走ってる車なんていなくて、
途中、1軒だけあったコンビニの前を通った時はホッとした。
 
川入までの道路は一部工事中で未舗装状態の箇所がありました。 
土砂崩れの修復をしているような場所もあったが、3月の地震の影響だろうか?。

さらに、川入~御沢キャンプ場の約2kmくらいの林道は、細くて未舗装の凸凹道。
深夜に走っていて、本当にこの道でいいの?・・と不安になった。

 
駐車場は思ったより空いて、心配する必要はなかったみたい。
前日の雨のお陰で、涼しく車中泊できたのも良かったな~。


さてさて、午前6時前に登山口を出発。
朝の空気が涼しくて気持ちいい。


しばらく歩いて、橋を渡ると、・・


飯豊山登山道への分岐だ。


長い階段を登ると、すぐに汗が噴き出てきた。



歩き始めて30分もしないうちに、頭が汗でぐっしょりしてきた。
汗が目にしみる。
帽子じゃダメで、タオルを頭に巻いた。
そのタオルもすぐにグショグショになる。
噴き出た汗の匂いに虫がまとわり付いてきて、うっとうしい。
虫除けスプレーも効き目無し。

暑くてキツイ。 
「今日はダメかも?」・・とへこたれながら、少しずつ足を進める。


約20分間隔で出現する休憩場所で小休止を繰り返す。
頭に巻いたタオルを絞るたび、汗がボタボタ~と地面に落ちる。

下十五里                        中十五里
 

上十五里                        笹平
 

横峰                          横峰小屋跡
 

暑い暑い・・と言いながらも、標高が高くなると少しは涼しくなってきた。
横峰小屋跡で長かった急坂も終わり、なだらかな道に変わった。
やれやれ・・。


そして、お待ちかねの水場。 冷たくて美味しい水がたまりません。
一瞬、放射能は大丈夫か?・・と思ったが、もう飲んじゃったから手遅れです。 



剣ヶ峰の岩場。
それほど高度感はありませんが、
重いリックに体が振られて怖いから、慎重に登りました。



やっと、三国小屋。 思っていたより綺麗な小屋でした。
ここに荷物を置いて、飯豊山をピストンする人もいるようです。


小屋番のおじさんに、今日はテント泊だと告げたら、
「飯豊山は避難小屋がたくさんあるからテントは要らない。
 朝日連峰なんかテントは全面禁止になってる。」・・だそうです。

理屈はその通りでしょうが、
人とお話するのが苦手の私には、やはりテントの方が良いのです。

三国小屋から先は小さなアップダウンを繰り返す。
ガスで見晴しが良くなかったので、とても長く感じた。

ようやく切合(きりあわせ)小屋に到着。



切合小屋の裏のテント場。 

まだお昼の12時だから、さすがにテントはないですね。
最初は、ここでテント張ろうと思っていましたが、
時間は十分あるので、一休みしてから本山小屋まで行くことにしました。


御秘所の岩場


あれが飯豊山か? ・・と思って地図を見たが、どうも違う。
飯豊山は、この山のさらに奥にあるはずです。 


1時間ほど、ひ~こら登ってテント場を通過。  
風除けの石が積んである。
本山小屋も、すぐそこに見えます。


本山小屋では、蝶の回りに人が集まってました。
”アサギマダラ”という蝶だそうです。
台湾の方から飛んでくるらしい。 へぇ~。



突然、1人の女性が暴挙に・・。  一体、何するの?



落書きされたアサギマダラ。  「やめて蝶!」と言ってる。



テント場に戻って、テント設営。


水場は、テント場から東斜面を少し下りたところにある。
冷たくて美味しい湧水です。


飯豊山頂に向かう。
何となく燕岳に向かう道に似てるかも?


飯豊山頂


本山小屋を振り返る。


御西岳方面


山頂では、いわきから来たという方とすこし歓談。

雲行きが怪しくなってきたのでテント場に戻る事にしたが、
途中、雨が降ってきてビショ濡れになった。
体が冷えて、少し寒い~。

そして夕方、今回も御飯炊き。
向こうのテントの人達、何やら美味しそうな料理を作っています。


夜は風もそれほど強くなく、ぐっすり寝られた。
イビキも聞こえなかったし、涼しくて快適だった。


そして翌朝、朝日が眩しい。


でも、今日もガスっぽくて、ガッカリ・・。


飯豊山頂も景色が良く無さそう。
今日は山頂へは寄らず、すぐに下山することにした。



午前7時前、テント撤収して下山する。
三国岳がはるかかなたに見える。 
あそこまで歩くのか。 遠いな~。 



姥権現(うばごんげん)から御秘所を振り返る。



飯豊山のガスが少し取れてきた。 でもこの後また、すぐにガスで見えなくなった。



この後の下山も、本当に長かった。
昨日のうちに本山小屋まで登っておいて、良かったな~。


下山後は、「いいでの湯」で汗を流した。
この温泉、少ししょっぱくて美味。
最初、自分の汗の味かと思ったが、温泉自体が少ししょっぱいです。


会津坂下ICへ向かう途中、飯豊山方面を見ると、雲がすごかった。



飯豊山、とにかく水の美味しい山でした。  
まぁ、それだけ暑いってことですが、美味しい水場がいくつかあったので救われました。
でもやはり、真夏には行かない方がいいかも?

2011年7月2日 会津駒ケ岳

2011年07月03日 | 福島の山
2011年7月2日(土)、会津駒ケ岳に行きました。


今週末こそは山に登れそう・・と期待していたのに、
またもや梅雨でハッキリしない天気予報。
そんな中、比較的天気が良さそうな福島県檜枝岐を発見。

よし、行くぞ! ・・・と気合を入れて出かけた。


コースマップ



登山口の駐車場には午前3時ごろ到着。 家から5時間くらいかかった。
昨年の秋に来たときは、深夜でも車が沢山いたので心配していたのですが、
今回はガラガラでした。

1時間ほど仮眠して空が明るくなり始めた午前4時ごろ、
眠かったけど、ここで寝たらきっと出遅れると思って出発した。

おや、この旗は・・・ 今日は山開きでしょうか?



少し登ると、雲海~。



ヤル気の出る天気です。   



山頂付近が見え始めた。
あれ~、まだ雪が残ってるんだ。



遠くに駒の小屋が見える。



濡れて滑りやすくなった木道。
木道で転んで怪我でもしたら大変です。



木道も、一部、雪を被ってます。




燧ケ岳がよく見える。



駒の小屋から山頂を目指す。
この時期、スノーハイクができるなんて思ってもみなかった。
豪雪地帯ならではでしょうか。



会津駒ケ岳の山頂



なるほど、後ろ側はこうなってたんだ。
カスガイに足をかければよじ登れそうです。



中門岳に進みます。
前を歩く人、会津駒の山頂まで2時間で登って来られたそうです。 めちゃ早い!



中門岳
後になって気付いたけど、水面に周りの木々がハッキリと写ってますね。



左奥の山が三つ岩岳だろうか?  
昨年の秋に来た時は、雲で見えなかった。
そっちは雲が多いね・・。



そう思っていたら、こっちにも急に雲が出できた。



駒の小屋に戻って休憩


時計を見ると、まだ午前9時。

時間もあるし・・と思って、富士見林道に進んだ。



時々、ガスが出てくる。 
でも、この天然ミストが涼しくて気持ちいい。



おや、この花はもしや・・。

「アオイさ~ん、この花なんて名前でしたっけ~?」 
「・・・・・」
そうか~、”アオイ”さんも”シラネ”ー花なんだ。


気持ちのいい稜線



大津岐峠。 道標が倒れてます。
ところで、大津岐って何て読むのかな。 
「岐」は、岐阜県の「ギ」だから、オオツギ? 


※「大津岐」以前に、「檜枝岐」を読み違えていた。
 どうりで、カーナビに入れても検索できないはずだ。 
 地図をよく見たら、檜枝岐 ⇒ ヒノエマタ と書いてある。 
 ならきっと、大津岐 ⇒ オオツマタ ですね。


このまま進むと、帰れなくなりそうなので、ここで道を分けます。


そして、キリンテ登山口に下りた。



しかし、不覚にも下りでハリキリすぎて左膝を痛めてしまった。
頑張る気持ちがあっても、体が付いてこない年です。
もっと、セーブしながら歩かないとダメだ。



ココからは長い道路歩き。 1時間ぐらい歩いたよ~。


燧の湯を通過



こんな山間にも地デ鹿の被害が出ていた。 
地デ鹿に食い荒らされた無残なアナログテレビたち。 かわいそうに。
地デ鹿、誰か駆除してくれないかな~。 地デ鹿、反対!



会津駒ケ岳の登山口。
ここから駐車場まで登りです。
車、下に停めておけば良かったと、激しく後悔しました。



駐車場に着くと、急に通り雨が・・
靴を脱いでいる間にビショ濡れになった。
あと2分でいいから、待っていて欲しかった。


今日は久しぶりの山登りで、かなり疲れた。 (寝不足もあったが・)
このところ、プールで泳いだりして運動は続けてたつもりでしたが、
やっぱり山はきつい。

先月は、ほとんど山に行ってないから、体がなまってしまった。

早く梅雨明けして欲しいな~


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ところで先週、つくばのショッピングセンターに行ったら、
山用品を売ってるお店でこんなチラシを見つけた



毎月最終土曜日に宝篋山で無料登山講習?
いったい何を講習するんだろう。


「スニーカーじゃ足が痛いでしょ・・」とか、
「綿の衣類だと汗でグショグショになっちゃうでしょ・・」
「ストックあると歩きやすいよ」
・・とかを講習(営業)するのだろうか?




2011年6月19日 猫魔ヶ岳、雄国沼

2011年06月19日 | 福島の山
2011年6月19日(日)、福島県の猫魔ヶ岳、雄国沼に行きました。

数日前までは、八ヶ岳にツクモグサを見に行くつもりだった。

でも、梅雨前線の影響で九州~関東にかけては天気が悪いという天気予報。
いろいろ迷っているうちに時間が無くなってしまい、磐梯山に登るつもりで出かけました。
(去年と同じパターン)


コースマップ



午前6時前に八方台の駐車場。
ゴールドラインという有料道路の途中にあります。
午前6時までは無料で通れるので、多くの車が来てました。
考える事はみんな同じですね。


でも、何となくどんよりした天気。
東北地方はは晴れるはずだったのにガッカリです。
何か、やる気が失せてしまいました。

近くの案内図を見ると、ここから猫魔ヶ岳を経由して雄国沼にも行けるようです。
磐梯山は去年も登ったから、今日は猫魔ヶ岳の方に行ってみる事にしました。



ちょっと登山道を覗いてみると、きれいな森が続いてます。
よし、行ってみようと思って進んだ。


でも、スッキリしてたのは入口付近だけで、ほとんどが藪っぽい登山道でした


1時間ほど歩いて猫魔ヶ岳を通過





猫岩で小休止


ほ~、あれが雄国沼か~。


雄国沼を時計回りで周回する様に歩いていくと、何だか林道っぽい道になった。



ゲートもあった。 こりゃもう完全に林道だ。


ゲートの少し手前では、カモシカに遭遇したのですが、すぐに逃げていったので写真は無し。
いや~、熊でなくてよかった。

このあたり、虫や鳥の泣き声がすごくうるさい。
熊鈴の音なんてまったく聞こえなくて、
大丈夫かな~と思ってたところだったので本当に驚きました。


しばらく舗装道路を歩きますが、この道路、花がいっぱいで綺麗です。



ハングライダーのスタート台もありました。
奥にみえる山は、飯豊山かな。



雄国沼展望テラスから雄国沼に下ります。


雄国沼の木道



ニッコウキスゲ   
少しだけ咲いていました。


雄国沼の休憩所


猫岩に戻ったころ、ようやく空が晴れてきました。



八方台の駐車場に戻って終了。 
ちょっと物足りないハイキングでした。



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帰りに立ち寄った道の駅。 やたらバイクが多い。

ハーレー、ハーレー、ハーレー・・・・・。 ハーレー軍団だ。
ハーレーが50台以上いたんじゃないかな。

一度、ハーレー運転してみたいな~と思った。

2011年2月26日 三本槍岳

2011年02月27日 | 福島の山
2011年2月26日(土) 三本槍岳に行きました。


土曜日は移動性高気圧が日本の中心を通るとの事だったので、
風は弱くなるはず・・と思って那須に向かった。


ところが、高速道路では早朝から強風が吹き、山の上には大きな雲が見える

この風じゃ、峰の茶屋跡の非難小屋のあたりは通過できない! 
朝日岳に登ろうと思ったんだけどダメか~。 どうしよう。 


といっても、那須近辺にはあまり馴染みがない。
思いついたのは、昨年も登った(ゴンドラ+三本槍岳)のコースだった。


結局、昨年と同じパターンになってしまった。



コースマップ



マウント・ジーンズ・スキー場の駐車場には午前8時前に到着。
次から次へと車が入って来る。 第1駐車場はあっという間に満車だ。
すごい人出にビックリです。


でも、車も揺れるほどのすごい強風が吹き荒れてました。 

せっかく来たけど、これじゃ登れないなぁ~と、
30分ほど車内で休んでいたら、
何と風も止んで、山の上にあった雲も無くなっていた。


やった~  晴天だ~   



早々に準備して、スキー場に向かった。

まず、スキー場のインフォメーションのカウンター(チケット売り場の横)で
登山届け用紙に必要事項を記載した。

登山届けを出さないと、
スノーモービルに乗った監視員が追っかけて来て、ゴンドラで下山させられる
・・なんて話を、誰かのブログで読んだ記憶があったので、
忘れないようにした。

登山届けの用紙には、スキー場内を歩くな・・とか、
戻ってきたら下山の報告に来い・・とかの注意事項が書いてあった。


次はゴンドラ券の購入だが、
何と、チケット売り場に4回も並ぶことになった。


(1回目)
 ゴンドラ券を買おうとしたら、
 「現在、ゴンドラは運転を見合わせているので、
  ゴンドラ券の発売はできない」・・と言われた。    


え~、そんな、それじゃここから登るしかないか~と思い、
登山コースを探そうとゲレンデに向かったところ、ゴンドラ、動いてるじゃないですか。

ということで、またチケット売り場に並んだ。


(2回目)
 「あの~、ゴンドラ、もう動いている様なのでゴンドラ券下さい」
  と言ったら、
  係の女性は席を立って、奥に確認しに行ってきてから、
 「現在ゴンドラは様子見のため動かしている状態なので
  まだ券は発売できない」・・と。           


再びゲレンデに行くと、
今度は、お客が乗ったゴンドラが登って行くのが見えた。


(3回目)
 「あの~、ゴンドラ、もうお客さん乗ってるんですけど~」と言ったら、
 後にいた別のスタッフに目線で確認してから、
 「いま乗っているのは、スキー場のスタッフで、一般のお客様は乗ってません!」
 ・・だって。
  
  かたくなに抵抗を続けるチケット売り場。

  どこまで人をおちょくるのだ。 いい加減、頭に来た~!  



(4回目)
 「あの~、この人たち、スキー場のスタッフですか?」・・と、
 デジカメで撮ったゴンドラの写真(↓)を見せた。
 すると、
 「すみません、たった今、ゴンドラ動き始めました」・・だって。

 大ウソツキ!

 「さっきからゴンドラは動いていて、お客さんも乗ってたんだよ!」と、言ってやりたかった~
 


ゴンドラ券買うのに、かなり手こずった。 本当に人をバカにしたスキー場だ!


--- さて、気持ちを切り替えてっと ---

少し並んで、ゴンドラに搭乗。

スノーシューを持参していたので、一緒に乗ったスキー客の人から
「これで登るの? どこまで行くの?」・・なんて聞かれた。

三本槍岳まで行くと言ったら、「距離は何キロぐらいあるの?」と聞かれてたので、
たぶん3Kmくらいかなぁ~なんて適当に答えた。


いつも、山に行くときは、
どれくらいの時間がかかるとか、標高差はどれくらいとかは気にするが、
距離はあまり気にしたことがない。

帰宅後、GPSログを確認したら、
ゴンドラ降り場から三本槍岳までの歩いた距離は、約4.2Km(片道)だった。


 
ゴンドラを降りたらスノーシューを装着し、午前9:30、歩き始めた。
圧雪されたスキー場の林道がしばらく続く。
林道は、オレンジ色のテープで進入禁止になっているが、構わず進んだ。



数分歩いて、動いていないリフト降り場あたりから、林の中に入る。
※この写真は帰りに撮影



しばらくすると道標があるので、清水平方面に進む。



広くて気持ちの良い尾根を進む。

寒さで雪が固くなっている。 
スノーシューは必要なかったかもしれない。



あそこを登るのか。  きつそうだな~。
おや? 先行のスキーの人(2名)は左の方へ行くようだ。 あっちはコースじゃないんだけどね・・

私は真っ直ぐ登ろっと!  (先週の赤岳の反省より)



赤面山方面への分岐。  缶ビールかと思ったよ。
ここで滑落したら、どこまで行ってしまうんだろう?
先週、八ヶ岳で滑落したので、つい想像してしまう。 (もっと急斜面だったけどね・・)



だんだん斜面がきつくなり、風も強くなってきたので一休みした。

さっきのスキーの人(2名)、かなり遠回りしたみたいです。
私が休んでいたら、後からやって来て通り過ぎていった。



このあたり、すさまじい強風で~す。 
メチャクチャ寒いし、立っているのがやっとです。
スノーシューだと転んでしまうので、アイゼンに付け替えて、
スノーシューは紐でリックにくくり付けた。

斜面の雪は、風に飛ばされてしまうらしく少ない。
石もゴロゴロと出はじめた。

スキーの人(2名)は、岩陰で休憩中のようだ。




清水平に到着。   
さっきの場所よりも、風が弱くて少し安心しました。

それにしても、少しは人がいるかと思ったけど、誰もいませ~ん!  
雪のおかげで、どこでも歩き放題!  平でとても歩きやすい!



朝日岳方面
このとき、朝日岳の稜線に2人ほど人がいるように見えたが、気のせいだったか?
写真だと全くわからない。



三本槍岳に進む。
このあたり、三本槍岳に風がさえぎられて無風でした。
雪の表面が少し溶けて光っていた。  



12時20分、三本槍岳の山頂に到着  (ゴンドラ降り場から約3時間)



大倉山方面の景色が素晴らしい



小さな樹氷と茶臼岳(たぶん?)



風紋 (清水平に戻る際に見かけた)



今日は少し時間があるので、
清水平を歩いて朝日岳に行こうかと思ったが、寒いので止めた。
また、今度にしよっと。

さぁ、ここからは下るのみ。



さようなら朝日岳
「こんどは登るからね~」と、その場しのぎの約束 



登りの時、スキーの人(2名)が休んでいた岩陰で、昼ごはんを食べた。
やはりこの辺り、極端に風が強い。
岩陰でなければ、休憩なんて出来ません。



スキー場に向かう。 



ゴンドラに乗って下山。
今日は5時間くらいの山歩きだったけど、冷たい風に吹かれて、結構、疲れた。



スキー場のリフト料金表



今日、私が買ったのは、ゴンドラ往復券(シニア)


200円安くて良かった!・・じゃなくて、
自分がシニアになっていたことにショックでした。 

'おっちゃん'だとは自覚していたけど、まさかシニアとはね・・


あれ、ところでこの切符、ハサミが入ってない。
”2011年春シーズン終了まで有効”って書いてあるが、
ひょっとして、また使えたりして・・


でも、今シーズンはもう来ないよ。 だぶん・・ 



2010年11月14日 二ツ箭山

2010年11月17日 | 福島の山
2010年11月14日(日)、福島県いわき市の二ツ箭山(ふたつやさん)に行きました。

コースマップ


本当は右回りで歩く予定でしたが、ぼんやりしていて分岐を見逃し、左回りで歩くことになりました。


駐車場を午前11時半に出発



二ツ箭山の案内板




立派なトイレもある



登山届けを入れる箱
『えっ、男体山にススメバチ?』



男体山、女体山が見える



道端にはいろんな花が咲いていた




これは何の実?



ぼんやりしていて、途中の分岐で道を間違えた。

途中で「月山」に向かっている事に気付いたが、面倒なのでこのまま登ることにした。


登山道で見かけた紅葉



月山から望む男体山(左)と女体山(右)



二ツ箭山の山頂
一応、山頂だから立ち寄ってみた。 展望もなく立ち寄る必要はあまりない。



女体山への鎖場




女体山の山頂   前方には男体山が・・




女体山を下りる


少し怖いが、足場はしっかりしている



女体山と男体山の鞍部から、女体山を振り返る



次は、男体山に登る



男体山の山頂   少し怖い!



男体山の山頂の向こう側の岩へは、怖くて渡れなかった。

さっき、ここに立っていた人が数人いたが、私には出来ません。



男体山を下りる
落ち着いてゆっくり、ゆっくり・・・



さっきの鞍部まで下ったら、さらに下の登山道まで下る
ここの鎖場が結構、長い・・・  30m近くあるかな?



下りた鎖場を振り返る



登山道を〆張場まで下り、〆張場からは、沢沿いを歩いて下る



御神体ノ滝を通過



そして、道を間違えた分岐に到着
(本当はここを左に行くところを、右に進んでしまったんだね・・)



駐車場には、午後2時半に到着



渋滞が心配なので、急いで常磐道へ・・・
時間があれば、いわき湯元温泉にでも行きたかったが、今日は我慢!
高速道路は少し渋滞したが、大した事はなく、午後5時半に家に到着した。



今日は歩きませんでしたが、二ツ箭山には、沢コースというのもあります。

二ツ箭山、コンパクトな里山ですが、いろいろ楽しめます。

2010年11月14日 背戸峨廊

2010年11月16日 | 福島の山
2010年11月14日(日)、福島県いわき市の夏井川渓谷『背戸峨廊』に行きました。


『背戸峨廊』、10年ぶりかな?

鎖場とか梯子がたくさんあったけど、それほど危険な感じはない。
ただ、岩が滑りやすいので注意が必要!

コースマップ









駐車場を午前7時に出発


渓流沿いを進む


トッカケ滝
”トッカケ”とは『一番最初の・・』という意味だそうです。









落ちないように鎖をしっかり掴みます



いくつも滝が出てきます



最後の滝


ここから、尾根に登ります。

休憩広場の隅には、『猿峨廊』の看板があった。



帰りは、『早周りコース』です



ポツポツと紅葉が・・





駐車場に戻ったのは、10時半  

出発したときは車は2台しかなかったのに・・



さて、「午後は二ツ箭山だ!」 ・・と車に乗って移動しました。

2010年10月17日 三岩岳

2010年10月18日 | 福島の山
2010年10月17日(日)、三岩岳に行きました。

コースマップ


駐車場は小豆温泉スノーシェードの横です。
スノーシェード中央付近から入ります。 
注意していないと、通り過ぎてしまいます。


登山口はスノーシェードの横。 スロープを登ります。


そして、スノーシェードの上を歩きます。


スノーシェードの中央部にある階段を登ってスタートです。



スノーシェードの上を歩くなんて、何ともマニアックな登山口です。

登山道も急登やぬかるみが多く、試練を好むマ二アックな人向けの山でした。




沢を渡ります。



きれいな紅葉



旧道分岐点 



窓明山の方も行ってみたいが、下山が夕方になってしまう。

帰りが遅くなるので止めとこう。 

明日は仕事だし、天気も今一つだからね。 ・・と、いろいろ言い訳を考えた。


景色はかすんでます。



非難小屋


三岩岳の山頂


視界は良くない。


ガスが無ければ、きれいな紅葉が見えたのに・・・。









下山は、旧道を歩きました。

旧道の登山口 



帰りに見かけた夕日。


常磐道は渋滞


原因は、バイクとトラックの接触事故でした。