キレンゲ日記

山もいいけど、
おいしいご飯が食べたいな~

2014年5月31日 甲斐駒ケ岳

2014年06月01日 | 山梨県の山
2014年5月31日(土)、甲斐駒ケ岳に行きました。

早朝の尾白川渓谷駐車場  車は少ないです。


空気はひんやりしてますが、少し湿気があります。
登り始めてすぐに汗が吹き出てきました。


刃渡り


まだ、あんなに遠いのか~ 


ハクサンコザクラ? ユキワリソウ ? 花びらがハートの形をしています。


クモイコザクラ かも?


七丈小屋


水は出ていません。
水が出るのは、6月中旬~だそうです。


七丈小屋の上からしばらくは、雪渓歩きです。
アイゼンは不要ですが、雪がシャーベットなので滑りやすい。 
下りで何度か滑って転んだ。 
アイゼンではなく、ピッケルを持ってくるべきだったかも?


まだあんなに登るのか~


テポドン?  今日は、ミサイルに見えた。 


やっと山頂が見えた。


もう少しです。


山頂に到着。 もうヘトヘト・・  でも、昨年と同じ6時間20分で登れました。    


鳳凰三山


北岳


仙丈ケ岳


鋸岳


今回はすごくきつくて、途中で何度か敗退を考えました。

何とか七丈小屋に着いてからはもう登るしかないと思いましたが、
ここから先が雪が中途半端に残っていて思った以上に疲れました。

でも山頂まで登れてよかった。 また来たいという気持ちになりました。ー

2013年6月8日 甲斐駒ケ岳 (黒戸尾根)

2013年06月09日 | 山梨県の山
2013年6月8日(土)、甲斐駒ケ岳に行きました。

昨年、暑さに耐えながら登った黒戸尾根。 (標高差=2200m 累積だと2600m)
今年は、暑くなる前に登ることにしました。

コースマップ


前夜、首都高の事故渋滞に遭い、時間を無駄にした。
おかげで、少ししか寝れなかった。
眠くてグズグズしていたら、予定より遅い午前4時半の出発になってしまった。
周りは、すっかり明るくなっていた。

尾白川渓谷の駐車場

あれ? クマ注意の看板が無いぞ!  
クマ、出なくなったのかな?  そうなら嬉しいけど・・。


( ↓ でも去年は、確かにありました。 コレを見てビビッた記憶があります。)


去年はこの吊橋を、ヘッデン点けて渡りました。 今日は明るいから怖くない。


笹の平を通過。 
睡眠不足の影響か、すでにバテバテです。 この調子で、山頂まで行けるだろうか?


刃渡り


五合目小屋跡


七丈小屋の水場が使えるかどうかわからなかったので、ポカリスエット(500ml)を6本も持ってきた。
でも、今日は冷たい風が吹いているから、とても涼しい。 むしろ、寒いくらい。
まだ1本目が半分残っているし、6本はちょっと多過ぎるかも?・・と思った。

ちょっとズルして、下山用にポカリスエット2本を、廃材の下(↓の赤丸)に隠した。 (下山時に回収) 


長ハシゴ


二重橋


垂直ハシゴ


七丈小屋に到着。


やはり、水場の水は出てなかった。


第1テント場


第2テント場


サクラ


七丈小屋の少し先に雪渓がありましたが、アイゼンなしでも登れました。

そして八合目に到着。  


あそこが山頂ではありません。 残念ですが、もっと上なんです。 


このあたりで、思ったように足に力が入らなくなってきました。
でも頂上まであと1時間くらいかかります。 ガンバレ~と自分を励ましました。

クサリ場


岩場は、半分は腕の力で登れるので、フラフラになった足には楽でした。





イルカ


やっと山頂が見えたぞ~!


駒ケ嶽神社


仏像


わらじ小屋?  


そして、山頂標識です。

ガスで回りの景色は見えないけど、とにかく今年も登れました! 
時計を見たら、出発から6時間20分。 去年より30分、早く登れました。  ヤッター!  


山頂には、トレラン風の人が数人いました。  
早い人だと、山頂まで2時間半くらいで登ってしまうそうです。
ものすごい体力をもっている人がいるものです。


長かった黒戸尾根。 


下山は、ゆっくりと黒戸尾根を楽しみました。


刃渡りでは、コイワカガミも咲いていました。


しかし、下山中、またもや軽い頭痛が出始めた。 きっと高山病です。
でも、どうしていつも下山中に頭が痛くなるのでしょうか?

今日、ようやくその理由に気づきました。

-----------------------------------------
<下りで頭が痛くなる理由について>

 登りでは、自然にハァーハァーと大きく呼吸をしているから大丈夫なんです。
 でも、頑張って登った時ほど疲れてしまうので、下りがゆっくりになります。
 ゆっくり歩くと呼吸が浅くなり、体に取り込む酸素が少なくなります。
 だから、高山病(酸欠)にかかりやすくなるんです。

 どうしてそう思ったのかというと、
 下りでも意識的に、大きく呼吸したら頭痛が軽減されたからです。

 そうか~、そうだったんだ。
 これまで、何度も下りで頭が痛くなっていましたが、その訳がようやくわかりました。
 下りだけでなく、休憩している時にも、少し頭が痛くなった事がありました。
 要するに、呼吸に関係していたんですね。
 理由がわかれば、対策ができます。

 納得しました。ガッテン、ガッテン!

-----------------------------------------


暗くなる前に、吊橋に戻って来ることができました。


竹字駒ケ岳神社 

宮司さんらしき方に、「ご苦労さん」と声をかけていただいた。
もしかしたら、昔見たNHKの小さな旅(白き貴公子 甲斐駒ケ岳)
に登場していた方かもしれない。


お風呂に入った後、道の駅白州で車中泊。
もうクタクタだったので、ぐっすり寝られました。
ここの駐車場は、中央部の下に用水路があり、
そこを流れる水の音が、とても心地よかった。


翌朝、道の駅から見た甲斐駒ケ岳です。 
地図を広げながら、こんな感じで登ったのかなぁと眺めました。

登った昨日より、天気が良いのが気に入りませんが、
それでも、昨日は頂上まで登れたんだから大満足だと思って、帰りました。

2011年4月10日 金峰山

2011年04月10日 | 山梨県の山
2011年4月10日(日)、金峰山に行きました。

さすがに雲取山にも飽きてきたので、別の山にしました。

コースマップ  瑞牆山荘からのピストンです。

登り4時間、下り3時間弱といったところでしょうか。
途中で数人に抜かされました。 私が抜いた人は0人・・
体力の無さを痛感します。  


午前6時、静かな森を歩き始めます。



林の中から瑞牆山が見えました。



氷を避けながら登ります。



富士見平に到着。



富士見平のテント場
昨年、5月の連休に来た時は人で一杯でしたが、今日は誰もいません。




トイレの横から金峰山に向かいます。



石畳の登山道



登山道は完全に雪と氷になってきた。  チェーンスパイクを装着しました。



シャクナゲが出てきたら大日小屋が近い。



大日小屋と鷹見岩



日差しが出てきた。 



突然、登山道の上に大きな岩が出てきてビックリ。



さっき見上げた岩が大日岩でした。 少し休憩です。



大日岩の近くにはテントがあった。


このあたりで、チェーンスパイクから6本歯アイゼンに変えました。
思っていた以上に急斜面で、チェーンスパイクでは歯が立たなくなってきました。


金峰山は、雲取山のようなつもりで来てはダメですね。 少し舐めてました。
他の人はみんな12本歯アイゼンです。 完全な冬山のつもりで来るべきでした。



1時間ほど急登に喘いで、砂払ノ頭に到着



雲海と岩



あれが金峰山だ。



振り返ると崖




山頂まであと少し。



五丈岩を通過。



金峰山頂に到着。  風もなく暖かです。




賽の河原が見える。



八ヶ岳だ~



軽く食事をして下山します。


五丈岩を後から撮影。



3時間ほどかけて、瑞牆山荘に到着。



駐車場はガラガラのままでした。



途中、増富温泉(ラジウム温泉)に入って帰宅しました。


そしてお楽しみの「ラジウムせいじん」。 みずがき湖の人気キャラクターです。
完全にいかれてます。 



それにしても、”ラジウム”って、何だか放射能っぽい名前だなぁ~。 
”ウラン”の親戚みたいだ。  

ということは・・、
増富温泉のお湯(ラジウム温泉)も、まさか放射能を出してたりするのか?

一緒にお風呂にいた人が、ここの湯は癌に効く・・なんて言ってたけど、
放射線治療の効果があるってこと?

もしそうなら、
今日、私がお風呂で被爆(誤)⇒被曝(正)した放射線量は、何シーベルトだろうか?

-------------------
※被曝と被爆
 被爆 → 爆撃を受けること
 被曝 → 放射線にさらされること

 ラジウム温泉で爆撃を受けたら大変です。
 

2010年5月16日 乾徳山

2010年05月17日 | 山梨県の山
2010年5月16日(日)、乾徳山(けんとくさん)に行きました。

乾徳山は4月4日にも登りました。 
昨日の甲武信岳の近くなので、登る事にしました。

道の駅「まきおか」で車中泊をして朝を迎えました。
道の駅を散歩をしていたら、丘の上におもしろい物がありました。

乾徳山には岩場があるのでちょうど良いと、早朝から練習をしましたが、
結構むつかしいですね。 上までは登れませんでした。


また、丘の上にはこんな物もあります。 窯でしょうか?
『道の駅にどうして?・・ まぁ、いいか』 


道の駅「まきおか」を離れ、乾徳山の登山口駐車場(徳和集落)に移動します。

空は完全に曇りです。 
雨でも降り出しそうな感じですが、天気予報では青空になるそうです。
『本当かなぁ?』


とにかく登ってみようと、午前6時ごろ出発しました。

登山口には立派な看板があります。
良く見ると、昨日の甲武信岳の登山口の看板と同じ作りです。

とても大きな看板ですが、林道を登ってくる方向に対して、少し斜めに
設置されているので、間近まで看板が見えません。
立派な看板なのに、もったいないですね。


国師ヶ原にある道標です。「クサリ場」の記載が気になります。 『怖っ!』


月見岩に到着です。 周りは霧で、視界がありません。


乾徳山も霧に隠れています。


少し待っていると、乾徳山が見え始めました。


少し先の扇平では、視界はかなり開けました。


ふと振り返ると、雲海です。


そろそろ岩場ですね。
ペンキで描かれた矢印が、岩場を連想させます。 『ドキドキ・・』


『でたっ! 乾徳山のV字谷!』 ※私が勝手にV字谷と呼んでるだけですが・・。
筑波山のV字谷と良く似てます。 傾きが逆だけど・・。


※参考 下の写真は、筑波山のV字谷です。 やっぱり似てます。 


雲海に浮かぶ富士山です。


タオルの忘れ物です。
次の岩場に備えて、汗でも拭いたのでしょうか? 臨場感を感じます。


クサリ場です。 ここはクサリは使わず、難なくクリア! 


山頂手前のクサリ場です。 足場が確保できません。
クサリを使ってよじ登りました。
昨日の甲武信岳の疲れのせいか、フラフラしながら登りました。


山頂に到着。


昨日、登った甲武信岳です。 (中央の少し尖がった山)


下山すると、空は快晴。 でも、ちょっと雲が多いかな?


『笛吹の湯』(入浴料=500円)で汗を流して、勝沼ICを目指します。
フルーツラインからは「ぶどうの丘」が間近に見えます。


ふと下を見ると、ワイン工場が・・。 何やら楽しそうな音楽が聞こえてきます。
”コーヒールンバ”を女性が歌っています。 
プロの歌手でしょうか? 結構、じょうずです。


階段を下りて、ぶどう畑の脇を通って下に行くと、「シャトー勝沼」のワイナリーでした。


今日は、ワインフェスタを開催しているようです。
大勢の人がワインを飲んで盛り上がっています。

先ほど、”コーヒールンバ”を歌っていたのは、この女性歌手のようです。
”涙そうそう”も歌ってましたが、こちらは今一つな感じ。
※私、”涙そうそう”には、ちょっとうるさいです。

この方、「夏川りみ」でないことは確かですが、何という歌手でしょうか?
周りをキョロキョロしたのですが、どこにも書かれていなかったのでわかりません、


それにしても、皆さん、おいしそうにワインを飲んでます。

『僕もワイン飲みたよい~! ピザやソーセージもおいしそう。 でも、車が・・。』

グズグズしてると中央高速が渋滞し始めるので、ワインはあきらめて直ぐに立ち去りました。

2010年5月15日 甲武信岳

2010年05月16日 | 山梨県の山
2010年5月15日(土)、甲武信岳(こぶしだけ)に行きました。

コースマップです。 歩いた距離16Km、約9時間の山歩きでした。


『道の駅みとみ』を、午前6時に出発です。 登山口は西沢渓谷の中にあります。


登りは『徳ちゃん新道』で行きます。 途中、富士山が良く見えました。


下には、広瀬ダム湖です。 
湖の手前左は、だぶん『道の駅みとみ』の駐車場だと思います。


山頂が近くなると、雪道になりました。


やっと、甲武信岳が見えました。 
登っても登っても山頂が見えなかったので、本当に”やっと!”です。
よほど、”恥ずかしがり屋”な山なんですね。


甲武信岳の山頂に到着です。 


八ケ岳が良く見ます。
権現岳は、かなり雪が少なくなってきました。


金峰山方面の眺めです。


甲武信岳小屋です。 これぞ、山小屋といった感じですね。



登りに使った『徳ちゃん新道』と『近丸新道』の分岐点です。
下りは、『近丸新道』にしました。 


『近丸新道』には、沢を渡る所があるので心配だったのですが、
登って来た方にお聞きしたら、橋があるので大丈夫との事でした。

途中、白い岩があちこちにありました。何でしょうかね。


急斜面を下りて、沢に到着です。 『あれっ、橋がないぞ!』


大丈夫。橋は、少し上流の堰堤の方にありました。 
でも、私の嫌いなタイプの橋です。 しかも、グラグラしてました。
何とか、この橋は渡ることができました。


もう1本、橋がありました。
この橋はかなり曲がっていて、橋を渡るのは危険です。 
水の流れる岩の上を歩いて渡りました。 


ところどころ、登山道が崩壊しています。


ハッキリ言って、『近丸新道』はあまり良くないと思いました。
『徳ちゃん新道』の方が安心して歩けますね。

『近丸新道』には、レールの跡もあります。 何かの鉱山だったのでしょうか?


『近丸新道』の登山口に出ました。 
こんな立派な看板があると、こちらから登ってしまいますね。


西沢渓谷の入口近くに、こんな建物がありました。駐車場付きの公衆トイレだそうです。
朝、前を通った時は、御茶屋さんかと思ってました。
犬を連れた方は、あかの他人です。 
写真を撮ろうしても、ずっとこの位置から退いてくれないので、写しちゃいました。


『甲武信岳』、登り4時間半と、かなり登りのきつい山でした
太ももが筋肉痛になってしまった。

下山後は、西沢渓谷を少し散策しようかと思っていましたが、
そんな余裕はありませんでしたね。

2010年5月2日 瑞牆(みずがき)山

2010年05月06日 | 山梨県の山
2010年5月2日(日) 山梨県北杜市の瑞牆(みずがき)山に行きました。

登山口に向かう途中、みずがき湖に立ち寄りました。
出迎えてくれた『ラジウムせいじん』にビックリです。 
こいつ、完全にイカレてます。


登山口には、午前9時半に到着。 
思っていた以上に人が沢山いて、驚きました。
駐車場もすでに満車で周りにも車が溢れてます。
仕方なく、少し離れた路肩に車を止めました。

今日のコースマップ。  瑞牆山荘から出発です。
歩いた距離=11.3Km、約6時間の山歩きでした。


富士見平は、瑞牆山と金峰山の分岐点です。
金峰山は今度登ることにして、今日は瑞牆山に進みます。

そして、・・『お~、これがポレポレ隊の割った岩ですな。 見覚えがあるぞ。』


『何mぐらい、あるんでしょうか?』


山頂直前はツルツルの氷で、アイゼンが必要です。
アイゼンを持っていない人も無理やり登ってますが、下りるのが大変です。
途中、『一歩も動けません~』と半泣きで道を塞いでいる女性がいました。
可愛そうなので、ストックを貸してあげました。

そして、瑞牆山の山頂です。


山頂は人で一杯です。 筑波山の女体山山頂のような混み具合でした。


下山は、人の少ない不動滝に向かうコースにしました。
でも、こちらは雪です。 


不動滝まで来ると、雪や氷も無くなりました。


不動滝から先は、ちゃんとした道標があるので安心感があります。


『あっ、がま石だ!』 でも、投げ石が届くような高さではありません。


立派な橋もありますが、


こんな朽ちた丸太橋もありました。 壊れそうで渡れません。


『どうだ! 瑞牆山の大盛りだ~』  芝生広場からの眺めです。

ここから瑞牆山荘までの林道歩きが、とても長く感じました。

下山後、車で通りがかった道の駅『南きよさと』です。 大混雑してます。


そして『清泉寮』です。 こちらも混雑しています。


『清泉寮』では、ポレポレ隊の真似をしてソフトクリームを食べました。

乾徳山(けんとくさん)

2010年04月04日 | 山梨県の山
2010年4月4日(日)、山梨県山梨市の乾徳山(けんとくさん)に行きました。

徳和にある乾徳山登山口に車を止め、午前6時10分に出発。
歩いた距離約11Km、6時間30分の山歩きでした。

コースは、ヤマケイ・アルペンガイド「奥多摩・奥秩父」に載っていたものと同じ。
なんでも、山頂には怖い鎖場があるとか・・。 ドキドキ・・。


約3時間かけて登り、山頂が近くなると、岩場が多くなります。
ドキドキドキドキ・・・・。 (”ポレポレ隊が行く”のパクリです。すみません!)


そして、ついに出ました。 山頂直下の鎖場!
『でも、ん~。 思っていたほど垂直ではないな。 よかった~!』  

でも、出だしの1歩を掛ける場所がありません。
岩の角が丸くて、引っかからないんです。

『うっ、どうしよう。 余裕かと思ったんだけど・・。』  


そうこうしているうちに、さっきから何度か”追いつかれては離れる・・”を繰り返してきた、後続のハイカーが到着。

ここは一つ先を譲り、どうやって登るか参考にしようと思い、『お先にどうぞ!』と声を掛けたところ、
『いえいえ、そちらこそどうぞ・・』との返事。

『困ったぞ。 どうしよう』

実は私、高いところは怖くてダメなんです。
この鎖場に来る途中の岩場でも一杯一杯でした。
特に狭い岩場をトラバースする所なんて、本当に怖かったです。

後から来た方が先に登ってくれないので、仕方なく鎖に手を掛けたところで、
『そうだ、足を壁に突っ張った状態で、手で鎖をたぐって登ってみたらどうか?・・』
と思いつきました。
早速やってみたところ、腕力は要りますが何とか登れます。
『ヤッター! ヤッター!』 

そして、とうとう乾徳山の山頂(2031m)です。 あいにく空は曇りなので、景色は今一つです。
でも、最後の鎖場をクリアできたので、とても満足です。


そして、先ほど壁を登る順番を譲り合った方も登ってきたようです。
少しお話をしたら、12月はすごく景色が良いとのことなので、
『12月にまた来ようかな・・』と思って下山しました。


山梨から茨城に戻ったところで、桜が見たくなったので、
『牛久自然観察の森』の駐車場の桜を見に行きました。

まだ蕾がいくらかあり、満開ではなさそうです。
東京ではすでに満開との事ですが、茨城は2~3日後でしょうか。