キレンゲ日記

山もいいけど、
おいしいご飯が食べたいな~

2011年3月27日 雲取山

2011年03月28日 | 奥多摩
2011年3月27日(日)、雲取山に行きました。

雲取山は、先週も登ったので2週連続になります。


今回は、どこの山に登ろうか・・いろいろ悩みました。

最近、左足首が痛くて、八ヶ岳はちょっと無理っぽいし、
茨城県近隣の山は、余震や放射能が心配だし、
あまり遠いと帰りが遅くなるし、
・・と考えて、結局、雲取山になりました。


でも今回は、楽しいスノーハイクが楽しめて良かったです!  


午前7時、小袖乗越からスタート。  (コースマップは先週と同じなので省略)

今日も晴天です。  もう数台の車が停まってました。  



登り初めて直ぐに雪がちらほらと・・。
3/22(火)は雨だったけれど、こちらでは雪だったんですね。



橋にも雪が・・。



石尾根に出た。 



もう春ですね~。   花粉も飛んでるかな。



S字な木



後から見ると、逆S字だ。  うわっ、ムカデみたい。



奥多摩小屋を通過 (先週と同じアングルで撮影)



小雲取山への急登。 ここが一番辛い!



山頂の避難小屋はすぐそこ。



石尾根を振り返る。 足元の雪だるまは、”うさぎ”? 



・・だよね。 きっと。



避難小屋の入口に、折れた枝が干してあった。 
小屋の中には数人いた。 中にはツェルトも張ってある。 今日はお泊りかな。
開いていた窓から中を覗いていたら、ピシャリと閉められた。



雲取山頂



雲が出てきて急に寒くなってきた。 急いで下山する。



登山口に近づいた頃、雪が少し舞い始めた。 (写真じゃ見えないけど・・)
きっと、山の上では吹雪いているだろうな~。

雪だけでなく花粉も舞っているらしく、クシャミと鼻水が止まらな~い。 



下山後は、”もえぎの湯”に直行して、15時50分到着。


しかし、入口に張り出された紙に何か書いてある・・

本日は15時30分で営業終了!

計画停電の影響だそうだ。    仕方ないね・・   

歩きのハイカーも引き返して行く。 可愛そうに・・

もう少し手前に表示してくれりゃ良いのにね~。


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※「もえぎの湯」    http://www.okutamas.co.jp/moegi/
  4月02日(土)以降は通常とおり(9時30分~19時)の営業になるらしい・・



  

2011年3月19日 雲取山

2011年03月20日 | 奥多摩
2011年3月19日(土)、雲取山に行きました。

1週間前に関東・東北地震があって、
こんな時に山なんて行って良いのか?・・なんて思いましたが、結局、行きました。

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雲取山に行く時は、いつも一般道を使っていたのですが、
国道16号が何かグニャグニャ遠回りしている感じが嫌だった。
距離が中途半端だし、どうせ車中泊だから有料道路を使うのもちょっと・・と思っていた。

でも今回は、仕事で少し疲れていたので、車中泊ではなく、
早起きして所沢まで高速道路を使ってみることにした。
やはり、高速を使った方が早く行けて楽ですね。

それにしても、夜中の2時からGSに並んでいる人達がいる。
(開店の7時まで)5時間待ちですか~?  すごい!

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コースマップ
いつもの鴨沢からのピストン。
車は小袖乗越の駐車場まで上げました。路面の凍結はナシ。




下の鴨沢の駐車場は、珍しくガラ空きでした。
ここはいつ来ても満車なので、地元の人が車を停めているものと思い込んでいましたが、
そうではなかったんですね。



奥多摩湖の水は少ない。 これじゃ、奥多摩川だ。



登山道は雪があったりなかったり。
朝は結構寒かったので厚着したんだけど、日が昇ると暑い。
なんとなく花粉症の鼻がムズムズしてきたが、マスクは車に置き忘れてきた。



S字な木  「震災のSか?」・・と思ってしまう。



富士山の上の雲は笠雲だろうか?  少し形が崩れてるけど・・


別のカメラで撮った写真を確認。
やはり笠雲だ。 レンズ雲とも言うらしい。



奥多摩小屋を通過。   ここから急登が始まる。



山頂まで、あと少し。



誰もいない山頂  かなり寂しげです・・





誰も登ってない石尾根の写真を撮れるなんて、初めてです。



富士山の笠雲も消えた。



下山後は” のめこい湯 (誤) →  もえぎの湯 (正) ”に・・。
いつも混雑して20~40分は待たされてたのに、今日はすぐに入れた。
ここの日帰り温泉、JAFのカードを見せると100円引きです。
今日は忘れずに見せました。



いつも沢山の人が歩いている雲取山ですが、今日、擦れ違った人は5名。
とても静かな山登りを楽しめました。

2011年3月12~13日 八ヶ岳に避難

2011年03月14日 | 八ヶ岳
3/11(金)は、たまたま東京都内で車を運転中に地震に遭った。
前方に停止中のトラックが横転するんじゃないかと思える程の揺れ。

その後、何事も無かったように周囲の車が動き出した。

今日は、やけに歩道を歩く人が多い。変だなぁ~
・・と思ったときには、もう大渋滞に巻き込まれてました。

夜になると、まったく進むことができなくなったため、
適当な場所を見つけて車中泊した。

翌朝、TVを見ると、茨城県の一部で停電や断水しているらしい。
おとなりの福島県の原発も先行きが不安な状況。
茨城方面の高速道路は通行止めだし・・

いろいろ考えて、3/12(土)~13(日)は八ヶ岳山麓に避難する事した。
(というか、もともと行くつもりだったので・・)


でも大渋滞のおかげでかなり疲れた。 まったく体調がよくない。
温泉に入ったり、ロープウエーで山に登ったりして過ごした。


キレット(権現岳~赤岳)


南アルプス


茅ヶ岳、富士山


北八ヶ岳 坪庭 


蓼科山 (北横岳山頂より)


はちひげおじさん  




3/13(日)の夜、茨城に戻ってくると、すぐに何度か余震を感じた。

何となく怖い。 

3/14(月)は会社も休みになった。

スーパーに行ったら、インスタント食品はほとんど売り切れ。

ガソリンスタンドもやってない。

常磐線も動いてない。 (なぜか龍ヶ崎線は動いていたが・・)

近所の畑では、ひび割れを発見した。  

砂が噴出した跡がある。 これが液状化現象なのか?

今、住んでるところは地盤が弱そうだ・・





2011年3月6日 八方池

2011年03月07日 | 北アルプス
2011年3月6日(日)、八方池に行きました。


あいにくの曇り空でしたが、せっかく来たので、八方池あたりまで行ってみました。

白馬に来ると、いつも曇りです。 何とかならないかなぁ~。



コースマップ  


  ゴンドラ往復     \1600     リフト往復(2本分) \1200



八方池山荘を出発。  スキーの人たちも、たくさん登って来ます。



風が強くて転びそうなので、アイゼンに変更。  スノーシューは必要ないので途中にデポ。 
(私の前を歩いていたスキーの人、風に吹かれて転んでました~)



風速計 (八方池の手前)
夏には無かったような気がする・・


八方池ケルン


八方池ケルンの少し先で・・ 風が強くて、スキーの人達も動けません。
(赤丸が八方池ケルン)



風が強いし、寒いし、何も見えないし、もう引き返します。

こんな天気でも、次々とスキーの人たちが登って来る。
みんな、根性あるなぁ~・・と思いながら、そそくさと下山しました。



下山後、八方温泉に行って、


昼ごはんは、白馬村の道路沿いにあったお蕎麦屋さんで食べました。
(この店、なかなか良かったです。 )





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北関東自動車道、とうとう繋がるんですね。 
これからは、長野方面に行きやすくなります。



2011年3月5日 八ヶ岳-天狗岳

2011年03月06日 | 八ヶ岳
2011年3月5日(土)、天狗岳(八ヶ岳)に行きました。

コースマップ


渋の湯       6:40発  
黒百合ヒュッテ  8:43~9:15
中山峠       9:26
東天狗山頂    10:35~10:45
中山峠       11:59
中山展望台    12:44~12:57
高見石小屋    13:41~13:59
渋の湯       15:25着


※駐車場 \1000/日、旅館「渋湯御殿」が管理
※渋の湯の手前の急坂(100~200mぐらい)が凍結してた。
 FFの車+スタッドレスタイヤでも何とか登れたが、 
 チェーンを付けた方が良かったかもしれない。



渋の湯の登山口



快晴でした (黒百合ヒュッテにて)



天狗岳に登る






天狗の鼻?


「天狗の鼻」を過ぎると、東天狗山頂に到着  
 ※途中、雪が崩れて、少しヒヤリとする箇所があった。 氷は無し。


東天狗山頂


硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳 (東天狗山頂より)


西天狗 (東天狗山頂より)
 ※踏み後は無く、行こうとする人は誰もいなかった。 ちょっと怖いかも・・


蓼科山方面(東天狗山頂より) 右下手前は”天狗の鼻”の裏側



みごとな風紋



天狗岳 [左:東天狗  右:西天狗] (中山峠の近くの見晴台にて)



中山展望台~高見石小屋の間は、雪が多くて歩くのが疲れました。




賽の河原   (これは、モノリスか)






賽の河原を下る


渋の湯へ下山



天狗岳、まだ雪が沢山あって、楽しいスノーハイキングが出来ました。