昨晩の雷雨はどの位の時間降っていたかわかりませんが、
とにかく朝まで、ぐっすりと眠れました。
かなり疲れていたようです。
夜明け前の白馬槍ヶ岳です。(午前4時ごろだったかな?)
テント場では、もう半数位の方が出発していました。
私は、体のあちこちが筋肉痛で痛いので、今日はゆっくり仕度をする事にしました。
昨日の大雪渓の登りが、かなり応えたようです。 左足の付け根付近の筋肉が特に痛い。
これから不帰キレットに行くのですが、こんな状態で大丈夫かなぁ・・。
雲が多くて、今一つの日の出です。
日の出の時間もだんだんと遅くなってきましたね。 もう午前5時です。
朝日を受けた白馬槍ヶ岳。 ほんの少しですが、赤く染まってます。
天狗山荘の水場です。雪解け水ですね。 雪が無くなったら、どうするんだろう?
天狗山荘です。 宿泊客はすでに出発したらしく、ひっそりとしていました。
午前6時40分、いよいよ不帰キレットに向けて出発します。
唐松岳まで5時間ほどかかる予定です。
天狗の頭まで、なだらかな稜線を歩きます。
後を振り返ります。 後続者はいません。
雪渓の下にある天狗山荘は、斜面に隠れて見えませんね。
天狗の頭に到着。
下は、新しく買った70Lのザックです。
たくさん入るようになったけど、その分、重い・・。
立山、剣岳・・が良く見えます。
八ヶ岳、富士山もぼんやりと浮かんでます。
そして、これから進む不帰キレットの全貌です。
下から第1峰、第2峰(北峰)、第2峰(南峰)、第3峰、そして唐松岳です。
何か、ドキドキしてきました。
まずは、天狗の大下りです。
ガレ場では足を滑らせて、一度、尻もちをつきました。 お~、怖。
不帰の第1峰が迫ってきました。 下には、休憩中の先行者2名が見えます。
天狗の大下りを振り返ります。
少し登って、第1峰の頭に到着。 ここで先行者2名に追いつきました。
次は、不帰の第2峰です。(左が北峰、右は南峰) 不帰キレットの核心部です。
下を見ると、団体さんが登ってます。
岩の割れ目のところで渋滞しているようです。 何かあるのかなぁ?
のんきな事を言ってますが、実は、ここには怖~い梯子が架かっていたのです・・。
さて、今度は、私が登る番です。
下から見上げると、結構、怖い感jがします。
滑落注意の看板。 わかってますって!。
ガケ登りの途中から、第1峰を振り返ります。
赤丸のところが、第1峰の頭ですね。
下を見ると怖い! だんだん、余裕が無くなってきました。
一応、クサリはあるのですが、やっぱ怖い。
この後しばらく、足場の安定した場所が無くて、写真が撮れませんでした。
そして、先ほどの渋滞箇所です。渋滞の理由はこの梯子でした。
何て事ない梯子ですが、左側が絶壁です。怖い~。
引き返したくなりましたが、後続の方(女性2名)が、すでにガケを登り始めています。
ガケの途中にはすれ違う場所は無かったので、進むしありません。
出来るだけ、下は気にしないようにして渡りました。
橋を渡ると信州側に回り込みます。しばらくは巻き道。 ホッとします。
でも、すぐにガケ登りです。 まあ、此処は大したことはありません。
第1峰を振り返ります。
小さな梯子がありました。
唐松岳まで、あと2時間の看板。
また、ガケ登りです。
そして、不帰第2峰の北峰の頂上に到着です。
ここから先は、普通の稜線歩きになります。
剣岳
右が不帰第2峰の南峰です。 さっきの団体さんが降りていくところです。
左は唐松岳です。 もう少しだ。頑張ろう!
不帰第2峰の南峰を通過します。
不帰第3峰は巻きます。
第3峰を巻くと・・、
唐松岳は直ぐそこです。
たくさんの人がいる唐松岳山頂に到着。
天狗平山荘から唐松岳山頂まで、約4時間半かかりました。
予定より、少し早く到着できました。
不帰キレットを振り返ります。
唐松岳頂上山荘に進みます。
唐松岳頂上山荘に到着。
生ビールは売り切れ。
ベンチでひっくり返って休んでいる人もいます。
私もひっくり返りたいが、空いているベンチがない。
唐松岳の右側に不帰キレットのギザギザが見えます。
あそこを歩いてきたんだなぁ~。
2時間半ほどかけて、白馬八方スキー場のリフト乗り場まで下山。
この頃には、左足付け根の筋肉が、かなり痛くなっていました。歩くのが辛い!
今回は山歩きは、私には少し無理があったようです。
白馬岳で、もう1泊した方が良かったかもしれないなぁ~。
だいたい、いつも食料を沢山持って来すぎるんだよ・・。
食べもしないくせに。
だから荷物が重くなる・・・ムニャムニャ (独り言)
突然、牛だモゥ~。 スキー場のゲレンデには牛が沢山いました。
あ~、ステーキ食べたい。
これで、「八峰キレット」と「不帰キレット」を歩きました。
次は「大キレット」といきたい所ですが、今日の「不帰キレット」には、かなりビビリました。
まだ死にたくないので、「大キレット」は、『いずれ・・』という事にしたいと思います。
とにかく朝まで、ぐっすりと眠れました。
かなり疲れていたようです。
夜明け前の白馬槍ヶ岳です。(午前4時ごろだったかな?)
テント場では、もう半数位の方が出発していました。
私は、体のあちこちが筋肉痛で痛いので、今日はゆっくり仕度をする事にしました。
昨日の大雪渓の登りが、かなり応えたようです。 左足の付け根付近の筋肉が特に痛い。
これから不帰キレットに行くのですが、こんな状態で大丈夫かなぁ・・。
雲が多くて、今一つの日の出です。
日の出の時間もだんだんと遅くなってきましたね。 もう午前5時です。
朝日を受けた白馬槍ヶ岳。 ほんの少しですが、赤く染まってます。
天狗山荘の水場です。雪解け水ですね。 雪が無くなったら、どうするんだろう?
天狗山荘です。 宿泊客はすでに出発したらしく、ひっそりとしていました。
午前6時40分、いよいよ不帰キレットに向けて出発します。
唐松岳まで5時間ほどかかる予定です。
天狗の頭まで、なだらかな稜線を歩きます。
後を振り返ります。 後続者はいません。
雪渓の下にある天狗山荘は、斜面に隠れて見えませんね。
天狗の頭に到着。
下は、新しく買った70Lのザックです。
たくさん入るようになったけど、その分、重い・・。
立山、剣岳・・が良く見えます。
八ヶ岳、富士山もぼんやりと浮かんでます。
そして、これから進む不帰キレットの全貌です。
下から第1峰、第2峰(北峰)、第2峰(南峰)、第3峰、そして唐松岳です。
何か、ドキドキしてきました。
まずは、天狗の大下りです。
ガレ場では足を滑らせて、一度、尻もちをつきました。 お~、怖。
不帰の第1峰が迫ってきました。 下には、休憩中の先行者2名が見えます。
天狗の大下りを振り返ります。
少し登って、第1峰の頭に到着。 ここで先行者2名に追いつきました。
次は、不帰の第2峰です。(左が北峰、右は南峰) 不帰キレットの核心部です。
下を見ると、団体さんが登ってます。
岩の割れ目のところで渋滞しているようです。 何かあるのかなぁ?
のんきな事を言ってますが、実は、ここには怖~い梯子が架かっていたのです・・。
さて、今度は、私が登る番です。
下から見上げると、結構、怖い感jがします。
滑落注意の看板。 わかってますって!。
ガケ登りの途中から、第1峰を振り返ります。
赤丸のところが、第1峰の頭ですね。
下を見ると怖い! だんだん、余裕が無くなってきました。
一応、クサリはあるのですが、やっぱ怖い。
この後しばらく、足場の安定した場所が無くて、写真が撮れませんでした。
そして、先ほどの渋滞箇所です。渋滞の理由はこの梯子でした。
何て事ない梯子ですが、左側が絶壁です。怖い~。
引き返したくなりましたが、後続の方(女性2名)が、すでにガケを登り始めています。
ガケの途中にはすれ違う場所は無かったので、進むしありません。
出来るだけ、下は気にしないようにして渡りました。
橋を渡ると信州側に回り込みます。しばらくは巻き道。 ホッとします。
でも、すぐにガケ登りです。 まあ、此処は大したことはありません。
第1峰を振り返ります。
小さな梯子がありました。
唐松岳まで、あと2時間の看板。
また、ガケ登りです。
そして、不帰第2峰の北峰の頂上に到着です。
ここから先は、普通の稜線歩きになります。
剣岳
右が不帰第2峰の南峰です。 さっきの団体さんが降りていくところです。
左は唐松岳です。 もう少しだ。頑張ろう!
不帰第2峰の南峰を通過します。
不帰第3峰は巻きます。
第3峰を巻くと・・、
唐松岳は直ぐそこです。
たくさんの人がいる唐松岳山頂に到着。
天狗平山荘から唐松岳山頂まで、約4時間半かかりました。
予定より、少し早く到着できました。
不帰キレットを振り返ります。
唐松岳頂上山荘に進みます。
唐松岳頂上山荘に到着。
生ビールは売り切れ。
ベンチでひっくり返って休んでいる人もいます。
私もひっくり返りたいが、空いているベンチがない。
唐松岳の右側に不帰キレットのギザギザが見えます。
あそこを歩いてきたんだなぁ~。
2時間半ほどかけて、白馬八方スキー場のリフト乗り場まで下山。
この頃には、左足付け根の筋肉が、かなり痛くなっていました。歩くのが辛い!
今回は山歩きは、私には少し無理があったようです。
白馬岳で、もう1泊した方が良かったかもしれないなぁ~。
だいたい、いつも食料を沢山持って来すぎるんだよ・・。
食べもしないくせに。
だから荷物が重くなる・・・ムニャムニャ (独り言)
突然、牛だモゥ~。 スキー場のゲレンデには牛が沢山いました。
あ~、ステーキ食べたい。
これで、「八峰キレット」と「不帰キレット」を歩きました。
次は「大キレット」といきたい所ですが、今日の「不帰キレット」には、かなりビビリました。
まだ死にたくないので、「大キレット」は、『いずれ・・』という事にしたいと思います。