キレンゲ日記

山もいいけど、
おいしいご飯が食べたいな~

2011年11月27日 山梨県-飯盛山

2011年11月29日 | 山梨県の山
2011年11月27日(日)、山梨県の飯盛山に行きました。

最初、清里から登ろうと思ったのですが、
駐車場も登山口も発見できず断念。
野辺山に移動して平沢峠(しし岩)から登ることにした。

ハイキングマップ



平沢峠


ここは、フォッサマグナ発想の地だった。 
ドイツ人が気付いたとは、知らんかったなぁ~。


獅子岩


獅子岩から見た平沢峠の駐車場


登山道からは、野辺山-宇宙電波観測所が見下ろせる。


飯盛山ってこんな山です。 ご飯を盛ったような形だから飯盛山といいます。


山頂


八ヶ岳が一望できる。 


南アルプスも・・



飯盛山、1時間半ほどで帰って来られて、手ぶらで歩ける気楽な山です。
八ヶ岳を展望するには最高の山だと思いました。

2011年11月26日 八ヶ岳-赤岳

2011年11月28日 | 八ヶ岳
2011年11月26日(土)、八ヶ岳-赤岳に行きました。


白銀の赤岳に日帰りで登る!・・これが今年の目標です。

八ヶ岳には、まだ本格的な雪は降っていませんが、
練習のつもりで登ってみようと思いました。


コースマップ



美濃戸口を午前6時過ぎに出発。 気温は-6℃でした。



登山道では、沢が凍っていた。



行者小屋に到着

まだ雪は少ないけど、とにかく寒い。 
ブルブル・・なんて生易しい寒さじゃない。
手足の指先がしびれてきます。

長く休んでいたら凍ってしまいそうなので、直ぐに地蔵尾根に向かって出発しました。


地蔵尾根の階段



阿弥陀岳が良く見える。


赤岳天望荘も見えてきた。



クサリ場を登って、稜線に到着



赤岳天望荘を通過



そして、赤岳頂上山荘に到着


横岳を振り返る


赤岳の頂上


阿弥陀岳


富士山


権現岳


赤岳の頂上標識



赤岳の頂上の先には棒が3本。

オバQの頭みたいだ。
「頭~のテッペンに。毛が3本、毛が3本~♪」


クサリ場を慎重に下りる。


横岳


中岳に進む。


中岳頂上から見た阿弥陀岳


そして赤岳を振り返る。 



中岳道を下って、無事、行者小屋に戻ってきた。

とても暖かくて、朝の寒さがウソの様だった。



今日、キツかったけど、何とか冬装備を背負って赤岳に登って来れました。
アイゼン、ピッケルは使いませんでしたが、少し自信が付きました。

来て良かったな~。




2011年11月23日 奥久慈-湯沢源流~篭岩山

2011年11月23日 | 奥久慈
2011年11月23日(水)、奥久慈-湯沢源流~篭岩山に行きました。

前回(11/20:日)は男体山だけで終わってしまったので、
今度はしっかりと、湯沢源流~篭岩山~明山を歩こうと考えていたのですが、
篭岩山まで歩いた所でヤル気が失せてしまいました。

そのため、今回も中途半端な山歩きになってしまった。


コースマップ



車をつづじヶ丘に停め、佐中から登山道に入ります。
さぁ出発だ!・・と思って、歩きながら赤丸の看板を見ると・・


抱き返しの滝 崩落注意! だってぇ~?


抱き返し滝が崩落したという意味なのか、それとも
抱き返し滝までの道が崩落したという意味なのか、どっちだろう?

まぁ、どちらにしても、行けるところまで行って見ましょう!


おぉ、新しい木道だ。

いままでは木道が無かったので、
いつも赤丸の岩に頭をぶつけそうになっていたのですが、
これからは大丈夫ですね。


不動滝



そして、篭岩への分岐を通過


一旦、渓流に降り、右側の高巻き道を進むと・・・

崩落現場だ~!


見た目、グシャグシャです。
さぁ、帰ろっと!

・・・と思ったのですが、まぁもう少し行って見る事に・・・。


幸い、ここを過ぎると、おかしな場所はありませんでした。

そして、抱き返し滝に到着。
抱き返し滝は、崩落していません。


グニャグニャのハシゴも、それなりに健在です。


ハシゴを登り、岩をくぐって高巻き道に進みます。


そして、湯沢源流に降り立つ。



ここまで来れば安心、安心・・と思っていたら、
下の写真の場所で苦戦。
昨年とは、少し状況が違う場所があるようです。

へつりは無理そうだったので、
右側を高巻いたのですが、滑り落ちそうで怖かった~。



この後は散歩気分です。

ピチピチ、チャプチャプ、ランランラン~♪



釜沢越の分岐に到着。
つづじヶ丘の駐車場から、1時間半かかった。



そして、篭岩山に向かいます。

篭岩山の少し手前の紅葉です。
上の方の葉は赤いが、下の方の葉は緑っぽい。





篭岩山に到着

しかし、このあたりでヤル気がだんだん無くなってきた。
原因は、クモの巣。
最近、誰も歩いていないのだろうか。 
とにかくクモの巣が多くて、ヤブっぽい。


少し先にある岩の展望場所には、新しく「西展望台」という標識が設けられていた。


少し先のピークから見た、西展望台



そして、お待ちかねの垂直の崖です。

何かここも昨年と少し違うな~ 

ここ以外にも、今日、歩いたいろいろな場所が、
昨年とは少しずつ雰囲気が違っているように感じました。


上山ハイキングコースの紅葉




上山ハイキングコースまで来ても、クモの巣が多い。
本当に、最近、歩いている人がいないようだ。
この調子で明山までクモの巣をかき分けて歩くのはイヤだなぁ・・と思った途端、
完全にヤル気が失せてしまった。

上山の駐車場には、登山者のものらしい車が1台停まっていたので、
誰かしらは歩いているようですが、明山まで行く気にはなれませんでした。


上山からは、つづじヶ丘に下りる登山道に進んだのですが、途中で、
きっとこの先の登山道もクモの巣だらけに違いない・・と思って引き返しました。


そして、篭岩から不動滝、佐中を経由してつづじヶ丘に戻った。


つづじヶ丘の駐車場には、午前10時半ごろ到着。
展望ベンチで、おにぎりを食べながら、
「あぁ~、今日も中途半端だったなぁ~」と後悔した後、
午後はまた男体山にでも登ろうと思って、古分屋敷に向かった。

そしたら登山口付近の道路には、ビックリするくらいの車が溢れてて唖然。
おとなしく帰ることにしました・・・。

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それにしても、「つづじヶ丘」って、茨城弁?

2011年11月20日 奥久慈-男体山

2011年11月20日 | 奥久慈
2011年11月20日(日)、奥久慈-男体山に行きました。

昨日は雨で山に行けませんでしたが、
今日は何とか晴れ間も出るような予報に変わったので、
出かける事にしました。

昨晩は本当にひどい雨と風だったらしく、
林道には濡れた葉っぱが一杯落ちてました。

駐車場に到着すると、車がポツンと1台。
いつもなら、この時期は早朝から駐車場は満車なんだけどな~
・・と思いながらパンを食べてたら、すぐに2台ほどやって来た。


明け方にも雨が降ったので、岩場はまだ濡れてるはず・・。
少し寝て待ってから登ろうと思ったのですが、
何だか周りが騒がしくなってきたので、
私もつられて出発することにしました。

コースマップ



久しぶりに見る奥久慈-男体山

赤丸の部分の岩が崩れ落ちてるように見えました。
3/11の地震の影響でしょうか?


大円地山荘

蕎麦が美味しいらしいですが、私は食べたことがありません。
すこし(いや、かなり)入りづらい雰囲気があります。


ガケ崩れの看板



お茶畑と男体山

ガイドブックに、こんな写真がよく出てますよね。


健脚コースに進む。



一登りして、見晴台からの景色

風が体に当たって気持ち良い。


山頂に向かいます。



東屋に出た。

もう汗ダクです。
あっそうだ、いつも健脚コースを登るときは、
替えのシャツを持ってきてたんだけど、今日は忘れた~・・と後悔した。



折れた大木



道標が破壊されてます。

でも、道標は正しい方向を指してます。


ゆっくり休みました。



男体山の山頂    誰もいません・・


風がすこし強いです。 10m/s くらいか?



体が冷えてきたので直ぐに下山します。 

一般コースは、落ち着いて歩けます。


大円地越

昔は、屋根があったんだけどな~。


おっ、落石注意の看板だ。

ここが崩落現場の様です。


きっと、赤丸の岩が上から崩れ落ちて来たんですね~。


午前10時15分ごろ、駐車場に到着。
車が増えてます。 バスも停まってるし・・。

おぉ~、それにトイレが新しく出来てるぞ!
朝は気付かなかった~。


少しお腹が空いたので、車の中でアンドーナッツを食べてたら、
何だか車が大きく揺れだした。

何だ何だ・・とビックリして外を見たが、
何だか自分の車だけが揺れているように見えた。


1時間以上してから、ラジオのニュースでそれが地震だったことを知った。
震度5ぐらいあったようだ。

山登っていた人達、大丈夫だっただろうか?

2011年11月12~13日  八ヶ岳-赤岳、権現岳

2011年11月13日 | 八ヶ岳
2011年11月12日(土)、13日(日)  赤岳と権現岳に行きました。


【11月12日(土)】
 海ノ口から杣添尾根で赤岳に登りました。
 昨晩まで雨が降っていたので、山頂は雪か?・・と期待していましたが、
 雪はまったくありませんでした。
 かわりに登山道にはたくさんの水たまりが出来てました。

 杣添尾根を歩くのは初めてです。
 稜線(三叉峰)まで3時間半ほどかかりましたが、
 途中、展望の開ける場所は全く無く、精神的に疲れました。
 人はまばらで、静かな八ヶ岳でした。 

【11月13日(日)】
 天女山登山口から権現岳に登りました。
 こちらは、もう何度も登ったことのあるコースです。
 山頂付近は冷たい風が吹いていて、少し寒かったのですが、
 登山者がたくさんいて驚きました。 



コースマップ 赤(11/12) 青(11/13)


今回の写真はこれだけです。
山麓のドライブインから予備のカメラで撮りました。


写真が無いのは、天女山付近の山中にカメラを置き忘れてきたからです。

下山後、お風呂に入ってから、置き忘れた事に気付いて
取りに戻ったのですが、もうありませんでした。

ショックで、しばらく立ち直れません。 トホホ・・ 

また買わなきゃ。
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【11/15追記】
 山中に置き忘れたカメラですが、念のため、
 管轄の警察署に電話して遺失物届けを出しました。
 (何と、電話でも大丈夫でした。)

 そしたら、今日、該当するカメラが見つかったとの連絡がありました。
 
 名前も何も書いてなかったので、いろいろ聞かれましたが、
 撮影した写真の内容から私のカメラだと確認できました。
 もうほとんど諦めていたので、とても嬉しかったです。

 拾って警察に届けて下さった方には、本当に感謝いたします。
 ありがとうございました!
 
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【12/01追記】
 先日、見つかったカメラを引き取りに行って来ました。
 拾い主の方にも、すぐにお礼の連絡と僅かばかりの謝礼をさせて頂きました。
 親切な方に拾っていただき、本当に運が良かったです。

 ・・ということで、写真を何枚か載せておきます。

 
海ノ口にある杣添尾根の登山口


別荘地を抜けると、堰堤のようなところを渡ります。
少し水が多くて、渡りにくかったな~。


危なっかしい橋もあります。


先は長いそうです。


中間地点の標識


とにかく途中には、休憩しようかなと思うような開けた場所はありません。
一体、どこまで登るのか~なんて、思いました。


やっと樹林帯を抜けた。


ここからが、結構キツイ。


三叉峰


赤岳、阿弥陀岳


赤岳天望荘
 

赤岳山頂





こちらは、翌日(11/13)登った権現岳


三ッ頭より・・ 


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【12/04追記】

カメラを拾って頂いた方から、絵ハガキを頂きました。


写真だとよくわかりませんが、黒の輪郭線の部分が盛り上がっていて、
目を閉じて触っても絵柄が想像できます。

カメラを警察に届けるだけでも手間と時間がかかったでしょうに、
絵ハガキまで送って頂き恐縮しました。

山好きの方と交流できた感じがして、いい思い出になりました。

2011年11月5日 八ヶ岳-にゅう

2011年11月07日 | 八ヶ岳
2011年11月5日(土)、八ヶ岳-にゅう に行きました。

コースマップ



白駒池入口の駐車場(有料 \500)からスタートです。
八ヶ岳を東西に貫くメルヘン街道沿いにあります。


※メルヘン街道は、以下の期間閉鎖されるそうです。
 平成23年11月17日(木)午前11時~平成24年4月19日(木)午前10時


白駒池入口を入ると、すぐに原生林と苔が見られます。


10分ほどで白駒池に到着。


白駒荘を通過して、・・


木道を歩く。



そうか! 「にゅう」って、「乳」のことだったんだ~。

ガイドブックには積み上げた稲ワラのことだと書いてあるが、乳(にゅう)の方がわかりやすい。

何だか急にヤル気が出てきたぞ~。


白駒湿原を通過。


急な登りになってきた。



息が切れます。

ハーハー ハーハー・・・



ハーハー ハーハー・・・



ハーハー ハーハー・・・
( ↑ 別に、前を歩く女性を見て、ハーハー言ってる訳ではないです。)



そして、にゅうに到着。 ハーハー・・・



 ↑ この絵、にゅう(乳)って感じが良く出てますね~。


ハーハー言いながら、にゅうに登ってみた。


天狗岳(左)~稲子岳(中央)


白駒池(左下)


富士山


そして、これがにゅう(乳)の先端部です。

こ、これはまさか・・。 やはり、にゅう⇒乳なのだろうか?



でもこの岩、本当は2つの岩が重なって、そう見えただけでした~。

さっきの写真は、あれこれと角度を変えて撮ったものです。
自分でも、あんなにうまく撮れていたとは思いませんでした。

 

少し離れたところで、にゅうを眺めながらひと休み。



この後、白駒池に戻り、池を一周してみることにしました。
池は、木道を歩いて一周できます。


原生林がすばらしい。


見事な苔


青苔荘


テント場


ボート乗り場もある。


ハイキングの後は、車を運転しながら山麓の紅葉を楽しみました。





そして、八峰の湯に立ち寄った。


八峰 ⇒ ヤッホー と読むそうです。


入口にあった「こうみ地蔵」も、小海⇒こうみ(子産み)とかけたものだった。
なるほど~と、感心した。


でも、ここのお風呂、綺麗でとても良かったです。
露天風呂からは八ヶ岳が一望できて最高でした。
(↓こんな感じ・・)


冬になったら、また来たいお風呂です。





2011年11月3~4日 八ヶ岳(東天狗~赤岳)

2011年11月06日 | 八ヶ岳
2011年11月3日(木)~4日(金)、八ヶ岳(東天狗~赤岳)に行きました。

コースマップ  ( 赤:11/03  青:11/04 )



本沢入口に車を停めて出発です。

今日は、弱い気圧の谷が通過するため、天気は曇です。
明日は、晴れになるはずですが・・。


綺麗な地図だな~と思って写真を撮ったが、良くみると山の位置関係が少しおかしい。



唐松林を歩く。 とっても気持ちが良い!


ちょっとした駐車スペースに到着。
天狗展望台と書いてあるが、天狗岳は林の影で良く見えない。



しばらく歩いて、ゲートを通過。 (ここにも駐車スペース有り)



硫黄岳が見えてきた。



本沢温泉に到着





ホットこけもも(\500)を飲んだ。

甘酸っぱい味だが、美味しかった。


白砂新道を登って稜線に出た。 冷たい風が吹いていて寒い。



天狗岳


東天狗岳山頂までもう少し。 雨もパラパラとしてきた。



東天狗岳の山頂



硫黄岳は雲の中で、良く見えません。 


東天狗を下り、根石岳を通過。


夏沢峠


硫黄岳への登り。


硫黄岳山頂に到着。  いつのまにか雲が取れていた。


でも、赤岳はまだ雲の中だ。



硫黄岳の三角点を探して、爆裂火口の反対側に行ってみた。


ロープの終端部まで来たが、三角点は見当たらない。 変だなぁ~。


途中にあった祠



赤岩の頭へ下りる。

ここで、右足のふくらはぎが急に痛くなった。

10日ほど前に軽い肉離れを起こして痛かった場所で、
痛みもだいぶ収まっていたし、たつのこやまにも50回登れたから
大丈夫だろうと思ってたけど、ダメだったみたい。

痛みをこらえながら、ゆっくり下山しました。


そして、赤岳鉱泉に宿泊

今日(11/3)の宿泊者は、8名だったかな? 
まだ水場が凍結していないということで、あったかいお風呂に入れました。
体も温まり良かったです。




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そして翌朝、足はまだ少し痛くて不安でしたが、予定通り進むことにしました。


行者小屋に到着。


中岳道への分岐を通過。
 

でたな、網階段!・・と思ったら、何か違う。
そうです。 網階段の上に板が固定されているのです。
去年は、板は無かったはずだが・・。



中岳~阿弥陀岳



もうすぐ稜線だ!
あれ? あたらしく階段が出来ている。 去年は、何もないガレ場だったのに・・。


ふと足元を見ると、マムートのマークが・・。


前を見たら、何とマムートだらけ・・。 マムート階段だ。


でも、この階段、段差が高すぎて歩きにくい。 ガレ場のままの方が良かった。
マムートさん、余計な事しないで下さい。


稜線の道標も新しくなってた。


権現岳は変わってませんね。


赤岳に進む。


岩場に突入。


けっこうキツイ。


県界尾根と真教寺尾根


富士山


ハシゴを2個登って・・、


赤岳山頂に到着。






諏訪湖には霧が出てるようです。


山頂は人でいっぱい。


少し休んで、天望荘方面に下りる。


赤岳を振り返る。


地蔵尾根分岐を通過。


横岳に進む。


険しい岩場が続く。


三叉峰


赤岳~阿弥陀岳を振り返る。


もうすぐ横岳(奥ノ院)だ。


横岳


迫力の大同心


何となく、鮫の頭に見える。


台座の頭のあたりには、見慣れないポールが立ち並んでいた。
鹿避けのネットだと書いてあるが、棒しか見えない・・。


でも、よ~く見たら下にネットがありました。
冬に備えて巻き取られていたのです。


硫黄岳山頂の少し手前で休憩します。
山頂には座る場所がないのでね・・。

今日は、ポカポカして気持ちいい~。 ボォ~としながら日向ぼっこです。


硫黄岳の山頂に出ると、三角点の方から戻ってくる人達がいた。


三角点の場所を尋ねてみたら、昨日私が行ったロープ終端部の少し先にあるらしい。

え~、そうだったんだ・・と思い、もう一度行ってみた。


爆裂火口の亀裂を横目に見ながら、そろそろと歩く。 
ココは、いつ崩れてもおかしくないな~。


そして、三角点を発見! 


三角点は、ロープ終端部の50mくらい先にありました。



気になっていた三角点も見つけたので、硫黄岳を下ります。


爆裂火口



夏沢峠を過ぎ、本沢温泉が近づくと、急に硫黄の匂いがした。
登山道から下の河原を覗くと、お風呂に入っている人達がいる。
これが本沢温泉の名物、日本最高所の野天風呂だな。


ごらんの通り、着替える場所なんてありませんが、私も入ってみました。

かなりぬるめの温泉で、体は温まりませんが、
汗が落とせてサッパリしました。

この温泉、こんな状況ですが、なんと有料(\600)なんです。

これでお金を取るなんて、ちょっとひどいのでは?
せめて、スリッパぐらい置いて欲しい。


本沢温泉を過ぎ、気持ちの良い唐松林を歩きます。



もう紅葉も終わりですね~。 ちょっと来るのが遅かったかも・・。



突然前から、荷物をたくさん載せた車がやってきた。


写真だと、お兄さんが押しているように見えますけど、ちゃんとエンジンで動いてます。
こんな乗り物、いや押し物、初めて見ました。


そして、無事に本沢入口に到着。 


右足のふくらはぎは、やはり痛みますが、何とか予定通りのコースを歩けて良かったです。

少し寄り道して、メルヘン街道をドライブしました。
夕日にそまる斜面が綺麗でした。