昨晩は風が強くて一晩中ゴーゴーいってましたが、
おかげで周りのイビキや物音が聞こえず、
思いのほかグッスリと眠れました。
テントは結構揺れてたんだけどね・・。
寒さも心配でしたが、ダウンのインナーを上下着て寝たので
とても暖かく、本当に快適な一晩でした。
テントでこんなに気持ちよく寝れたのは初めてです。
朝焼けです。
日出を待つ人々
甲斐駒と八ヶ岳
鳳凰三山
少し下の鞍部のテント場は強風のようです。
テントが大きくしなってます。 大丈夫かなぁ。
あっ、テントがテントーした!
日の出です。 今日は雲が多くて今一つ。
朝日に染まった北岳
そして、富士
山頂に向けて出発!
昨日はGPSを持っていくのを忘れたけど、今日はちゃんとポケットに入れました。
山頂手前の岩山
登ってみた。
山頂へ向かう人々
そして、山頂に到着
甲斐駒と八ヶ岳
八ヶ岳のアップ
鳳凰三山
オベリスクがクッキリと見えます。
仙丈ケ岳
山頂を楽しんでテント場に戻ると、テントがかなり少なくなってました。
私もテントを撤収しましょう。
荷物を片付けていたら、若い女性が血相を変えて走ってきます。
どうしなんだろう? 何かあったの?
女性の向かった先を見たら、なんとテントが空を舞ってます。
(写真撮れなくて残念~)
どうも、西側の斜面から東側の斜面にテントが飛ばされたようです。
テントを片付けるときに、中のリックや荷物を外に出してしまうと、
テントが軽くなるので、風に飛ばされ事があるようです。
私のお隣のテントの方が教えてくれました。
「俺もこないだ飛ばされたんだよね」と言ってました。
飛んでいったテントは、幸いにも東側にテントを張っていた人が
拾い上げてくれたようです。
私は、テントはもう遥か彼方に飛んでいったように思えました。
何せ空を凧のように舞っていましたからね・・。
回収できたなんて、本当にラッキーですね。
さて、私は彼女のような目に会いたくないので、細心の注意を払ってテントを撤収します。
まず、適当な石をテント内に置き、テントが吹き飛ばされないようにします。
フライシートを外したら、ポールを抜きます。
ぺしゃんこになったテントから石や荷物を取り出して、
テント下のグランドシートの上に置き換えます。
テントを畳んだら、次はグランドシートを畳む・・・
大体、こんな手順でテントを撤収しました。
さて、テントも無事に片付けたし、下山しましょう。
しばらくは、最高の稜線歩きです。
甲斐駒ケ岳もクッキリと見えます。
でも、先週、苦労して登った黒戸尾根は、手前の尾根に隠れて見えません。
山頂を振り返ります。
「もう1泊できたら、間の岳まで縦走できるのに・・、残念!」
稜線から外れて、急斜面をしばらく下ると、二俣と白根御池の分岐です。
昨日は二俣から登って来たので、今日は白根御池の方に進みます。
急斜面を頑張って下って行くと、池が見えました。
白根御池ですね。 でも、まだ200m以上は下に見えます。
斜面を振り返ります。
この斜面、登るのはキツイだろうなぁ~。
下るのもかなり疲れます。 足がヘロヘロです。 さっき転んだしね・・。
そして、白根御池小屋です。とても大きくてきれいです。
「こんな山小屋なら、一度、泊まってみたいな~。」
「あれ! アイスクリームも売ってるよ! 食べたい~!」
とても暑かったので、アイスを食べて、さらにジュースを飲んで
広河原に向けて下山です。
少し食べ過ぎたかな? 少しお腹が苦しい・・。
こんな橋を渡りました。
広河原まであと20分か? 白根御池から広河原の間は、結構、長く感じます。
それに、急斜面を3時間近く下って来たので、
足の筋肉がもう限界に近づいています。 ヨロヨロしながら歩いてます。
沢を渡ります。
「あれ、この沢、昨日も渡ったような気がする!」
とうことは、もうすぐ広河原だ。
ついに、広河原の吊橋に出ました。
バス乗り場に行くと、次のバスは12:30であと1時間以上も待たなくてはいけません。
そうこうしていたら、乗り合いバスが1台やって来ました。
本来の発車時間は、バスと同じ12:30だけど、9名揃えば、直ぐに出発するとの事。
あちこちで休憩している人がいたので、直ぐに人数は揃いました。
乗り合いバスに乗って、45分ほどで広河原に到着。
何とバス停ではなく、車を置いた駐車場の前まで送って頂けました。
車内は冷房も効いていたし、冷えたオシボリまでサービスしてくれたし、
車の荷台も広くて出し入れし易いし、昨日の朝の乗り合いバスとは大違いです。
他の皆さんも、かなり喜んでいましたね。
さて、駐車場のある芦安には温泉もあり、入りたかったのですが、
中央道の渋滞が気になり、速攻で帰りました。
でも正解でした。
中央道の小仏トンネルでは故障車が停まっており、
私が通った時には、すでに3kmほど渋滞していました。
1時間後には、渋滞15kmとラジオで言っていたので、
芦安で温泉なんかに浸かっていたら、大変な目に会うところでした。
今週末も、とても素晴らしい山登りが出来ました。
北岳に登れたなんて夢みたいです。
急登はきつかったけれど、それを上回る達成感がありました。
テント泊にも慣れてきて、だんだん快適に感じられるようになりました。
今度は、どこに行こうかなぁ~。 週末が楽しみです。
おかげで周りのイビキや物音が聞こえず、
思いのほかグッスリと眠れました。
テントは結構揺れてたんだけどね・・。
寒さも心配でしたが、ダウンのインナーを上下着て寝たので
とても暖かく、本当に快適な一晩でした。
テントでこんなに気持ちよく寝れたのは初めてです。
朝焼けです。
日出を待つ人々
甲斐駒と八ヶ岳
鳳凰三山
少し下の鞍部のテント場は強風のようです。
テントが大きくしなってます。 大丈夫かなぁ。
あっ、テントがテントーした!
日の出です。 今日は雲が多くて今一つ。
朝日に染まった北岳
そして、富士
山頂に向けて出発!
昨日はGPSを持っていくのを忘れたけど、今日はちゃんとポケットに入れました。
山頂手前の岩山
登ってみた。
山頂へ向かう人々
そして、山頂に到着
甲斐駒と八ヶ岳
八ヶ岳のアップ
鳳凰三山
オベリスクがクッキリと見えます。
仙丈ケ岳
山頂を楽しんでテント場に戻ると、テントがかなり少なくなってました。
私もテントを撤収しましょう。
荷物を片付けていたら、若い女性が血相を変えて走ってきます。
どうしなんだろう? 何かあったの?
女性の向かった先を見たら、なんとテントが空を舞ってます。
(写真撮れなくて残念~)
どうも、西側の斜面から東側の斜面にテントが飛ばされたようです。
テントを片付けるときに、中のリックや荷物を外に出してしまうと、
テントが軽くなるので、風に飛ばされ事があるようです。
私のお隣のテントの方が教えてくれました。
「俺もこないだ飛ばされたんだよね」と言ってました。
飛んでいったテントは、幸いにも東側にテントを張っていた人が
拾い上げてくれたようです。
私は、テントはもう遥か彼方に飛んでいったように思えました。
何せ空を凧のように舞っていましたからね・・。
回収できたなんて、本当にラッキーですね。
さて、私は彼女のような目に会いたくないので、細心の注意を払ってテントを撤収します。
まず、適当な石をテント内に置き、テントが吹き飛ばされないようにします。
フライシートを外したら、ポールを抜きます。
ぺしゃんこになったテントから石や荷物を取り出して、
テント下のグランドシートの上に置き換えます。
テントを畳んだら、次はグランドシートを畳む・・・
大体、こんな手順でテントを撤収しました。
さて、テントも無事に片付けたし、下山しましょう。
しばらくは、最高の稜線歩きです。
甲斐駒ケ岳もクッキリと見えます。
でも、先週、苦労して登った黒戸尾根は、手前の尾根に隠れて見えません。
山頂を振り返ります。
「もう1泊できたら、間の岳まで縦走できるのに・・、残念!」
稜線から外れて、急斜面をしばらく下ると、二俣と白根御池の分岐です。
昨日は二俣から登って来たので、今日は白根御池の方に進みます。
急斜面を頑張って下って行くと、池が見えました。
白根御池ですね。 でも、まだ200m以上は下に見えます。
斜面を振り返ります。
この斜面、登るのはキツイだろうなぁ~。
下るのもかなり疲れます。 足がヘロヘロです。 さっき転んだしね・・。
そして、白根御池小屋です。とても大きくてきれいです。
「こんな山小屋なら、一度、泊まってみたいな~。」
「あれ! アイスクリームも売ってるよ! 食べたい~!」
とても暑かったので、アイスを食べて、さらにジュースを飲んで
広河原に向けて下山です。
少し食べ過ぎたかな? 少しお腹が苦しい・・。
こんな橋を渡りました。
広河原まであと20分か? 白根御池から広河原の間は、結構、長く感じます。
それに、急斜面を3時間近く下って来たので、
足の筋肉がもう限界に近づいています。 ヨロヨロしながら歩いてます。
沢を渡ります。
「あれ、この沢、昨日も渡ったような気がする!」
とうことは、もうすぐ広河原だ。
ついに、広河原の吊橋に出ました。
バス乗り場に行くと、次のバスは12:30であと1時間以上も待たなくてはいけません。
そうこうしていたら、乗り合いバスが1台やって来ました。
本来の発車時間は、バスと同じ12:30だけど、9名揃えば、直ぐに出発するとの事。
あちこちで休憩している人がいたので、直ぐに人数は揃いました。
乗り合いバスに乗って、45分ほどで広河原に到着。
何とバス停ではなく、車を置いた駐車場の前まで送って頂けました。
車内は冷房も効いていたし、冷えたオシボリまでサービスしてくれたし、
車の荷台も広くて出し入れし易いし、昨日の朝の乗り合いバスとは大違いです。
他の皆さんも、かなり喜んでいましたね。
さて、駐車場のある芦安には温泉もあり、入りたかったのですが、
中央道の渋滞が気になり、速攻で帰りました。
でも正解でした。
中央道の小仏トンネルでは故障車が停まっており、
私が通った時には、すでに3kmほど渋滞していました。
1時間後には、渋滞15kmとラジオで言っていたので、
芦安で温泉なんかに浸かっていたら、大変な目に会うところでした。
今週末も、とても素晴らしい山登りが出来ました。
北岳に登れたなんて夢みたいです。
急登はきつかったけれど、それを上回る達成感がありました。
テント泊にも慣れてきて、だんだん快適に感じられるようになりました。
今度は、どこに行こうかなぁ~。 週末が楽しみです。