キレンゲ日記

山もいいけど、
おいしいご飯が食べたいな~

2015年6月6日 八ヶ岳

2015年06月07日 | 八ヶ岳
2015年6月6日(土) 久しぶりに八ヶ岳の中心部に行きました。


あいにくの曇り空です。   もう少ししたら、晴れるはずなんだけど・・


硫黄岳   風が強くて、手袋しても指が痛くなるほど寒かった。


ツクモグサ  
今年は開花が早かったようです。 もう終盤の感じ・・






壊れかけた山頂標識


見えそうで見えないところが良いね~


ハシゴ


阿弥陀岳


下山する頃になって晴れてきた。


混雑したテント場



下山後は「もみの湯」へ行きました。 
17:00を過ぎていたので、入浴料は\500→\300に割引。
安くて良い温泉でした。

2015年5月3日 にゅう

2015年05月05日 | 八ヶ岳
2015年5月3日(日)、麦草峠~中山~にゅう と歩いてきました。

登山道はまだ雪がたっぷり残ってます。


高見石にて


中山まで、まだ結構歩くようです。


中山展望台


にゅうに到着


天狗岳


白駒池に下ります。

2015年5月2日 権現岳

2015年05月03日 | 八ヶ岳
2015年5月2日(土)、権現岳に行きました。

コースは天女山からのピストンです。

山頂付近の雪はほとんどありません。 アイゼン、ピッケルも不要でした。


山頂標識です。
「権現岳」の部分の色が取れてしまったのでしょうか?


富士山がうっすらと見えました。(写真-左)


赤岳も、雪はほとんど消えてます。


やっぱり、山の景色は良いですね。

久しぶりに長い時間歩いたので、疲れましたが、
心配していた高山病の頭痛も出そうで出ませんでした。
意識して「ハーハー」と大げさに呼吸したのが効いたようです。



下山後、ホテルに到着すると、高校生達がギター演奏会の練習をしていました。
すばらしい演奏で、思わず聞き入ってしまいました。


よく見ると楽器はギターだけなんですが、
大きさが数種類あって、いろんな音色を出しているようです。
ギターだけでオーケストラ演奏ができるとは驚きです。

曲は昔の歌謡曲が中心で、
異邦人/ガンダーラ/春よ来い/シルクロードのテーマ・・など。
演奏している学生さん達は、まだ生まれていない頃の曲ばかりです。

特にシルクロードのテーマ、春よ来い が素晴らしかった。
かなり練習している様子です。


立て看板には、北杜高校ギター部と書いてあります。

ネットで調べたら、全国学校ギター合奏コンクールで2年連続優勝しているらしい。
どうりで、すごい訳です。

夜の演奏会です。 当然ですが、大拍手を浴びていました。


今日は、山の景色に感動するためにやって来たのですが、
ギター演奏に感激しすぎて、山に登った事も忘れてしまいそうです。

また、彼らの演奏を聴きたいな~

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それから、清里高原一体には桜のような花があちこちに咲いていました。





2013年11月2日 天狗岳、硫黄岳

2013年11月03日 | 八ヶ岳
2013年11月2日(土)、八ヶ岳の天狗岳~硫黄岳に行きました。

晩秋の静かな山歩きを期待して、みどり池入口に向かいました。

コースマップ


早朝のみどり池入口駐車場  車は少な目です


唐松林の中を歩きます。


がんばって看板    あれっ、去年と少し違うな~


↓(昨年の写真)   やっぱり・・・
 

しらびそ小屋に到着  
外には誰もいませんが、煙突から煙が出ています。 ご飯でも炊いているのかな?


みどり池


きつい登り


もうすぐ中山峠だ


中山峠に到着


天狗岳に向かいます。


東天狗岳の山頂


下に稲子岳が見える。


蓼科山


硫黄岳に向かいます。


さようなら天狗岳




硫黄岳山頂




天気は良いのに、何となく霞んでます・・  
「PM2.5の影響かな?」と誰か話してましたが・・


爆裂火口


その後、だんだん雲が出てきて、
本沢温泉に着いたときには、完全に曇り空になっていました。


本沢温泉キャンプ場   夜は、寒いだろうな~


今回は、晩秋の八ヶ岳を静かに歩くつもりだったのですが、
意外と多くの人が歩いてました。

このところ、週末の天気が今一つだったからでしょうかね・・

2013年9月28~29日 八ヶ岳キレット

2013年09月29日 | 八ヶ岳
2013年9月28日(土)~29日(日) 八ヶ岳キレットに行きました。

八ヶ岳キレットは、今回で3回目になります。

過去2回は、いずれも天女山から周回していましたが、
今回は、舟山十字路から周回することにしました。

コースマップ


早朝の舟山十字路駐車場


すでに駐車場は満車。
 
車の大半は、キノコ採りの車ようです。
腰にカゴをぶら下げた人が、何人も山に向かっていきました。

幸い私は、何とか路肩のスペースに停めることができました。

靴を履こうとしていたら、後ろに生き物の気配を感じてビックリしました。

あ~、驚いた。 猫か~。 

何で、こんな山の中にいるの?



山の中では、キノコ採りの人に会いました。
何を採っているのか尋ねたところ、”ジコボウ”というキノコが採れるそうです。
見せてもらったら、頭が茶色で茎が少し黄色っぽい松茸のような形のキノコでした。

私も、歩きながら探したのですが、見つけられませんでした。

キノコの事を忘れたころ、南アルプスが視界に・・


そして、阿弥陀岳に到着。


硫黄岳~横岳


八ヶ岳キレット


中岳コルから、阿弥陀岳を振り返る。


さぁ、赤岳に登ります。


赤岳山頂


狭い山頂には、人が一杯で、嫌気がさします。


さぁ、次はキレットです。




阿弥陀岳


左の小さな岩が子天狗、右側が大天狗  ・・だと思うのですが?


白ペンキに沿って慎重に下ります。


そろそろ、キレット小屋かな?


阿弥陀岳-南陵ルート


キレット小屋

まだ、お昼だったので、テント場にはテント無し。

ここでテント泊しようかどうか、
迷いましたが、時間も早いのでパス。

ザ・八ヶ岳・・って感じがする景色です。 (ツルネより) 


阿弥陀岳-南陵ルートの全貌 (青ナギ~山頂)


旭岳を巻くと、ハシゴが見えてきた。


ハシゴの順番待ちです。


ハシゴを登り終えて、キレットは終了です。


権現岳  山頂は目の前ですが、キレット超えで疲れたのでパス。
権現岳は何度も登っているし・・ 




ギボシ (ノロシバより)


青年小屋テント場 


このまま歩けば、何とか日暮れ前に舟山十字路まで下りれる時間でしたが、
せっかくテント背負って、ここまで来たのだから、ここでテント泊しました。

八ヶ岳だから野営料は1000円かなと思いましたが、ここは600円でした。 

翌日(29日)、青年小屋から1時間ほどで西岳山頂に到着。


今日も快晴です。

南アルプス


編笠山 シルエット   あ~、美しい。


西岳から立場川に下ります。


登山道は、思っっていたより、ちゃんとしています。


信玄の隠岩に進みます。




これが、信玄の隠岩?


広河原に進みます。

ここから先の登山道は、すこし荒れ気味です。
昨日、無理して下りていたら、暗くて道に迷ったかもしれません。

薄気味悪いな~と歩いていたら、ジコボウを発見!


昨日、キノコ採りの人に見せてもらったキノコと同じです。

他にも、2~3本あったので、採って帰りました。

広河原に到着。


あとは、沢を2カ所渡って、林道をあるいて舟山十字路に戻りました。
午前中に下山できたので、鹿の湯で汗を流して、即、中央道へ・・
渋滞無しで帰ってこれました。

今回のコース、予想どおり西岳下~広河原の破線ルートが荒れていました。

今日のように時間がある場合は、
遠回りですが、第5排水池か立場川キャンプ場を経由した方が良かったかもしれません。




2013年7月6日 八ヶ岳キレット

2013年07月07日 | 八ヶ岳
2013年7月6日(土)、八ヶ岳キレットに行きました。

天気予報では晴れのはずでしたが、曇りでした。
最後にはにわか雨もあり、がっかりな山歩きになってしまった。

コースマップ



予報では真夏並みの暑さになるという事だったので、午前4時過ぎに出発。
涼しいうちに、できるだけ高い場所まで登っておきたかった。

天の河原あたりで、周りが明るくなってきた。 でも、ガスの中です。


前三つ頭に到着

下の方は雲が少なく見えますが、

ここから上は完全に雲です。


三つ頭に到着   権現岳方面は真っ白です。


権現岳 (Mt.Gongen)  
山頂標識が新しくなっていた。 三つ頭おじさんが作ってくれたのかな?


はしごを降ります。


銀色の標識


ツルネ


キレット小屋


白マークが新しいので、ガスの中でも進む方向がハッキリと見えます。


真教寺尾根分岐  
すごい強風と霧で寒い。 岩も滑りやすくなっている。
これ以上の岩場歩きは怖いので、赤岳への登頂は断念しました。


こんなに寒いのに、下界は本当に真夏並みの暑さになっているのだろうか? 

久しぶりの真教寺尾根です。


賽の河原・・   そういえば、こんな場所あったなぁ。


羽衣池からは、八ヶ岳横断自然歩道に入りました。


途中で見かけた、北杜市の山岳救助隊の訓練
ザイルを使った崖登り   私もやってみたいな~


清里の牧場にもガスが下りてきた。 


天女山に到着。

もうヘロヘロで、最後の天女山への登りがきつかった。
この写真を撮り終えた直後、雨が降り出しましたので、急いで靴を履き替えました。

車に乗って時計を見たら、まだ午後3時前。 
3年前は12時間かかったコースですが、今日は1時間以上早く歩けました。 
いや、うれしいな~。 少しは体力ついたかな? 

2013年3月9日 赤岳

2013年03月10日 | 八ヶ岳
 2013年3月9日(土)、赤岳に行きました。

3週間連続で権現岳に通ったおかげで、気づいたら3月になってしまった。


空が明るくなりはじめた美濃戸口。 
暖かい朝です。 冬の寒さはもうありません。 指先も痛くない。


林道歩きも、行きはそれなりに楽しいです。 帰りはうんざりでしたが・・


美濃戸に到着。
手前の赤枠の看板に、「天望荘予約受付中」と書いてある。
えっ、まだやってるなら今晩泊まろうかな?  明日は、横岳→硫黄岳を周って帰るのも良いかも・・

でも、少し奥の青枠の看板に「3月3日で冬季営業は終了した」と書いてありました。 
やっぱり、遅かったです。


行者小屋に到着。


文句なしの快晴です。


人がいっぱい登ってる~。
一体、どこからこんなに出てきたの?



雪のステップがきれいに出来ているから、岩場も怖くない。 安心して登れます。


赤岳山頂

「言う事、ナッシング!」・・と言いながら、たくさん喋っている人がいたなぁ~


ちょっと白さが足りないけれど・・


最高の景色です。






金峰山も雪が残っているうちに登ってみたいな~


天望荘に下りようかな~と、思ったのですが・・

少し下りたところで、下から登って来た人から、
地蔵尾根の上の所が少し危険と聞いた。

稜線の手前の100mぐらいが、ナイフリッジ状になっていて、
引き返した人達もいるそうだ。

たぶん、あそこだ。 


2年前、同じ場所で道を間違えて、めちゃくちゃ怖い思いをした事を思い出した。


わざわざ怖い思いをすることは無いと思い、文三郎尾根で下りることに・・。



途中、地蔵尾根を下りる人が見えた。
やっぱり、地蔵尾根でもよかったかなぁ~と、少し後悔。



下りたところで、「赤岳に39!」   今日は3月9日だから・・ 

2013年3月3日 権現岳

2013年03月03日 | 八ヶ岳
2013年3月3日(日)、権現岳に行きました。

いろいろ理由を付けて敗退してきた権現岳ですが、
今回は敗退する理由がありませんでした。

唯一あるとすれば、花粉症で、昨日からくしゃみと鼻水が止まらなくなった事かな?

日の出
朝からとても暖かだったので、少し早めに出発できました。



天気は最高


最近、雨が降ったのでしょうか?
雪は硬くしまって、アイゼンが良く効きます。
ワカンやスノーシューは不要でした。


前三つ頭の手前で、テント発見


前三つ頭に到着




三つ頭に到着


権現岳


岩場のトラバースに進みます。


こんな感じで歩きます。

2年前の4月に来た時は、雪が崩れそうで、ものすごく怖かったのですが、
今日はそれほどでもありませんでした。

もうすぐ山頂


権現岳山頂


南アルプス


編笠山


ギボシ


下山中、岩場を振り返る


三つ頭に戻ります






天女山のかまくら  
今日は、かまくらも溶けてしまいそうな暖かさでした。


2013年2月24日 編笠山

2013年02月25日 | 八ヶ岳
2013年2月24日(日)、編笠山に行きました。

観音平と富士見高原、どちらにしようか迷いましたが、
3年ぶりに富士見高原スキー場から出発することにしました。
観音平は、昨年行ったしね・・


朝は、少し雪が舞っていました。
昨日の朝もこんな感じだったから、そのうち晴れるかも?・・と思いながら歩いた。


思った通り、すぐに雪は止んだ。



本当は、富士見高原→編笠山→西岳→富士見高原の周回コースを予定していましたが、
山頂付近の暴風に阻まれて、編笠山に登るだけで精一杯になってしまった。


山頂付近の岩場では、風が吹き荒れていて、
猛烈に冷たい風に吹き飛ばされながら、必死に山頂まで登りました。

ゴーグルをしていても、眼鏡のレンズの曇りが凍結してしまう。
何度眼鏡を拭いても、またすぐに凍って前が見えない。
どうにもならないので、眼鏡を外して登ることになった。
こんな状況は初めての経験です。


山頂に辿り着いた時は、少し前に到着していた先行の方と登頂を喜びました、
先行のお二人も、頑張って登ったんだと思います。


そして、編笠山の山頂を、木の陰から撮影。
写真だと穏やかに見えますが、とにかく物凄い風なんです。


景色は、まったく良くないです。


下山も、岩陰に隠れながら、少しづつ岩場を下りました。

途中、数名とすれ違いましたが、山頂を目前に引き返してきた方もいました。
危険を冒してまで登る山ではないので、無理する必要はありません。
私もそうすれば良かったかも・・

登山道は、しっかりした踏み跡があり、ワカンとかスノーシューは不要でした。


3年前に来たとき、ビビリながら渡った丸太橋
標識には、老朽化のため迂回路を歩け・・と書いてあった。



富士見高原の少し手前では、西岳から下りて来た方に話を伺いました。
西岳も風が強くて、編笠山への周回を断念したそうです。

風の向きを考えると、今日は、観音平から登った方が良かったかもしれません。

2013年2月23日 権現岳 (またも敗退)

2013年02月24日 | 八ヶ岳
2013年2月23日(土) またもや権現岳を敗退です。

今回は、体力と時間が足りませんでした。 それに、スノーシューも・・・

天気は、まずまずでした。


前三つ頭より南アルプス


すぐ近くに、カモちゃんもいました。


前三つ頭に到着した時点で、午前11時を過ぎてました。
先週、三つ頭に到着してた時間です。
1時間以上、遅れてしまいました。

理由は雪。 
先週はトレースがバッチリあったのですが、今回は違ってた。

途中までは先行者のトレースあり。
でも標高2000mの少し上で先行者2名に追いついてからは、
雪の急斜面をもがきながら登りました。

先週、ワカンは必要なっかので、今回は持って来なかったのです。


先行者の方は、スノーシューやワカンでスイスイ登っていくのに、
私はズボズボ雪にはまってました。

前三つ頭に到着したら引き返そう・・と思って頑張りました。


前三つ頭に到着したら、スノーシューの方が休憩中。
どうやら、前に進むようです。



ならばトレースを使わせてもらおう・・と思い、
三つ頭まで行くことにしました。


スノーシューのトレースをたどって、三つ頭に進みます。



ところが、スノーシューのトレースが途中から変な方向にいってしまい、
結局、トレースのない斜面を登ることになった。


ズボズボです。


午後1時過ぎ、ヘトヘトになりながら三つ頭に到着。

権現岳と赤岳


編笠山


頭だけ出ていた標識



天気は良いし、権現岳まで行きたいなぁ~

でもこの調子だと、権現岳まで往復3時間以上はかかりそうです。
三つ頭に戻ってきた時点で、夕方です。

これ以上は無理と思って、引き返しました。


下山中、私のもがいた跡を登って来る方、数名とすれ違いました。
今日は三つ頭ホテルは満室かな・・

でも皆さん、ワカンはリックに背負ったままです。
それを見て、あ~今度は日曜日に登ろう・・と思いました。


ヘトヘトになりながら下山



天女山のホテル「かまくら」


今日は、誰かチェックインしているようでした。



2013年2月17日 権現岳 (敗退)

2013年02月17日 | 八ヶ岳
2013年2月17日(日) 権現岳を敗退です。

気合が足りませんでした。 

朝は晴れていた。 この時点では、ヤル気満々だったのですが・・




カモシカのカモちゃん (前三つ頭の少し上で発見)


三つ頭に到着。 いつのまにか曇っていた。


これを見たら急にヤル気が無くなり、引き返しました。

南アルプス


富士山


下山したころ、また晴れてきた。


天女山の駐車場 
ゲートが閉まっているので、車はいません。


天女山の公園には、かまくらが作られていた。


天女山のゲート前

朝、6時前には満車でした。

朝、寒くて車の中でぐずぐずしていたおかげで、出発が最後になってしまいましたが、
戻ってくるのだけは早かったようです。 

自分でも、情けないです・・


 


2013年2月10日 蓼科山

2013年02月10日 | 八ヶ岳
2013年2月10日(日)、蓼科山に行きました。

コースマップ


最初は緩やかな道を行きますが、この先から急斜面になります。


キツイです。


そして、山頂に到着。


山頂は広大です。 


下山途中、さっきまで雲に隠れていた南八ヶ岳が見えてきた。


車に戻って一休みした後、スノーシューで八子ヶ峰に登ってみました。


八ヶ岳が見渡せます。


蓼科山もドーンです。


北八ヶ岳、夏は何となくパッとしないけど、
冬はとてもきれいです。



2013年2月3日 天狗岳

2013年02月04日 | 八ヶ岳
2013年2月3日(日)、天狗岳に行きました。

コースは、渋の湯御殿からのピストン。

高気圧の影響で、天気は最高でした。

天狗岳 (天狗の奥庭より)


赤岳もバッチリ見えました。


カッパみたいなのが、蓼科山
昨日の陽気で、雪が溶けちゃったかな? 


いつか登ってみたい天狗山 
 ※ややこしいですが、天狗岳と天狗山は別の山です。



登りやすい登山道。
でも、この先の左側が崖になっていて、右側からの強風にあおられながら歩く事になり、少し怖かった。



黒百合ヒュッテ


スキーゲレンデみたいです。



(参考)
 渋の湯御殿までの舗装道は、所々凍結していましたが、
 きちんと除雪されていて、スタッドレスならチェーン無でも登れる状態でした。

 午前6時、橋の手前の駐車場は、満車でした。
 このため、橋を渡って渋の湯御殿の奥にある駐車場に駐車しました。
 でも、ここが全面凍結してて、スケートリンクの様でした。
 ここだけチェーン付けた方が良いかも?




2013年1月20日 赤岳

2013年01月21日 | 八ヶ岳
2013年1月20日(日)、赤岳に行きました。

このところ、あまり山登りしてなかったので、とてもきつい一日でした。

美濃戸口を、5:20出発 (駐車場には、かなり車がいました)


行者小屋に、8:30到着  この時点でかなり疲れてしまい、ちょっと不安に・・ 

めちゃくちゃ寒くて、手や足の指が痛い。 マイナス何度なんだろう?
テントで寝るなんて、寒くないのかな~。 いや、寒いに決まってるか。

バリエーション・ルートを登る人達。 
こんな怖い所を登るなんて、すごい。


たくさんの人が文三郎尾根を登ってました。


稜線はかなりの強風でしたが、岩場のある南側は穏やかです。
でも、下りて来る人がたくさんいて、すれ違うのが大変でした。 


頂上に到着した時は、本当にヘロヘロでした。 キツかった~。




文句なしの景色です。  来て良かった!






県界尾根(左) と真教寺尾根(右)



美濃戸の林道脇(下)に、1台の放置車があった。
朝も気になったけど、どうしてこんなところに車があるの?  
ん~、よく見ると、屋根が少し凹んでますね。 ということは、・・


もしかして、林道からゴロンと1回転した?  手前の木が倒れてるし・・

歩行者を避けようとして、脇に寄り過ぎたのかな?
寄り過ぎて、雪庇を踏み抜いちゃった・・て事?

路肩の雪は、車が落ちた後に積もったみたいだから、昨日今日に落ちた訳ではなさそうです。
こりゃ、引き上げるのは大変かも・・


(参考)林道の状況
  美濃戸の手前の坂は、チェーンがないと登れないようです。
  朝は、車から降りてピッケルで道路の雪を削っている人達を見かけました。
  帰りは、道路に小枝や草の切れ端が散らばっているのを見ました。
  皆さん、いろいろ工夫しているようですが、登れたのかな~。

2012年10月27日 天狗岳 (八ヶ岳)

2012年10月28日 | 八ヶ岳
2012年10月27日(土)、天狗岳(八ヶ岳)に行きました。

予報では、あまり天気が良くなさそうな週末、
どこに行こうかいろいろ悩んで八ヶ岳にしたのですが、
結局、天気は良くなかった。 

コースマップ


深夜、高速道路SAで休んでいたら雨が降り出したため、
少しやる気をなくして遅れた。
みどり池入口には、午前7時過ぎに到着。 

思ったとおり、駐車場は車がいっぱい。
もうだめかと思いましたが、何とか端っこに車を停められた。


みどり池入り口を出発。


少し天気も回復したようで、青空が見えました。(この時は・・)



登山道は少し変更になっているそうです。


たくさんの荷物を運ぶ人
しらびそ小屋まで運ぶのでしょうか?
大きなエンジン音が聞こえてきて、何かと思いました。
写真だとわかりませんが、エンジン+キャタピラの付いた台車で荷物を運んでいるのです。



「はっても30分」の標識



これって、レール?


やっぱり、レールだ。


しらびそ小屋


みどり池

本当はここから、中山峠に向かう予定だったのですが、
中山峠方面は、落石が多いそうです。 
(分岐点に看板がありました)

どうしようか迷っていたら、突然、中山峠の方から
「ガラガラ~」と大きな落石音がしてビックリ。
1個や2個じゃない。 何十個も石が崩れ落ちる音でした。
怖いから、中山峠への直登は止める事にした。


というわけで、本沢温泉へ。   紅葉がきれいです。


野天風呂を上からパチリ。 
朝風呂に入っている人がいました。


夏沢峠   雪!


アイゼン、持ってくれば良かったな~。


根石岳


もうすぐ東天狗


東天狗岳山頂


西天狗岳山頂


天気は良くない。


中山峠



天狗岳を振り返る。


にゅう


にゅうの先で、稲子湯方面に下りる。

この先の登山道(シャクナゲ尾根)は、あまり手入れがされていない悪路です。 
歩かれている感じがしない。  ほんとに登山道?
ところどころにある標識のおかげで、道を外れていないことが何とか確認できる状態です。
周囲が暗くなるにつれ、さらに道がわかりにくくなってきて、少しあせりました。

林道に出て、ホッとしました。


無事に駐車場に到着。 


下山後は、「八峰(ヤッポー)の湯」に直行。 
「八峰の湯」、新しくて綺麗なお風呂です。 食事もおいしくて良かった。