2013年10月12日(土)~13日(日) 霞沢岳に行きました。
少し前、NHKの「小さな旅」で見て、何となく気になっていました。
あまり人気のある山ではなさそうだし、連休でも空いているかも?
・・なんて発想でしたが、
予想に反し、テント場も山小屋も、とても混み合っていました。
また、山頂からの景色は本当に絶品で感激しました。
コースマップ
車は、島々(新島々から数キロ先)にある松本市役所の安曇支所にとめました。
直接確認した訳ではありませんが、土日は登山客が車をとめても良いそうです。
3連休なのに車は少なめです。
大きな時計付きのトイレもあります。
ここが便利なのはバス停が真前にあるという事。
上高地からバスで戻って来る時に助かります。
島々の集落に向かって出発です。
集落の中に、徳本峠入口の標識がありました。
曲がるとすぐに、郵便局の駐車場+トイレがあります。 (トイレはかなり綺麗)
もしかしたら、ここも土日は車をとめても良いのかもしれません。
少し進むと第1ゲートです。 ここは手で開けられます。
さらに進むと第2ゲート。
ここには、10台以上の車をとめられる広いスペースがありました。
さらに、30分以上歩いたところに、第3ゲート。
ここは、施錠されてました。
ず~と河原沿いの林道歩きです。
戦国落人悲話
何か、いっぱい書いてありますが、とても読みにくい。
豊臣秀吉の命で、誰かの奥さんがこの辺りまで逃げてきた所を殺されたそうです。
なんまいだぶ・・
二俣に到着。
トイレ
二俣からは登山道になります。
良く整備された登山道です。
炭焼き窯
階段も登ります。
下の丸太と上の橋、どっちを渡ろうかな? (へ、へっ・・)
中央の岩は、離れ岩と言うそうです。 意味は良くわかりません・・
岩魚留小屋
ここから先は、急に登山道が荒れ気味になります。
使用禁止の橋 崩れかけています。
すごかったのがこの橋。 かなり怖かったです。
ドボンするかと思いました。
何とか渡れました。
長かった沢沿いの登山道も終わりました。
水場
水場を過ぎた辺りで、パラパラ雨が降ってきた。
あれっ、今日は天気良いはずなのに・・と思って、空を見ると曇ってる。
いつの間にか、天気が崩れてきたようです。
”ゴ~”という発電機の音が聞こえてきます。 もうすぐ、徳本峠だ。 がんばれ~。
お昼ごろ徳本小屋に到着。 (写真は翌日のもの)
斜め45度の柱が特徴的です。 直角二等辺三角形を連想します。
テント場はテントが一杯で焦りました。
何とか場所を見つけてテント設営したら、また雨が降り始めたので、
テントに入って雨が止むのを待ちました。
結構、寒くて、昼間からシェラフ(冬用+シェラフカバー)に入った。
3時ごろには雨は止みましたが、夜、暗くなった頃、また降り始めました。
明日の天気は大丈夫だろうか?
--------------------------------
翌朝(10/13)、雨は止んでました。
でも、テントのフライシートに付いた水滴が凍ってました。
空を見ると、星がチカチカときれい。
やった~! 今日は、天気が良さそうです。
霞沢岳まで御往で6~7時間かかりそうなので、夜明け前に徳本峠を出発。
ジャンクションピークに到着。
空は少し明るくなってました。
南アルプス
八ヶ岳
浅間山
ジャンクションピークを下りた開けた場所から、穂高岳が顔を出した。
山頂付近が赤く染まってます。 周りの白いのは雪でしょうか?
K1、K2 も見えてきました。
穂高を見ながら、K1を目指します。
そして、K1に到着。
360度の絶景です。
K2と霞沢岳
K2に到着。
霞沢岳山頂です。
山頂には2番乗りでしたが、
先に山頂に入た人は、すぐに下りていったので、山頂を独り占めです。
K1からの景色とあまり変わりませんが、とにかく、すばらしい景色です。
K1からは見えなかった、双六岳も見えます。
常念岳もクッキリ。 蝶槍も・・
お菓子を食べながら、ゆっくり景色を楽しみました。
お昼前には、徳本峠に戻ってきました。
昨日は曇っていて見えなかったけど、徳本峠からも迫力の穂高岳が望むことが出来ます。
これじゃ、この小屋、人気あるはずだ~
穂高岳を見ながら、上高地に下ります。 最高に楽しい山歩きです。
河童橋に到着。 あまりの人ごみにガックリ・・
上高地で写真に写るときは、”はい、チーズ!”ではなく、”かみこうち!”と言うそうです。
まぁ、どうでもいいけど・・・
バスターミナルでバスの乗車券を買ったら、整理券まで付いてきた。
並ばなくていいから、大助かりです。
バスに乗って安曇支所に到着。
徳本峠から3時間半くらいで着いてしまった。 早っ!
駐車場には車がずいぶん増えていて驚きました。
昨日の朝は、ガラガラだったのに・・
今回の霞沢岳、天気にも恵まれ、すばらしい景色を楽しむ事が出来ました。
今度は、季節やルートを変えて訪れてみたくなりました。
少し前、NHKの「小さな旅」で見て、何となく気になっていました。
あまり人気のある山ではなさそうだし、連休でも空いているかも?
・・なんて発想でしたが、
予想に反し、テント場も山小屋も、とても混み合っていました。
また、山頂からの景色は本当に絶品で感激しました。
コースマップ
車は、島々(新島々から数キロ先)にある松本市役所の安曇支所にとめました。
直接確認した訳ではありませんが、土日は登山客が車をとめても良いそうです。
3連休なのに車は少なめです。
大きな時計付きのトイレもあります。
ここが便利なのはバス停が真前にあるという事。
上高地からバスで戻って来る時に助かります。
島々の集落に向かって出発です。
集落の中に、徳本峠入口の標識がありました。
曲がるとすぐに、郵便局の駐車場+トイレがあります。 (トイレはかなり綺麗)
もしかしたら、ここも土日は車をとめても良いのかもしれません。
少し進むと第1ゲートです。 ここは手で開けられます。
さらに進むと第2ゲート。
ここには、10台以上の車をとめられる広いスペースがありました。
さらに、30分以上歩いたところに、第3ゲート。
ここは、施錠されてました。
ず~と河原沿いの林道歩きです。
戦国落人悲話
何か、いっぱい書いてありますが、とても読みにくい。
豊臣秀吉の命で、誰かの奥さんがこの辺りまで逃げてきた所を殺されたそうです。
なんまいだぶ・・
二俣に到着。
トイレ
二俣からは登山道になります。
良く整備された登山道です。
炭焼き窯
階段も登ります。
下の丸太と上の橋、どっちを渡ろうかな? (へ、へっ・・)
中央の岩は、離れ岩と言うそうです。 意味は良くわかりません・・
岩魚留小屋
ここから先は、急に登山道が荒れ気味になります。
使用禁止の橋 崩れかけています。
すごかったのがこの橋。 かなり怖かったです。
ドボンするかと思いました。
何とか渡れました。
長かった沢沿いの登山道も終わりました。
水場
水場を過ぎた辺りで、パラパラ雨が降ってきた。
あれっ、今日は天気良いはずなのに・・と思って、空を見ると曇ってる。
いつの間にか、天気が崩れてきたようです。
”ゴ~”という発電機の音が聞こえてきます。 もうすぐ、徳本峠だ。 がんばれ~。
お昼ごろ徳本小屋に到着。 (写真は翌日のもの)
斜め45度の柱が特徴的です。 直角二等辺三角形を連想します。
テント場はテントが一杯で焦りました。
何とか場所を見つけてテント設営したら、また雨が降り始めたので、
テントに入って雨が止むのを待ちました。
結構、寒くて、昼間からシェラフ(冬用+シェラフカバー)に入った。
3時ごろには雨は止みましたが、夜、暗くなった頃、また降り始めました。
明日の天気は大丈夫だろうか?
--------------------------------
翌朝(10/13)、雨は止んでました。
でも、テントのフライシートに付いた水滴が凍ってました。
空を見ると、星がチカチカときれい。
やった~! 今日は、天気が良さそうです。
霞沢岳まで御往で6~7時間かかりそうなので、夜明け前に徳本峠を出発。
ジャンクションピークに到着。
空は少し明るくなってました。
南アルプス
八ヶ岳
浅間山
ジャンクションピークを下りた開けた場所から、穂高岳が顔を出した。
山頂付近が赤く染まってます。 周りの白いのは雪でしょうか?
K1、K2 も見えてきました。
穂高を見ながら、K1を目指します。
そして、K1に到着。
360度の絶景です。
K2と霞沢岳
K2に到着。
霞沢岳山頂です。
山頂には2番乗りでしたが、
先に山頂に入た人は、すぐに下りていったので、山頂を独り占めです。
K1からの景色とあまり変わりませんが、とにかく、すばらしい景色です。
K1からは見えなかった、双六岳も見えます。
常念岳もクッキリ。 蝶槍も・・
お菓子を食べながら、ゆっくり景色を楽しみました。
お昼前には、徳本峠に戻ってきました。
昨日は曇っていて見えなかったけど、徳本峠からも迫力の穂高岳が望むことが出来ます。
これじゃ、この小屋、人気あるはずだ~
穂高岳を見ながら、上高地に下ります。 最高に楽しい山歩きです。
河童橋に到着。 あまりの人ごみにガックリ・・
上高地で写真に写るときは、”はい、チーズ!”ではなく、”かみこうち!”と言うそうです。
まぁ、どうでもいいけど・・・
バスターミナルでバスの乗車券を買ったら、整理券まで付いてきた。
並ばなくていいから、大助かりです。
バスに乗って安曇支所に到着。
徳本峠から3時間半くらいで着いてしまった。 早っ!
駐車場には車がずいぶん増えていて驚きました。
昨日の朝は、ガラガラだったのに・・
今回の霞沢岳、天気にも恵まれ、すばらしい景色を楽しむ事が出来ました。
今度は、季節やルートを変えて訪れてみたくなりました。