2010年12月29日(水)~31日(金)と、和歌山県の串本に行きました。
山登りではありません。
ただの観光旅行ですが、せっかく行ったので忘れないように記事にします。
串本は、本州最南端の町です。
1890年、遭難したトルコ軍艦の乗組員を串本の人々が助けたことで有名かと思います。
まずは、橋杭岩(はしぐいいわ)
板状の岩が、一直線に並んで海から飛び出ています。
遠くから見ると、こんな感じ。 全長500mくらいかな?
橋杭岩は、地層の割れ目入ったマグマが固まってできたそうです。
へぇ~、下に転がっていた岩も、橋杭岩から落ちたものなんだ。
橋杭岩の次は、紀伊大島へ・・
トルコ軍艦が遭難したときの慰霊碑
売店では、トルコの伸び~るアイスクリームが売っている
で、さっそく買ってみた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4e/62ec3f33edc5a67bbcb85d2c492528e5.jpg)
でも、あまり伸びない。 冬だから、少し冷え過ぎていたかも・・ 味はまあまあ。
翌日は、潮岬へ行った。
でも、本当の本州最南端は、下の岩場の先
階段を下りて、岩場に進む
お、岩登りだ~ 面白そう!
白マークに沿って進む
意外と険しい
緑色の海がきれい
釣り人
そして、ここで敗退!
綱がありますが、ちょっと怖くて渡れませんでした。
尻込みしている私を横目に、高校生がジャンプして渡っていった。
そして、高校生の1人が、
「おっちゃん、大丈夫か~」
えっ、「おっちゃん」って誰?・・
生まれて初めて「おっちゃん」呼ばわりされて、ショックでした。
その後しばらく、高校生達に励まされ、何とか此処を渡ろうとしましたが、
やっぱり怖くてダメでした。
高校生たちが行った後もグズグズしていたのですが、やっぱりダメ。
あきらめて、引き返すところを、さっきの高校生に発見され、
「あっ、さっきのおっちゃん、諦めたか~」
と大きな声で言われてしまった。
いつか、リベンジせねば!
お昼は、串本のお寿司屋に行った。
カウンターの前には、たくさんの釣針。
延縄漁に使う釣針で、仕入れた魚に刺さっていた物らしい。
お店の客に、漁師の苦労を想像してもらいたくて、置いてあるそうだ。
へぇ~
お寿司屋さんではいろいろ食べたが、記憶に残っている魚は「あこうだい」。
握りも食べたはずだが、煮付けがおいしかったなぁ~
他はもう何を食べたのか、さっぱり憶えていない・・
普段、食べている魚ではなかったと思う。
おいしかったという事しか憶えていない。
午後は宿でゆっくりして、翌日は帰路に・・
観光旅行も、たまには良いなぁ~。
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え~、串本とは関係ないですが、
毎週の様に山登りをしていたせいか、だんだん両足の親指の根本が腫れて痛むようになり、
しばらく山登りはお休み(ブログ更新も・・)します。
病院で診てもらったら、関節の炎症だそうです。
歩き方が良くなかったのだと思います。