2011年8月27日(土)~28日(日)、 飯豊山に行きました。
今週末は、黒戸尾根で甲斐駒ケ岳・・の予定でしたが、、
前線が関東甲信越地方の真上にあって天気がよろしくない。
東北地方なら天気が良さそうだったので、飯豊山にしました。
飯豊山はキツイって聞くけど、本当にきつかった。
とにかく稜線に出るまでが暑い。
今回は幸い曇りだったので何とか登れたが、晴れてたら無理だったかもしれない。
やっぱり、もう少し涼しくなってから来ればよかった。
コースマップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ee/adfb420173fc9505fc6e2f770e4795e6.jpg)
御沢キャンプ場。
ここは、喜多方市なんですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ad/ac6efeebb336750d1203c423d386056a.jpg)
飯豊山、隣の県の山なのに、ほんと遠かった~。
家から300km以上あった。
高速を下りてからは、真っ暗な田んぼの中を走った。
夜の田んぼは、たくさん虫が飛んできて気味が悪い。
他に走ってる車なんていなくて、
途中、1軒だけあったコンビニの前を通った時はホッとした。
川入までの道路は一部工事中で未舗装状態の箇所がありました。
土砂崩れの修復をしているような場所もあったが、3月の地震の影響だろうか?。
さらに、川入~御沢キャンプ場の約2kmくらいの林道は、細くて未舗装の凸凹道。
深夜に走っていて、本当にこの道でいいの?・・と不安になった。
駐車場は思ったより空いて、心配する必要はなかったみたい。
前日の雨のお陰で、涼しく車中泊できたのも良かったな~。
さてさて、午前6時前に登山口を出発。
朝の空気が涼しくて気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a0/4387666eaf0308f8a8f25f4f9e404224.jpg)
しばらく歩いて、橋を渡ると、・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/eb/05b76d97d90feb05a2b5c4d0be60e12d.jpg)
飯豊山登山道への分岐だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/fd/d8c4376c486323b1754860f1c6920870.jpg)
長い階段を登ると、すぐに汗が噴き出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/2b/8babf1e46baba5f9957186e1919ee7bf.jpg)
歩き始めて30分もしないうちに、頭が汗でぐっしょりしてきた。
汗が目にしみる。
帽子じゃダメで、タオルを頭に巻いた。
そのタオルもすぐにグショグショになる。
噴き出た汗の匂いに虫がまとわり付いてきて、うっとうしい。
虫除けスプレーも効き目無し。
暑くてキツイ。
「今日はダメかも?」・・とへこたれながら、少しずつ足を進める。
約20分間隔で出現する休憩場所で小休止を繰り返す。
頭に巻いたタオルを絞るたび、汗がボタボタ~と地面に落ちる。
下十五里 中十五里
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d8/a3017f989b0ac54d9a168f562959c309.jpg)
上十五里 笹平
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/6d/2dff39b6a98247882f6247d541d73b47.jpg)
横峰 横峰小屋跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ec/e5dfffbcd4cb77c1763ea546580dbb17.jpg)
暑い暑い・・と言いながらも、標高が高くなると少しは涼しくなってきた。
横峰小屋跡で長かった急坂も終わり、なだらかな道に変わった。
やれやれ・・。
そして、お待ちかねの水場。 冷たくて美味しい水がたまりません。
一瞬、放射能は大丈夫か?・・と思ったが、もう飲んじゃったから手遅れです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/17/5aae05bc416b8034069177da0a6aed61.jpg)
剣ヶ峰の岩場。
それほど高度感はありませんが、
重いリックに体が振られて怖いから、慎重に登りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/34/2c35938d7f23e899f26938306a54151c.jpg)
やっと、三国小屋。 思っていたより綺麗な小屋でした。
ここに荷物を置いて、飯豊山をピストンする人もいるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ef/be4c60802e08dc8930708ed8be3fe6ef.jpg)
小屋番のおじさんに、今日はテント泊だと告げたら、
「飯豊山は避難小屋がたくさんあるからテントは要らない。
朝日連峰なんかテントは全面禁止になってる。」・・だそうです。
理屈はその通りでしょうが、
人とお話するのが苦手の私には、やはりテントの方が良いのです。
三国小屋から先は小さなアップダウンを繰り返す。
ガスで見晴しが良くなかったので、とても長く感じた。
ようやく切合(きりあわせ)小屋に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/8c/32162dce34a906578bdc839abac2ff9e.jpg)
切合小屋の裏のテント場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/88/cb32c79042ff2e36679ba6abb52bde11.jpg)
まだお昼の12時だから、さすがにテントはないですね。
最初は、ここでテント張ろうと思っていましたが、
時間は十分あるので、一休みしてから本山小屋まで行くことにしました。
御秘所の岩場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a4/f6417d29752cc99e618a682d34c4ffeb.jpg)
あれが飯豊山か? ・・と思って地図を見たが、どうも違う。
飯豊山は、この山のさらに奥にあるはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/08/55d7508ed1b92f0603afe28b37f3f53b.jpg)
1時間ほど、ひ~こら登ってテント場を通過。
風除けの石が積んである。
本山小屋も、すぐそこに見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4d/6aa3382654930a6bda3a7f55bb442ab4.jpg)
本山小屋では、蝶の回りに人が集まってました。
”アサギマダラ”という蝶だそうです。
台湾の方から飛んでくるらしい。 へぇ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/dd/0cd09b121cde14c2d7b736a99d8396d3.jpg)
突然、1人の女性が暴挙に・・。 一体、何するの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/99/86154fb03e24a5f05781be7d35f96b49.jpg)
落書きされたアサギマダラ。 「やめて蝶!」と言ってる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ae/f2e25bccfdf44e63a8009bc5d9264989.jpg)
テント場に戻って、テント設営。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/59/ef2360c5beecafb8f1e64e432835e771.jpg)
水場は、テント場から東斜面を少し下りたところにある。
冷たくて美味しい湧水です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/8d/9396d0bae39083820a34aec1b312c08f.jpg)
飯豊山頂に向かう。
何となく燕岳に向かう道に似てるかも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/51/59aec3c83e17bcdb27df0fc7c1992ea5.jpg)
飯豊山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e1/0dd4dc883b97c4956dbac56c4f4a8e4c.jpg)
本山小屋を振り返る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/96/25a170f093ed1f5deb821b62dd120ca1.jpg)
御西岳方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/55/e74b7d6cdf891acaa4aad961702c6354.jpg)
山頂では、いわきから来たという方とすこし歓談。
雲行きが怪しくなってきたのでテント場に戻る事にしたが、
途中、雨が降ってきてビショ濡れになった。
体が冷えて、少し寒い~。
そして夕方、今回も御飯炊き。
向こうのテントの人達、何やら美味しそうな料理を作っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/78/da4ba6d119823df9c1a3e8f42fe10781.jpg)
夜は風もそれほど強くなく、ぐっすり寝られた。
イビキも聞こえなかったし、涼しくて快適だった。
そして翌朝、朝日が眩しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/65/91dc4bd1a69aaab188cd69219e20d37e.jpg)
でも、今日もガスっぽくて、ガッカリ・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/81/82d9e60d359a1eb2174b688598c470ae.jpg)
飯豊山頂も景色が良く無さそう。
今日は山頂へは寄らず、すぐに下山することにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/11/d6807b0b3672dea7ba43ea90e4b41082.jpg)
午前7時前、テント撤収して下山する。
三国岳がはるかかなたに見える。
あそこまで歩くのか。 遠いな~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/97/c983a548d56b6393aa304a643d2b4c81.jpg)
姥権現(うばごんげん)から御秘所を振り返る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/12/4c2e4969c65cf337cc626f756cd96ba2.jpg)
飯豊山のガスが少し取れてきた。 でもこの後また、すぐにガスで見えなくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/7c/d714d71a7c67551c7cc5c69dafd1e3e9.jpg)
この後の下山も、本当に長かった。
昨日のうちに本山小屋まで登っておいて、良かったな~。
下山後は、「いいでの湯」で汗を流した。
この温泉、少ししょっぱくて美味。
最初、自分の汗の味かと思ったが、温泉自体が少ししょっぱいです。
会津坂下ICへ向かう途中、飯豊山方面を見ると、雲がすごかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/8b/7f7362344d2d1e65d42cdb2f81d262a9.jpg)
飯豊山、とにかく水の美味しい山でした。
まぁ、それだけ暑いってことですが、美味しい水場がいくつかあったので救われました。
でもやはり、真夏には行かない方がいいかも?
今週末は、黒戸尾根で甲斐駒ケ岳・・の予定でしたが、、
前線が関東甲信越地方の真上にあって天気がよろしくない。
東北地方なら天気が良さそうだったので、飯豊山にしました。
飯豊山はキツイって聞くけど、本当にきつかった。
とにかく稜線に出るまでが暑い。
今回は幸い曇りだったので何とか登れたが、晴れてたら無理だったかもしれない。
やっぱり、もう少し涼しくなってから来ればよかった。
コースマップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ee/adfb420173fc9505fc6e2f770e4795e6.jpg)
御沢キャンプ場。
ここは、喜多方市なんですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ad/ac6efeebb336750d1203c423d386056a.jpg)
飯豊山、隣の県の山なのに、ほんと遠かった~。
家から300km以上あった。
高速を下りてからは、真っ暗な田んぼの中を走った。
夜の田んぼは、たくさん虫が飛んできて気味が悪い。
他に走ってる車なんていなくて、
途中、1軒だけあったコンビニの前を通った時はホッとした。
川入までの道路は一部工事中で未舗装状態の箇所がありました。
土砂崩れの修復をしているような場所もあったが、3月の地震の影響だろうか?。
さらに、川入~御沢キャンプ場の約2kmくらいの林道は、細くて未舗装の凸凹道。
深夜に走っていて、本当にこの道でいいの?・・と不安になった。
駐車場は思ったより空いて、心配する必要はなかったみたい。
前日の雨のお陰で、涼しく車中泊できたのも良かったな~。
さてさて、午前6時前に登山口を出発。
朝の空気が涼しくて気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a0/4387666eaf0308f8a8f25f4f9e404224.jpg)
しばらく歩いて、橋を渡ると、・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/eb/05b76d97d90feb05a2b5c4d0be60e12d.jpg)
飯豊山登山道への分岐だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/fd/d8c4376c486323b1754860f1c6920870.jpg)
長い階段を登ると、すぐに汗が噴き出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/2b/8babf1e46baba5f9957186e1919ee7bf.jpg)
歩き始めて30分もしないうちに、頭が汗でぐっしょりしてきた。
汗が目にしみる。
帽子じゃダメで、タオルを頭に巻いた。
そのタオルもすぐにグショグショになる。
噴き出た汗の匂いに虫がまとわり付いてきて、うっとうしい。
虫除けスプレーも効き目無し。
暑くてキツイ。
「今日はダメかも?」・・とへこたれながら、少しずつ足を進める。
約20分間隔で出現する休憩場所で小休止を繰り返す。
頭に巻いたタオルを絞るたび、汗がボタボタ~と地面に落ちる。
下十五里 中十五里
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d4/34e47410b8a23c731064277745f9b48f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d8/a3017f989b0ac54d9a168f562959c309.jpg)
上十五里 笹平
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/be/82fa6576777855c15babc18e219cb763.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/6d/2dff39b6a98247882f6247d541d73b47.jpg)
横峰 横峰小屋跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/b3/73197eea3cc689b6ca457ada19c8d821.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ec/e5dfffbcd4cb77c1763ea546580dbb17.jpg)
暑い暑い・・と言いながらも、標高が高くなると少しは涼しくなってきた。
横峰小屋跡で長かった急坂も終わり、なだらかな道に変わった。
やれやれ・・。
そして、お待ちかねの水場。 冷たくて美味しい水がたまりません。
一瞬、放射能は大丈夫か?・・と思ったが、もう飲んじゃったから手遅れです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/17/5aae05bc416b8034069177da0a6aed61.jpg)
剣ヶ峰の岩場。
それほど高度感はありませんが、
重いリックに体が振られて怖いから、慎重に登りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/34/2c35938d7f23e899f26938306a54151c.jpg)
やっと、三国小屋。 思っていたより綺麗な小屋でした。
ここに荷物を置いて、飯豊山をピストンする人もいるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ef/be4c60802e08dc8930708ed8be3fe6ef.jpg)
小屋番のおじさんに、今日はテント泊だと告げたら、
「飯豊山は避難小屋がたくさんあるからテントは要らない。
朝日連峰なんかテントは全面禁止になってる。」・・だそうです。
理屈はその通りでしょうが、
人とお話するのが苦手の私には、やはりテントの方が良いのです。
三国小屋から先は小さなアップダウンを繰り返す。
ガスで見晴しが良くなかったので、とても長く感じた。
ようやく切合(きりあわせ)小屋に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/8c/32162dce34a906578bdc839abac2ff9e.jpg)
切合小屋の裏のテント場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/88/cb32c79042ff2e36679ba6abb52bde11.jpg)
まだお昼の12時だから、さすがにテントはないですね。
最初は、ここでテント張ろうと思っていましたが、
時間は十分あるので、一休みしてから本山小屋まで行くことにしました。
御秘所の岩場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a4/f6417d29752cc99e618a682d34c4ffeb.jpg)
あれが飯豊山か? ・・と思って地図を見たが、どうも違う。
飯豊山は、この山のさらに奥にあるはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/08/55d7508ed1b92f0603afe28b37f3f53b.jpg)
1時間ほど、ひ~こら登ってテント場を通過。
風除けの石が積んである。
本山小屋も、すぐそこに見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4d/6aa3382654930a6bda3a7f55bb442ab4.jpg)
本山小屋では、蝶の回りに人が集まってました。
”アサギマダラ”という蝶だそうです。
台湾の方から飛んでくるらしい。 へぇ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/dd/0cd09b121cde14c2d7b736a99d8396d3.jpg)
突然、1人の女性が暴挙に・・。 一体、何するの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/99/86154fb03e24a5f05781be7d35f96b49.jpg)
落書きされたアサギマダラ。 「やめて蝶!」と言ってる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ae/f2e25bccfdf44e63a8009bc5d9264989.jpg)
テント場に戻って、テント設営。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/59/ef2360c5beecafb8f1e64e432835e771.jpg)
水場は、テント場から東斜面を少し下りたところにある。
冷たくて美味しい湧水です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/8d/9396d0bae39083820a34aec1b312c08f.jpg)
飯豊山頂に向かう。
何となく燕岳に向かう道に似てるかも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/51/59aec3c83e17bcdb27df0fc7c1992ea5.jpg)
飯豊山頂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e1/0dd4dc883b97c4956dbac56c4f4a8e4c.jpg)
本山小屋を振り返る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/96/25a170f093ed1f5deb821b62dd120ca1.jpg)
御西岳方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/55/e74b7d6cdf891acaa4aad961702c6354.jpg)
山頂では、いわきから来たという方とすこし歓談。
雲行きが怪しくなってきたのでテント場に戻る事にしたが、
途中、雨が降ってきてビショ濡れになった。
体が冷えて、少し寒い~。
そして夕方、今回も御飯炊き。
向こうのテントの人達、何やら美味しそうな料理を作っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/78/da4ba6d119823df9c1a3e8f42fe10781.jpg)
夜は風もそれほど強くなく、ぐっすり寝られた。
イビキも聞こえなかったし、涼しくて快適だった。
そして翌朝、朝日が眩しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/65/91dc4bd1a69aaab188cd69219e20d37e.jpg)
でも、今日もガスっぽくて、ガッカリ・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/81/82d9e60d359a1eb2174b688598c470ae.jpg)
飯豊山頂も景色が良く無さそう。
今日は山頂へは寄らず、すぐに下山することにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/11/d6807b0b3672dea7ba43ea90e4b41082.jpg)
午前7時前、テント撤収して下山する。
三国岳がはるかかなたに見える。
あそこまで歩くのか。 遠いな~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/97/c983a548d56b6393aa304a643d2b4c81.jpg)
姥権現(うばごんげん)から御秘所を振り返る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/12/4c2e4969c65cf337cc626f756cd96ba2.jpg)
飯豊山のガスが少し取れてきた。 でもこの後また、すぐにガスで見えなくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/7c/d714d71a7c67551c7cc5c69dafd1e3e9.jpg)
この後の下山も、本当に長かった。
昨日のうちに本山小屋まで登っておいて、良かったな~。
下山後は、「いいでの湯」で汗を流した。
この温泉、少ししょっぱくて美味。
最初、自分の汗の味かと思ったが、温泉自体が少ししょっぱいです。
会津坂下ICへ向かう途中、飯豊山方面を見ると、雲がすごかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/8b/7f7362344d2d1e65d42cdb2f81d262a9.jpg)
飯豊山、とにかく水の美味しい山でした。
まぁ、それだけ暑いってことですが、美味しい水場がいくつかあったので救われました。
でもやはり、真夏には行かない方がいいかも?